2012年10月10日

 さいぼう


 イラストレーターの斉藤俊行さんから、斉藤さんが挿絵を
 した新刊本を頂戴しました。その名も 『かしこい単細胞
 粘菌』 渋いタイトルの本ですが、中垣俊之学術博士が
 わかりやすく解説した低学年向けの科学絵本です。

極力写真に近いイラストをとの要望に応えたという絵はどれも緻密で、理解を助け
てくれます。これが写真であったら、子供のみならず大人でもちょっとキビが悪い
と思ってしまうのではないでしょうか?そこをイラストでリアルに表現するのは
中々骨の折れる仕事であったろうと思いますし、画力の問われるところです。それ
を持ち前の細やかさできちんと書き込んでいる絵はどれも見やすく、シルエットの
人間が細胞の大きさと対比するように描かれ、菌類がとても身近に感じられます。
いやあ、いい〜シゴトです!

折しも、新細胞を拵えた京大の教授が世界的な賞を受賞するという一報が飛び
込み、巷は細胞に関心が集まっているところ。不肖私もこの夏の胃の内視鏡
検査でピロリ菌を発見され除菌を勧められるも、太古の昔から共生しているおと
なしい菌をむざむざ排除されてはたまらんぞと、毅然と除菌をお断りしたばかり。
粘菌はとても賢い一面があるとのこと、私のピロリちゃんたちもきっと賢く胃の
中に住んでいることでしょう。悪さをしないようにたまにはピロリちゃんたちの
好物 『尿素』 を食べてやりましょうか。  尿素入化粧水でも呑むか・・・?

全体画像をご覧下さい。

posted by かまなりや at 17:22|