2013年08月12日

 むろまち


 神田神保町に野暮用があって行って来ました。
 時分時だったのでどこかで昼を食うべいと思案
 して、日本橋へ廻り 『室町砂場』 で久しぶりに
 江戸前の白いざるそばを食べてきました。

店の構えが変わっていたので、あれ?と思いつつ入店すると入り口
と内装が少々改装されていました。以前は向かって左に入り口があり、
店内には御二階へ上がる立派な木の階段があったのですが、階段
はなくなってそのスペースはきれいなバリアフリーのお手洗いになり、
二階席に上がるエレベーターが新設されていました。高齢社会への
配慮なのでしょうねぇ。

お店の花番さんに注文をする際に 「改装されましたか」 と尋ねて
みると、「はいもう5年経ちます」 とのこと。はぁもう5年もご無沙汰し
たかと、近くて遠い東京との距離を感じました。ここも、手捏ね機械
打ちの太さの揃ったおそばで、きりっと茹でて水の切れたおそばは
本当に男前です。今日は夏の定番 『天ざる』 を手繰ってきました。
四角いセイロにはらりと盛られた所謂 『ハエの通り抜けられる』 うす
盛りは食事としては軽く、やはり酢の物か何かで一杯呑ってからメシャ
ガリたい献立です。

都会は、お盆前のご奉公で働くサラリーマンでごった返していました
が、流通関係は早、休みに入ったものか車はいくらか空いておりまし
た。いよいよ明日からお盆休み、うちの女将も今朝岩手釜石へ発ちま
した。

あたしは一週間、猫の世話をしながらお留守番です。

こちら改装前の店構え、アングルが右左で済みません。

posted by かまなりや at 17:53| お蕎麦屋・麺物屋