2013年01月22日

 寒見舞


 年賀状を廃止して2年目、今年も寒中見舞いを書きました。
 昨年は福島産経木葉書を使いましたが、コストが高いので
 今年は土佐の鳥の子和紙を使いました。紙質が薄墨向き
 だなと感じ、寒い時季にもかかわらず薄い墨で書きました。

『春近し』 は、今頃の俳句の季語です。寒中に少しずつでも近づく春を匂うよう
な薄墨で表現しました。濃い墨の部分も欲しいなあと思いつつ、かな文字を入れ
ようかとも考えましたが、『し』 が重なってしまうのが野暮ったいのでカタカナで
記号っぽくルビを濃く墨書しました。 冬の薄墨も中々良いモンです。

節分まで十日ちょい、立春が来てもまだまだ余寒は続きます。インフルエンザも
ひたひたと広がりつつある模様、うがいをして頑張りましょう。

自選 特選 この一枚!
posted by かまなりや at 18:43| 書・画