2017年06月26日

 おおきうり




いよいよ 『大胡瓜』 の季節がやってきました。画像のものはご近所の方が、ちょっと畑に行かなかったらこんなんなっちゃってたのよと下さった物ですが、諸手を挙げて頂戴しました。何度もこの日報では触れていますが、この素っ飛びデカイ胡瓜は皮を剥いて糠漬けにすると頗る美味しいのです。

今朝、早速糠床に埋めました。上手く漬かれば明日の芋乃市場のお食事に添えることができることでしょう。明日、お食事のご予定がある皆々様、ご期待願います。

posted by かまなりや at 18:19| 梅干し・漬物・保存食

2017年06月25日

 うんどん




今月の芋乃市場用のうどんを打ちました。蒸し暑いので加水もだいぶ少なくなってきましたが、ウチのうどんは多加水ですので47%ほども水が入っています。

うどんは饂飩という字を当てますが、古くは 『うんどん』 と呼ばれていたようです。浮世絵には 『うんとん』 と濁点をとった表記の行灯を掲げる、そば・うどん屋の絵が残っています。

これからは益々暑くなる時季ですから、冷たい饂飩や蕎麦が美味しくなりますね。香川県産 『さぬきのゆめ』 十割で打つ、かまなりやの手打ちうどんをぜひご賞味願います。

posted by かまなりや at 17:39| そば・うどん・麺類

2017年06月24日

 ゆでたまご




茹で玉子でお酒を呑むのが好きです。つるりとむけたゆで玉子に塩をふって齧り、冷や酒をぐいっと飲む美味さは格別です。さらに、つるりと殻を剥いた茹で玉子のあのつるつるとした舌触りが大好きで、口の中に入れては出し、入れては出して感触を楽しんでいると女房にみっともないからよしなさいといっつも叱られます。なるほど客観的に見ればゆで玉子をなめている50親父など絵になるものではありませんが、好きなものは好きなのでやめられるものではありません。

ですから、きれいにむけないゆで玉子は、大嫌いです。

posted by かまなりや at 18:11| 水・酒・食材

2017年06月23日

 うめず


先週14日に塩漬けをした梅干し用十郎梅は、きちんと梅酢があがりました。


漬け込むときには下のほうに熟した実を、上のほうには未熟の梅を詰めて塩を振ってあります。これは、梅酢が上がる間に熟した梅が熟し過ぎないようにするためです。


そして、樽を移しながら天地返しをし、ビニール袋に水を入れた水重石をかけてひとまず塩漬け完了です。

巷間、梅干しにカビが生えると不吉だなどといわれます(私の祖母もそのようなことをよく言っていました)が、そういった迷信には惑わされる事無く粛々と塩漬けを進行しましょう。でもやっぱりカビなど生えれば良い気持ちはしませんのでカビが来ないように管理してまいりましょう。

梅たちよ、美味しく育つのだよ。

posted by かまなりや at 00:00| 梅干し・漬物・保存食

2017年06月22日

 ぞうむし




嵐も去って、よく晴れましたので磁器の作品を表に干しました。暫くして乾き具合を確かめに行ってふと見れば、どこからかゾウムシがやってきてとまっていました。近くにあるタラの木によくとまっている 『ヒメシロコブゾウムシ』 だと思います。

じーっと動かずに佇んでおりました。白い体の虫は白い器がお好きなようです。

posted by かまなりや at 17:17| 自然・花・虫・鳥

2017年06月21日

 かんげん




昨日、『あめあめふれふれ』 などと書いたらば、天に通じて雨が降りました。が、降りすぎるほど降っちゃいました。おまけに風まで吹き荒れて、大荒れのお天気の中 『本焼き』 の、還元焼成をしております。うちの窯はダンパー調整で還元雰囲気を作るのですが、風が吹くたびに煙突から風が吹き返すらしくダンパーを閉める前から色見の穴から火が戻って、窯内の確認のたびにあちちあちちと顔を背ける始末。田畑には嬉しい雨ですが、焼き物屋にこの風は難儀です。窯はあと3時間ほどの予定、終盤の大事なところにさしかかりますのでもうそろそろ風は治まってほしいところです。

陽の長〜い夏至の一日、ずいぶん荒々しい自然の姿を見る破目になりました。

posted by かまなりや at 17:55| 焼きもの

2017年06月20日

 かうもり




夏至の一日前、陽が沈むのがずいぶん遅くて、暮れる寸前の空にコウモリがたくさん飛んでいました。急いで写真を撮りましたが、暗いのと、小さなコウモリなので、じぇんじぇん写っていませんねぇ。

明日は夏至、梅雨空も戻ってくる予報です。 あめあめふれふれ。

posted by かまなりや at 21:02| 時候・紀行・鑑賞

2017年06月18日

 なつぬか




夏が進んで、気温が上がると糠床の乳酸菌たちはモリモリと元気になって活性が上がります。キュウリやナスといった夏野菜もおいしくなって、いよいよ糠付けの本領が発揮される季節になります。画像の大根は24時間、胡瓜は12時間漬けたもの、正に食べ頃です。今日は芋乃市場でお料理教室を開催中、これからこれをお土産に試食会に参加させていただきます。

糠漬け王子ならぬ、糠漬けオヤジ、この夏も張り切って糠床をかき混ぜます。

posted by かまなりや at 16:30| 梅干し・漬物・保存食

2017年06月17日

 bossa nova




ボサノヴァギターの演奏を聴きました。出稽古先の作業所併設のカフェ 『気まぐれ飛行船』 の杮落として企画されたミニライブです。演奏は大友正男さん、ガット弦のギターで鳴らすブラジル仕込みの奏法は複雑なコードの高温弦と低音弦が絶妙に絡むすばらしい音色でした。奥様の軽妙な司会とギターに合わせた詩の朗読もとても素敵でした。

軽くマイクで拾ってはいましたが、ほぼ生音のギター演奏をじっくり聴いたのは久しぶりです。いやぁ〜、イイものを聞かせていただきました。 お手前、美味しく頂戴いたしました。

posted by かまなりや at 00:00| 音楽・楽器

2017年06月16日

 じわじわ




一昨日漬け込んだ梅干用十郎梅は、塩がじんわりと浸透し梅酢がひたひたと上がりつつあります。梅酢が上がりきったら重石をかけて小ひと月漬け込んで、夏の太陽がカーッと照ったら干しましょう。

今日も梅雨空はどこへやら、良いお天気でしたが、降るときには降ってくれないと夏の水不足が心配です。空梅雨などはご免蒙ります。

posted by かまなりや at 17:50| 梅干し・漬物・保存食

2017年06月15日

 らっきょう




女将担当のらっきょう漬けです。ただいま、下漬け(塩漬け)中。アルコール発酵をして泡が出ている状態ですが、この泡が治まるまで小ひと月ほど塩漬けをしてから本漬け(酢漬け)に入るのだそうです。この下漬けをきちんとすると本漬け後に時間がたってもパリパリした状態を維持できるのだとか。う〜ん、深い知恵を感じます。道々の先達が極めた技は、ほんとうにすばらしい保存食の文化ですねぇ。 感謝。

に、してもすごい香りです。お届けできないのが残念なくらい、つーんときます。

posted by かまなりや at 17:31| 梅干し・漬物・保存食

2017年06月14日

 じゅうろう




今年も、神奈川県産 『十郎梅』 を20kg漬け込みました。勿論、梅干用です。

梅農家の手違いで今年は小梅を買えず、十郎のみの梅干し作りとなりましたが、過ぎたことはいたしまたなし、十郎梅に集中しましょう。

鳥取から 『らっきょう』 も届き、塩漬けのらっきょうと梅で芋乃市場はとても複雑なフレーバーに包まれております。

posted by かまなりや at 17:47| 梅干し・漬物・保存食

2017年06月11日

 ちゃりんこ




自転車に乗るようになってふた月が経ち、運転にも大分慣れました。サドルやハンドルの高さの調整もわかってきましたし、道の走り方も学習しました。悩ましいのは車に乗っていると自転車が邪魔に感じ、自転車に乗っていると車が煩わしくてなりません・・・勝手なことを言うようですが、自転車に乗る気分と車に乗る気分とでは、ずいぶんと差が生じます。

自転車に乗る操作技術には慣れてきましたが、乗り手としての心構えはまだまだこれから鍛えねばならないようです。

関連記事 2017年4月11日 えろちゃり

posted by かまなりや at 20:43| 自動車・乗り物

2017年06月10日

 しぶき




ドクダミの花がきれいに咲いています。匂いがきついので敬遠されがちな植物ですが民間薬としての薬効は知らぬ人は無いほどで、煎じてよし、生葉を貼ってよし、実に有用でどこにでも繁茂する優れた植物です。中国から渡来し、之布岐(シブキ)と呼ばれていたようですが、毒を矯める(ためる)が変化してドクダミと俗称化していったようです。

草取りをしている閑が無く、庭にいいように繁茂しています。ドクダミ草が要りようの方にはいくらでも差し上げます。遠慮なく採りにいらしてください。

posted by かまなりや at 17:25| 養生話・献血・湯屋

2017年06月08日

 みどりのはたけ




先月5日に蒔きつけたサトイモが、一月たって出揃い、葉を広げました。草もきれいに茂りました。

畑なんだか、荒れ地なんだか、わかりませんねぇ・・・これでは。

関連記事 2017年5月5日 いもばたけ

posted by かまなりや at 17:38| 修理・営繕・庭仕事

2017年06月06日

 朝 定




以前から気になっていた、自家製麺ファストフード蕎麦店 ゆで太郎 の朝定食を食べました。A・B・Cの3種類ある定食はどれも360円というお得価格、私の選択はC定食(そば、ごはん、納豆、玉子、ねぎ)でしたが、おそばは 『もり』 と 『かけ』 を選択でき、玉子は 『生』 『茹で』 『温泉』 の三択が可能。中々痒いところに手の届くサービスです。私は、かけそばと生玉子でいただきました。

自家製麺と謳うだけのことはあり、機械製麺ではあるもののきちんと打ち場がありました。麺は細めで味もそまずまず、最近のFF店はバカにならんものだわいと思いました。これで360円ですから、下手な駅そばよりこちらの方がお得です。

さて、次回は基本の 『もり』 や 『種物』 を食べてみましょう。因みに我が家の近所には、相鉄鶴ヶ峰駅近くに鶴ヶ峰店があります。

posted by かまなりや at 00:00| そば・うどん・麺類

2017年06月05日

 にっぽん




今日は午前中、68回目の献血に行ってきました。今回も赤十字からHLA適合での依頼文書が届いていましたので、事前に関東ブロックの血液センターへ電話をし、レシピエント(血液製剤を必要とする患者さん)の治療スケジュールとの摺り合わせをしてもらい、予約をした上でいつもの横浜駅東口ルームへ赴きました。

無事献血を終えて受付で記念品など貰い、東口地下駐車場のサービス券を貰うべく駐車券を探すとポケットに入れたはずの駐車券がありません。きっと車に置いてきたのであろうと係の人にすぐに持ってくる旨を伝えると、『次は忘れないでくださいね』 と、2時間分(駐車料金は30分310円)の券をくださいました。ありがてぇなあと駐車場に降りて車の中を見てみると、駐車券はどこにもありません。げげぇと呟いてカバンやポケットを探していると、駐車場の警備の方がやってきて 『駐車券を落とされませんでしたか?』 と仰います。何と、落ちていたものを届けてくれた方がいらしたとのこと。ペコペコとお礼をして無事に駐車場から出られました。

いやぁ、日本という国は何と親切な方の多い国でございましょう!? 献血ルームのスタッフの方とはもう顔なじみですのである程度の信頼関係はつくれているので頷けますが、拾った駐車券を警備室(けっこう離れている)まで届けてくださった方、また、車を特定して戻ってくるまでモニター画面で気を使ってくださっていた警備員さん、ご親切まことにありがとうございました。私の献血は、看護士さんにちやほやしてもらいたくて行くという動機の不純な自助活動で、結果的に血液製剤を必要とする方のお役に立てているのであれば幸甚ですが、実はその辺はあまり親身に考えているわけではありません。そんないい加減なドナー(提供者)ではありますが、今日は人様の情に触れて目の鱗が数枚落ち、もう少し真剣に献血活動に参加するべきだなぁと反省いたしました。次回は心を入れ替えてうかがいます。

画像はお昼に行ったタンメン屋さん 『カントナ』 ここの野菜たっぷりの 『七彩(しちさい)タンメン』 美味しいんですよ〜。

posted by かまなりや at 18:01| 養生話・献血・湯屋

2017年06月04日

 ひこうせん




出稽古に伺っている江戸川区の障がい者就労支援施設 『YSG』 には併設のカフェがあります、その名も 『気まぐれ飛行船』 昭和世代の皆々様には、70年代から80年代にかけてFM東京で放送されていた深夜ラジオ(番組表記は、きまぐれ)を思い起こされることでしょうか。(実は何の関係もございません。)このひと月は改装のため休業していましたが、先日6月2日に晴れてリニューアルオープンしました。



内外装のデザインは、信州大学工学部建築学科寺内研究室“テララボ”の学生さんたちの作品です。椅子、テーブルも既存のものを手仕事で改良してくださいました。おかげさまで、ウッディでとても居心地のよい空間に仕上がっています。画像のお二人はロゴデザインをしてくださったデザイナーさん(左)と、施設長さん(右)。新店舗はギャラリーカフェとして、展示会やライブスペースとして貸し出しもするそうです。

私は近所(徒歩1分)の陶芸工房でメンバーさん向けの陶芸指導と、一般の方対象の陶芸教室を担当しております。お近くにお越しの際には、ぜひお立ち寄り願います。

詳しくはこちらから 気まぐれ飛行船 公式サイト

posted by かまなりや at 17:26| お知らせ・ご挨拶

2017年06月03日

 はたけ




江戸川名産 『小松菜』 の、畑です。私は最初、長閑な露地栽培を想像していましたが、あにはからず大きなハウスの中で作られています。いわゆる施設栽培ですが、暑い時期は壁が開け放たれて中がよく見えますのである意味開放的です。こんなハウスが住宅街のあちらこちらに見受けますので、東京都であることをちょっと忘れそうになりますが都の東端に美味しい小松菜の名産地があり、その場所に縁ができたことを少し誇らしくも思います。

施設栽培では年間最大8回ほども作付けが出来るのだとか。品種も季節に合わせて多種開発されているそうで、新鮮な菜が一年中食べられるとのこと。季節感の無い菜っ葉ともいえますが、旬は冬。ですが、夏の小松菜も捨てたものではありません。鉄分とミネラルが豊富でシュウ酸が少ない小松菜はホウレン草に比べてアクが少なく、食べやすい野菜です。画像のハウスの中では収穫を間近に控えた菜っ葉がすくすくと伸びていました。

界隈の直売所では、一把(40株ほど)200円というお得値で売られています。お浸し、炒め物等色々な活用法がありますが最近ではスムージーに入れるという方の声をよく耳にします。江戸川区にお越しの際はぜひ、地場産の小松菜をお土産にどうぞ。

小松菜WEBサイト

posted by かまなりや at 00:00| 時事・私事・家事

2017年06月01日

 ディーアイワイ


愛用のデジタルカメラ 『NIKON COOLPIX3100』 の電池蓋が壊れてしまいました。古〜いカメラで、とっくに生産も終了していますのでメーカーでの修理は望むべくも無く、DIYで修理しました。


乾電池が使える仕様は今はもう希少ですが、このカメラの発売当時は割りとポピュラーでした。その蓋を固定するツメのフック部が割れてしまい、蓋が閉まりません。代替部品はクリップを加工して作りました。


U字型の部品寸法に合わせて極細ドリルで小さな穴を揉みます。


穴にエポキシ接着剤を打ってU字型のクリップ部品を差込み、接着剤が硬化するのを待って出来上がりです。

こういった細かい仕事は子供の時分から得意だったのですが、老眼が進み手先もおぼつかなくなってずいぶん難儀になりました。今日も強めの老眼鏡をかけて目をしばたたかせながら作業をしましたが、部品は落っことすは手元は震えるはで四苦八苦でした。

ともあれ、これで暫くはつかえることでしょう。さてさて、いつまで使えることやら。

posted by かまなりや at 17:08| 修理・営繕・庭仕事