2013年06月29日

 スープかたやき


 お昼に、かたやきソバの麺が一つだけ残っているの
 を発見。おお、これを食うべいと引っ張り出したもの
 の餡かけ炒めなど作る技量は持ち合わせず、塩ラー
 メンのスープに浮かべて食べました。美味でした。

揚げ麺のふやけたものは元より好物で、かたやきソバもテロテロにふやけ
てからが甘露ですから、スープ揚げ麺もしっかりふやけるのを待ちました。
しかしながら想像通りの味にはならず、心持ちスープのからみが物足りな
く感じました。やはりかたやきの麺は餡が絡むのがいいのでしょう。

インスタント麺の嚆矢は揚げ麺を乾燥させて、熱湯で戻すというのが定石
ですからこのやり方が即席麺の原形ともいえるでしょう。最近ではノンフ
ライの熱風乾燥麺がどえらく美味しくなっていますが、油揚げ麺の美味し
さはまた別格です。一時、生麺タイプのものも流行りましたが昨今は完全
に乾燥麺に水をあけられた感があります。 時代は移るものですなぁ。

日清チキンラーメンに端を発する即席麺ですが、これから更に進化してい
くのかと思うと楽しみです。でもやはり、我々の世代は最後は油揚げ麺に
戻ってしまうような気がします。

揚げものがふやけて、つゆの味がしみた美味さは 『特等』 と思います。

posted by かまなりや at 16:57| そば・うどん・麺類

2013年06月28日

 海 鮮


 昨年9月に新発売された、マルちゃんのワンタン
 『シーフードスープ味』 を買ってみました。近所の
 スーパーで88円 (希望小売価格100円) と安かっ
 たからです。 でも、まだ食べていません。

私は何度も露悪している通り即席麺は軟らかくして食べるのを至福として
いますので、この手のカップ物は表示時間の倍から三倍は待ちます。ワン
タンの指定調理時間は3分ですが、私はしっかり軟らかくなるまで10分は
置きます。するとワンタンの皮は滑らかさを増してほどけ、中の餡はホロ
ホロとこなれて美味しくなります。

今日は家人の51回目の誕生日、私より半年先輩の姉さん女房とシーフー
ドワンタンの試食でもしてしめやかにお祝いをしましょうか。問題は相方が
硬い物好きであること・・・でも心配はご無用、相方は3分で食べ、そのあと
10分も置いて私が食べれば万事丸く納まります。目出度さも中位のお誕生
日ではありますが、今日無事を寿ぎ祝うといたしましょう。

posted by かまなりや at 17:16| 水・酒・食材

2013年06月27日

 ヒトの末路


 久しぶりに晴れた夕暮れの空に鰯雲が湧いて、その
 雲の下を飛行機が西に向かって飛んでゆきました。
 あの航空機にもヒトが乗って操縦しているのかと
 思うと見慣れた景色も、いとおかしく思えます。

科学技術が進化し、ヒトは空を飛ぶことができるようになりました。
これからもっと驚くべきことができるようになるのでしょう、未来前途は
洋々に見えます。裏腹にヒトはできなくなってしまうことが多いようにも
思います。炊飯器が普及してヒトはご飯が炊けなくなりました。携帯電話
が普及してヒトは電話番号を覚えなくなりました。自動車が普及してヒト
は長く歩くことが苦手になりました・・・

もっともっとヒトはできなくなることが増えてゆくのでしょう。
そのくせ寿命だけは延びて、無為な生涯に煩悶するのでしょうか・・・

ヒトはどのようになることを望んでいるのでしょうか?

科学の進歩は肯定しますが、ヒトらしさを哲学し、面倒でも
土に足を付けた人間味のある暮らしを目指そうと思います。

posted by かまなりや at 19:08| 哲・考・生

2013年06月26日

 道 志


 先日の日曜日、写真家中竹孝行さんのスタジオ
 『コンチェルト』 で、同級の友人たちと50歳記念
 の写真を撮ってもらいました。大きなフィルムの
 蛇腹写真機で、自然の中での撮影でした。

食事も頂き、中竹さんご夫妻合作の本格石窯ピザがことのほか美味し
かったです。また、田んぼも作っておられ、植えて間もない田んぼには
蛙が泳いでおりました。

道志村は山梨県ですが、神奈川の隣で横浜の水源地です。水は豊富
で清く、山水はそれはそれは甘露でした。昨年収穫された黒米の粉を
頂戴し、パスタを打てないだろうかとの宿題を頂戴しました。米粉は
つながりにくそうですが、麺打ちの意地を持って麺に仕上げてご覧に
入れましょう。

道志の水こそ、世界遺産にするべきだなと心から思いました。

posted by かまなりや at 17:08| 自然・花・虫・鳥

2013年06月25日

 100 bags


 今月の芋乃市場が始まりました。
 曽田耕さんの個展です。いざ、100個のカバンが
 並ぶとそれはそれは壮観です。副題通りバンバカ
 展示しています。

会期は30日(日曜日)までの6日間、皆様のお越しをお待ちしております。

理屈無し かばんバンバカ 品作り (回文)

posted by かまなりや at 17:44| 芋乃市場

2013年06月24日

 つちあそび


 屏風ヶ浦保育園さんの土から作る陶芸教室も
 第2回を迎えました。いよいよ水ヒした土が形を
 作れるまでに乾き、今日は3・4・5歳のみんなに
 自由に土遊びをしてもらいました。

さわるのが嫌いな子がいるかと思っていましたが、保育士さんたちが
とても上手に子供さんたちをリードして下さり、どの子もとてもすんな
りと土いじりができました。いっそ私が手伝うことは少なく、楽しんで
いるお子達の手や足での土との触れ合いを見ているのが愉快でした。

3歳の子でさえ、小さな手がとてもよく動きます。ちぎる、丸める、くっ
つける、伸す、つぶす、ころがす。形にとらわれない分とてものびのび
としています。ちょっと気温が高く暑めの日でしたが、ひんやりした土
の感触がきっと気持ちよかったのではないでしょうか。

さあ、土もできましたし次回は形を少し意識して作ってみましょう。
うまくいったら土笛に加工して焼きましょう。

それまでみなさん、ケガや病気をしないように元気でいてね。

関連記事 2013年5月22日 土ごしらえ

posted by かまなりや at 19:35| 焼きもの

2013年06月22日

 土


 材料屋から宅配で届いた土をうっかり一日駐車場に
 置きっぱなしにしてしまい、雨にあててしまいました。
 あくる日とりに行ったら誰の悪戯か穴がぶつぶつあい
 ていました。何だか可笑しくて、思わず失笑しました。

たぶん、通学の子どもたちが傘か何かでおもしろがってあけたものでしょう。
穴は梱包のビニールを突き破っていて、このままでは乾いて硬くなってしま
うので甚だ迷惑なイタズラですが、子供らしい悪気の無さにくすくすしなが
ら、しゃあねぇなあなどと呟きつつ工房へ運び、上からもう一枚ビニールを
かけました。

子供の時分ろくでもないワルサをさんざした身にはこの程度のイタズラは
いっそ可愛らしく思えて、怒る気も起きません。高齢社会と叫ばれ、ジジババ
が群雄する社会にあってこういう元気なガキどもがいることが喜ばしくも感じ
ます。現場に居合わせればとっ捕まえて張り倒してもやりましょうが、障子
に穴を開けたくなる子供の心理は現代っ子にもあるのかと思えば可笑しさは
いや増します。

新井町の子供らよ、可愛いイタズラおおいに結構、元気に育てよー。

posted by かまなりや at 00:00| 焼きもの

2013年06月21日

 Jyuro2013


 2013年6月21日 『夏至』 の本日9時、小田原昇珠
 園さんから今年の十郎梅が届きました。先週の大
 風にも負けず、木の上で熟した梅はどれも美味そう
 です。早速下拵えをして、20s塩漬けにしました。

今年も我が家は塩分13%の 『十三郎』 です。塩は国産海塩100% 昇珠
園さんがオーストラリアの粗塩をサービスに下さいましたが、やはりここは
国産で統一したいところ。日本小田原の十郎梅は日本の塩で漬けましょう。
頂戴した粗塩は他の用途で有難く活用させていただきます。

冬至は柚子湯、かぼちゃなどその日特有の風習がありますが夏至は無い
のが不思議です。一寸傷んだ梅がありますから、今日は梅湯にでも入り
ましょう。

posted by かまなりや at 17:01| 梅干し・漬物・保存食

2013年06月20日

 したわ


 昨日噛んだ舌が今日は腫れて、喋りにくいは食べ
 づらいはで往生しています。朝ごはんはお粥にして
 もらい、味噌汁もうすめにしてのろのろとすすり、
 ゆっくり食べるのであまり美味しくありません。

自業自得ですから、いくら外罰的な性格でも誰を恨むわけにもいきません。
仕方が無いので回文など作って気を紛らわしています。

舌は噛む噛むムカムカ私  (はとわが混在ですがご勘弁)

もうにさんにちの辛抱でしょうか・・・

posted by かまなりや at 17:34| 時事・私事・家事

2013年06月19日

 かむかむかむ


 また、噛んでしまいました、 舌ベロです、痛い。
 お昼に焼きそばを焼いて、冷やご飯と一緒に機嫌
 良く食べていたら左側面をしたたかに噛んでしま
 い、今回は血が出るほどに重症です。痛いです。

実はこれで今月3回目・・・それも同じ場所です、原因はわかりませんが
こうも同じところばかり半月ほどに三度も噛むといい加減うんざりします。
噛んだ後は焼きそばのソースが沁みて味わうどころではなく、口の中には
血の味が広がってお冷やご飯も美味しくなく、せっかくの大好物も滋味は
半減してしまいました。

疲れているわけでなく、胃腸も正常、先だての献血の検査結果もすこぶる
良好!いったい何がいけないのか皆目見当が付きませんが、もうこれ以上
同じ失敗を繰り返さぬようにご飯はゆっくり噛みましょう。

さ、5時も回ったしアルコホルで患部を漱ぎますか。

関連記事 6月2日 かむ

posted by かまなりや at 17:00| 時事・私事・家事

2013年06月18日

 除 草


 里芋畑が草茫々になって、芋茎すら見えなくなって
 しまいました。そこで、ちょうどアルバイトが休みの
 倅に草取りを頼むと思いのほか嫌な顔をせず仕事
 を引き受けてせっせと働き始めました。

横浜イングリッシュガーデンでのアルバイトで庭仕事に慣れているせいか、
少々のんびりながらも丁寧に草取りをしていきます。今日は暑くて楽では
ない陽気ですし、蚊にも食われているでしょう。仕事が終わったら、冷えた
ビールでも呑ませてやりましょう。

里芋の収穫は秋も深まった頃ですが、今日のような蒸し暑い気候は里芋
にとっては願ってもない好条件。じめじめした陽気は皆が嫌でしょうけれど、
美味しいサトイモはこうした気候の賜物です。秋の収穫を期待してじめじ
めムードも喜んで受け入れましょう。

posted by かまなりや at 15:37| 修理・営繕・庭仕事

2013年06月17日

 かまくら


 鎌倉 天ぷら大石さんへ納品に行ってきました。
 小鉢と小皿を20ずつのご注文、発注いただいたの
 は昨年の11月・・・又もや半年もお待たせしてしま
 いました。申し訳もありません。

ご主人の大石さんとはもう二十年来のお付き合いで、こんなゆっくり納品
でもにこやかにご笑納下さいます。まったくもって有り難いことで、その
懐の深さに恐縮しつつも、甘えすぎぬようにせねばなぁと毎度毎度反省を
繰り返している体たらくです。

時分時でしたが天ぷらをゆっくりと食べている時間の余裕が無く、久しぶ
りに大町の百苑さんでうどんを食べてきました。鎌倉唯一の うどん・きし
めん専門店は先代からの創作うどん店で、私はかなり気に入っています。
今日は暑かったので冷やしの 『きざみとろろうどん』 をいただきました。

今鎌倉は紫陽花の季節で人出も多かったです。これから夏本番ともなれ
ば海が賑やかになることでしょう。世界遺産登録は逃したようですが、乱立
する世界遺産にはそれほどの有難味を感じませんし、神奈川県民にとって
鎌倉はいつでもそこにある古都であり、変わらぬようで変わっている町で
いいのだと思います。

そのうちに時間が取れたらゆっくりと天ぷらが食べたいなぁ。

posted by かまなりや at 17:48| お蕎麦屋・麺物屋

2013年06月15日

 じっこ


 一月に益子の骨董屋で手に入れた玉子焼き鍋
 『玉板』 で卵を焼く練習をしています。最初は
 油が馴染まずにはがれなくて苦労をし、どうやら
 油が馴染んだものの、中々振りきれません。

何しろ、大振りな卵で8個小さな卵だと10個は使います。卵2個分が
お蕎麦屋の一人前ですから一遍に5人前、先日の芋乃酒場では酒肴
として半量を一人前にしましたので10人前の玉子焼きが焼ける大きさ。

何ごともやはり数をこなさねば板につくものではないですから、根気
良く仕事数を重ねていきましょう。明日は第二回作って呑む料理教室
『おそばや料理で楽しむ憩いのお酒』 が開かれます。よい修行の場
だと思ってがんばって振りましょう。

関連記事 2013年5月2日 ぎょく

posted by かまなりや at 18:12| 水・酒・食材

2013年06月14日

 ヒトガタ


 画像は、陶芸教室の生徒さんの作品です。講師の
 私が言うのもナンですが、とても良いデキの人形で
 す。何と作者御年84歳男性!失礼乍ら最年長です。
 土は岐阜高田産の半磁器土、使いこなせています。

作者はお若い頃から物を作るのがお好きで、自宅の造作も大工に任せきり
にせず一緒に作り上げたというつわもの。社交ダンスを長年嗜み、相当の
腕前と仄聞しています。紙粘土で人形を作るのが趣味であり、いつかは陶
器で作ってみたかったとという気概が作品に反映されています。ご自分で
ダンスをしていられるだけあって細かなところまできちんと描写なさって
いて、ダンス経験のある方が見ても得心の行く躍動感でしょう。

私はヒトガタを作ったことがありません。多分これからも作ることは無い
であろうと思います。成形から乾燥、焼成と携わりながら半分は自分の
作品のように親しみのある人形ですが、やはり作者の情熱あっての賜物
でしょう。今年50の私などまだまだ足元にも及びますまい、然しながら
人生の大先達の情熱に臆することなく秋の個展では50男の窯魂を燃焼
させてみせましょう。

がんばろう、50代!

posted by かまなりや at 17:30| 焼きもの

2013年06月13日

 せんし


 今年は月一ペースで献血に行っています。月始め
 に時間を拵えて、ゆっくりと成分献血をするのが月例
 となっていました。今月もついにさんち前に伺いまし
 たが、痛恨の途中抜針という事態に遭遇しました。

当日は体調も良く、睡眠時間も充分、血圧も正常、何ら問題なく問診・
事前検査を終え本採血に向かい、血小板の成分4サイクルと決まり17G
の太針も傷み無く通り採血が始まりました。1サイクルめは問題なく
採血・返血をしましたが、2度めの返血の時に機械のアラームが鳴り
中断。看護師さん達が3人も飛んできてモニターを見ながら何やら協議
を始めました。機械をリセットして残った赤血球の返血を始めた途端
針先にピリッとした痛みを感じ、その旨を看護師さんに伝えるとすぐに
機械を止めて採血中止という判断になったようです。

どうやら、原因は穿刺にあるようですが素人には判断できません。内
出血をするかもしれないからと塗り薬をいただき、丁寧に詫びる看護師
さんに見送られ通常の半分ほどの時間で椅子から降りましたが、採った
血液は使えるらしく無駄足にはならなかったようです。受付の方なども
いたく済まなそうに詫びるのを返って恐縮しながら、記念品だけはしっ
かり貰って帰ってきました。

その後数日経ちますが思ったほどひどい内出血はせず、塗り薬も使わず
に済んでホッとしていますが、返血できなかったためか次回の献血まで
二ヶ月空けてくださいとのお達し・・・これが一番の痛恨事です。月一回の
ペースが崩れてしまいました。さてもさても残念ですが、まぁ致し方あり
ますまい。次回献血可能日は8月頭、それまでは精々鉄分の多い食事で
もとって血を濃くしておきましょう。

posted by かまなりや at 17:25| 養生話・献血・湯屋

2013年06月12日

 つけてん


 先日、横浜平沼の角平さんで名物 『つけ天』 を
 食べてきました、評判どおりの美味でした。冷たい
 もりそばを天ぷらの浮いた温かい汁でいただくスタ
 イルで、嬉しいことに角平さんは天ぷらが選べます。

海老天一本の基本スタイルから、二本の 『種ごみ』 や掻き揚げ、野菜
天、果ては揚げ玉とお好みのバリエーションで楽しめる上に蕎麦の盛り
も調整してくれます。乙なしもた屋の店内は椅子席と小上がりの座敷が
整然として居心地良く、ベテランの花番さんたちがきりきりと働いて注文を
とり厨房へ通していく活気あるさまは、あーお蕎麦屋に来てよかったなぁと
ホッとさせてくれます。私は掻き揚げのつけ天を注文しました。

ソバは手捏ね機械打ちらしく、寸法のきっちり揃った細麺がいっそ固い
なと思うくらいに良く締まった状態で丸い蒸籠で配膳され、熱いつゆに
つけていただくとしっかりと腹に納まります。揚げ置きらしい天ぷらは
余分な油が切れ、つゆの中でゆっくりとほどけます。おソバを平らげる
頃にはつゆと天ぷらは絶妙に馴染んで、たっぷりの蕎麦湯で割りなが
らスープとして満喫できました。

手打ちが持て囃され、揚げたての天ぷらが至高と崇められた、盛りの
少い高級ソバもそれはそれで価値ある品だとは思いますが、街の片隅
に庶民の為に暖簾を翻すこういうお蕎麦屋さんこそが好ましく感じるの
は、私がズブズブの平民庶民だからに他なりますまい。

角平さんのつけ天そば、横浜にいらしたらぜひお試し下さい。

posted by かまなりや at 17:17| お蕎麦屋・麺物屋

2013年06月10日

 蒜 山


 昨夕、西区浅間神社のお祭りに参詣してきました。
 30年来お世話になっている浅間町の友人宅に集まり、
 夕暮れの縁日をそぞろ歩いて高台の神社に赴き、社
 に手を合わせお神酒を頂戴すると、ホッとします。

毎年のことですが今年の概ね半分を無事に過ごせたことを感謝し、物日で
ごった返した苦手な人混みもこの日ばかりは楽しむように心がけます。
近年縁日は食べ物屋と籤屋ばかりとなり職人芸を見せるテキヤ魂は色あせ
ましたが、ご当地グルメが単調な屋台にバリエーションを加えています。

昨日は岡山ひるぜん焼きそばを初めて食べました。にんにくの効いた味噌
味は新鮮で、中々癖になる味でした。本当に岡山から来ているかは疑わし
い所ですが、店のアンちゃんは一応 『おおきにー』 と上方の言葉を使って
おりました。

さて6月も明日から中旬、南の海上を北上中の台風三号が気に掛かります。
何より、収穫間際の小田原の梅に被害が出ぬよう祈るばかりです。

台風様よ、どうぞ暴れてくださるな。

posted by かまなりや at 16:57| そば・うどん・麺類

2013年06月09日

 少 雨


 梅雨入り宣言は早すぎ、最早空梅雨だなどといわれ
 ても聞く耳を持たず、気象庁に対する不信感は募る
 ばかりです。然し乍ら植物たちの不平も言わず日々
 精一杯生きている姿に、人も学ばねばと思います。

梅の木に着生させたセッコクも今年は花芽をたくさんつけました。あと二、
三日で桃色の花が咲くでしょう。ランの仲間ですから、咲けばとても良い
香りがします。もう少し株が増えたら、鉢に上げて小品盆栽でも作ってみ
ましょうか、多肉茎で水遣りが頻繁でなくても良いランですから世話も楽
でしょう。 手ごろな鉢を焼いときますかな。

posted by かまなりや at 16:01| 時候・紀行・鑑賞

2013年06月08日

 初夏酒場


 第二回となりました一日居酒屋 『芋乃酒場』 も
 無事に終了いたしました。お越し下さった皆様には
 誠にありがとうございました。おかげさまで少ない
 席数乍ら大入り満席に一同歓喜安堵しております。

しかしながら今回も数々のサービスの不備を痛感いたしました。何より
厨房に注文を通してお席に運ぶ際の間違いやお出し忘れなど、おそば
屋さんでいうところの花番(ホール係)がしっかりとしなければお客様
にご不快な思いをさせてしまうことは明白。

次回はこのあたりにきちんとした約束事を取り決めて、サービスする側
の私達が混乱しないように徹底しようと思います。好評に付き、次回は
秋の涼風が立つ頃に開催を予定しています。

次回も一斗二升五合となりますように、行灯様に手を合わせましょう。

posted by かまなりや at 00:00| 芋乃市場

2013年06月07日

 こだわり


 毎朝食べる納豆に付いている 『からし』 をきれい
 に糸状にして出すことに拘っています。どうでもいい
 ことなのですが、毎朝小さなビニールの端を極力小
 さな穴が開くように手で切り、絞ります。

うまくいくとそれはそれは嬉しく、細い糸状の黄色い模様はとてもきれい
です。ハサミを使えばかなりの確立で成就することですが、手で切ること
に拘って毎朝神経を集中しています。メーカーによっては添付のからしも
ゆるめであったり黄色味が強かったりと色々ですが、ビニールの小さな袋
に入っている点は共通しています。タカノフーズのおかめ納豆はからしの
分量が多いので、上手に切れるとさらにきれいな模様が描けます。

特段それで何か験担ぎをしているなどということはありませんがきれいに
糸になったときは朝からとても良い気分です。下らない、詰まらないこと
ですが、毎朝、毎朝、けっこう楽しんでおります。

posted by かまなりや at 17:44| 時事・私事・家事

2013年06月06日

 え


 5月6日に作った筒物の箆目をもっと強く入れても
 良いのではと、益子のKINTAさんからアドバイス
 をいただきました。成る程そういわれて良く見ると、
 おっかなびっくりといった印象があります。

それもそのはず職人気質は均質に作ることに神経を注ぎますから対称形
に作ったものの均衡を崩すことは実に不得手です。でも、それなら箆目な
ど不要なのですから入れるなら迷い無い箆目を入れるべきでしょう。理屈
は理解できてもそれが中々できないのですよと電話で弱音を吐いたらば、
字を書くようにやってみたらいいのではと更にヒントをいただきました。

なるほどと腑に落ちたので今日は筒を挽いて、えいやーと指で一気に書き
ました。ひらがなの 『え』 です。最初の点などはもう穴が開くほどに力を
入れました。あとは一気にぐりんと書いて仕舞のはらいは気持ちよくすーっ
と抜けました。 これ、中々気持ち良くて癖になりそうです。

偶然にも、ちょうどひと月たった6月6日に面白い仕事ができました。
道々の先達の助言は本当にありがたいものです。

一丁いろは48文字分作ってみましょうか。

posted by かまなりや at 00:00| 焼きもの

2013年06月05日

 らっきょ


 女将担当のラッキョウ作りが始まりました。今日は
 準備の皮むき作業、午前中はアイヌ刺繍の先生と、
 午後はもう一方合流して三人掛かり。年々漬ける
 量が増えているので皮むきも一仕事です。

部屋は匂いが充満してむせ返るほどですが、美味しいラッキョウ漬けが
食べられるとあれば多少の匂いはなんのその。いわゆる葷食、その五葷
の一つラッキョウですから、禅のお坊さんなどには忌避されますが、俗人
はニラ、ニンニク、ラッキョウなどボリボリ食べてこれからの暑い夏を
乗り切らねばなりません。

でき上がりが楽しみです。

posted by かまなりや at 16:39| 梅干し・漬物・保存食

2013年06月04日

 いまどき


 からりとしたお天気で気分良く 『本焼き』 をしながら、
 今日は一丁壷でも拵えるべいかと5寸の底を作り紐を
 積みはじめました。段々と積んでいくうちに積む仕事
 そのものがおもしろくなってしまいました。

えーい、ならば積めるだけ積んでやるかと、窯を見い見い黙々と紐を作っ
ては積みました。信楽の土はこういう大物造形に向いているのか腰も抜け
ずどんどん作品は大きくなっていきます。ほどほどのところでロクロ仕事
をして口を絞るべいと思いつつ、どこまで積むめるか楽しんでいるうちに
高さは50pを超え、さすがにまわして仕上げるにはいっぺんに大きくなり
すぎてしまいました。もうこうなると意地で、気の済むまで積もうと縦横
のバランスの良いところまで積んで測ったら、ちょうど高さ60cm 口径は
30cmになりました。図らずも口径は底の倍、高さは口径の倍になりました。

作業に没頭しているうちに謂わば生まれてしまった作品で、こういう作り方
は本意ではありません。でも、とても楽しかった!茨城で小学校の生徒
さん達と土器作りをしたことを思い出しました。然しながらこれは縄文で
も弥生でもなく 『今土器』 です。もちろん乾燥で切れなければ高温で
焼き締めて 『今焼き』 として発表します。

さて、うまく乾いたとしても窯詰めが容易ではありますまい。
腰を据えてかからねば。

posted by かまなりや at 17:34| 焼きもの

2013年06月03日

 土干し


 先月20日に屏風ヶ浦の園児さんと拵えた土を
 干しています。水漉した泥を布を敷いた洗面器
 (底部穴開き)に入れ、水を切りながらある程度
 硬くなるまで干します。天気が良くて助かります。

元来この土干し作業には 『スイガメ』 と呼ばれる素焼きの鉢を使うの
ですが、ウチでは嵩張るスイガメは使わずプラスチックのざるや洗面器
で代用しています。これは使っていないときの収納が良く、軽くて扱い
やすいからですが、見映えは少々悪いですねぇ。

ともあれ、お天気に左右される作業ですから入梅時季にはむかない仕事
です。でも気象庁の皆様には悪い気がしますが大ハズレの梅雨入り宣言
が幸いして仕事は捗っています。きっと色々な方面から気象庁には苦言
が呈されているのではないでしょうか?

いっそ 『梅雨入りしたとみられた情報が誤っていたとみられる』 なんて
釈明宣言をしてはいかがでしょうか?   ややこしくてかないませんな。

posted by かまなりや at 17:13| 焼きもの

2013年06月02日

 か む


 今朝のこと、朝ご飯をお釜で炊いて機嫌よく朝餉を
 嗜んでいたら、あろうことか舌を噛んでしまいました。
 左側奥の方をしたたかに噛み、あうーっと唸って暫く
 気を失いました。いやはや痛かったです。

幸いにも噛み切る手前で顎の力が緩んだようで出血はありませんでした
が、患部を鏡で確認したら円く内出血をしておりました。今も疼いています。

時代劇などで忍者が舌を噛み切って自害するシーンなどがありますが、
とてものことにできる芸当ではありません。端っこをちょっと噛んでもこれ
ほど痛いのに一枚噛み切るなどは至難の業、忍びの衆の修行の厳しさ
はいかばかりかと下らない妄想に痛みはいや増します。

どうも原因は昨夏治療した奥歯がまたぞろ炎症を起こしぐらぐらしてきた
ことにありそうです。気の重いことではありますがまた歯医者さんへ行く
としましょうか。6月も始まり、紫陽花もきれいに咲いて今日は清清しい
晴れ間で気持ちの良い日でしたが、そんなこんなで消沈です。

やれやれ・・・

posted by かまなりや at 17:57| 時事・私事・家事