
が半数分、焼き上がりました。試作
は出来合いの灰釉薬で焼きましたが、
納品分は自家製の灰で仕上げました。
冬の間にせっせと燃やした薪ストーブから出たきれいな白
い灰を水簸し、アクを抜き、篩を通してキメを揃え、丁寧に
刷毛で一つ一つ生掛け施釉しました。意識せず書のように
運んだ刷毛ムラが良い景色になりました。
灰の溶けたビードロはとても好ましい緑色です。赤土の土
味とビードロの見込みによしみやさんの白く細いおソバが
映えるでしょう。
あと半数、今週中には焼き上げて来週には納品できるよう
に頑張りましょう。納品のお約束は6月一杯、またまた守れ
ませんでした・・・申し訳ございません。
この器で食べてみた 『やまかけ冷したぬき』 美味!
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