2017年04月08日

 HSP




東京の銭湯でこんなチラシを配っていました。キャッチフレーズが気に入ってもらってきましたが、よくよく読んでみれば 『HSP・ヒートショックプロテイン入浴法』 を推奨するというものでした。このHSP入浴法は簡単に言えば、『熱いお湯に長く浸かり敢えて体にストレスをかけることで体の自己治癒能力を引き出す』 といった考え方。温度の目安は42℃のお湯に10分浸かるというもの。昔から東京下町の銭湯は熱いのが良いとされていますから、実践的にもよろしい入浴法であろうことは理解できますが熱い湯に長く入っているのは中々にきびしいものです。私はあまり熱いのが得意ではないので、この入浴法は実践していませんし、疲れを取りに湯へ行くのに体にストレスをかける入浴法はご免蒙ります。

銭湯では水道水で沸かしたカルキの効いた程よい温度の広い湯舟でゆったりと体を沈め、高い天井を眺めてホッとし、ザブザブと湯を使って体を洗うのが何よりです。そのお風呂の楽しみ方が 『長生きしたけりゃ 銭湯だぜ!!』 に通じていると確信し、また銭湯の暖簾をくぐりましょう。

posted by かまなりや at 17:24| 養生話・献血・湯屋