2015年02月05日

 偶 偶


 JAと懇意にしている友人に貰った
 『日本農業新聞』 のバックナンバーを
 読んでいます。一般的な時事問題は
 少なく、専門的で興味深いです。

宮崎産のブランド金柑に高値がついているのだとか、その
名も 『たまたま』 物が金柑だけに男子としては下腹に力
が入るネーミングです。字をあてるなら 『玉玉』 でしょう。
でも、パソコンでたまたまを返還すると偶偶の字が出てき
ます。たまさかという意味のたまたまとして認識されるの
でしょうね。

たまたまこの世に生を受けて、生きるためには残酷にも他の
生き物の命を獲り続けなければいけないのに、食べることは
殊の外美味しくて楽しくて、不条理だと思いながらも幸せは
三度三度の大殺戮の上に成り立ち、ああもうこんな因果な身
は捨てようと飲食を断って成仏しようと決意しても腹は減っ
て、またおいしい命をいただく繰り返し。

まったく命とはなんなのだろうと考えても考えても答えはあり
ません。然しながらせっかくいただいた命ですから徒や粗末
にすることなく、寿命まで食べることにしましょう。

生きるための殺生は正当化されると信じましょう。

posted by かまなりや at 16:55| 哲・考・生