2015年10月13日

 かまあたま




先日のイナダのカマを塩焼きにしました。大きなブリなら鎌だけでも塩焼きとして充分な酒肴の一品になりますが、いかんせん小さなイナダでは頭と一緒でないとまとまりません。でも、小さいながらもさすがは鰤の若魚、味は良く美味しくいただきました。

魚の頭を食べる時、この個体も運悪く釣り上げられて人間に切り刻まれて焼かれて食われてしまうのは不憫なことだなぁと思います。顔を見るからそういう感傷に浸るのでしょうが、うまく逃げおおせて成魚になって子孫を残せていれば生き物としての天寿も全うできただろうに、さぞ無念ではなかろうかと要らぬ心配が湧きます。

とりあえず捕食される心配のない人類はその点については安心ですが、もし食われるのなら隅々まできれいに食べてもらいたいものです。

50年もので、碌に脂肪もついていないオスの肉なんて美味くはないでしょうねぇ・・・

posted by かまなりや at 17:51| 哲・考・生