2013年10月15日

 い と


 わかてん期間中、アトリエゑんの岩本さんと
 即興コラボレイトをしました。帆布の生地に
 私が字を書き、それをバッグにするという
 岩本さんの発案に、いいですねぇと即決。

布の吸い込みと墨の濃さを確認後えいっとばかりに字を書いて、
墨が乾いた後岩本さんが縫製。字を書いた次の日にはもうバッグ
になっていました。字は象形で糸と書いてあります。縫製後は
読めるような読めないような雰囲気ですが、それがまたうまい
具合に裁断されているので乙です。岩本さんの敏腕パタンナー
の技が冴えて、画数の少ない象形もぐっと引き立ちました。

これが上手く行ったのでもう2枚ほど書かせていただきました。
裁断する前はこんな感じです。 <画像>  陶器は作ってから
焼いて商品になるまでにどうしても時間がかかります。その間、
作品への想いを持続するのに少々スタミナが必要で、そんな長い
スパンの仕事に慣れている私にはこの速さがとても新鮮で痛快
でした。

書は飾るだけでなく、こういった 『物』 になっていくことが
できるのだなぁと可能性を発見して、嬉しい限りです。

岩本さん、楽しいコラボありがとうございました。

posted by かまなりや at 17:34| 書・画