2016年04月15日

 とびかんな




画像は、九州大分の小鹿田焼きの湯呑みです。飛び鉋という技法で、化粧掛けした素地がほどほど乾いたところで独特の箆(現地では鉋と云う)で回しながら削ります。その時に箆が小刻みに振動し、このような連続模様が刻まれるのですが、こんなにきれいに模様をつけるには熟練の職人技が必要です。何気なく使っている器ですが、伝統の知恵と職人さんの技が詰まった逸品です。

九州熊本では大きな地震が起きて、災難でありました。被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

posted by かまなりや at 17:42| 焼きもの