2017年12月22日

 ゆずゆ




12月22日冬至の今日は、ちょうど江戸川の出稽古が入っており、これ幸いと仕事帰りに行きつけの『金城湯』さんで柚子湯に入ってきました。湯船のお湯が見えないほどに柚子の実が浮いてむせ返るような香りが洗い場に充満しているのかと思いきや、袋に入った柚子が湯船の隅にちんまりとつなげてあるという形で少々拍子抜けでしたが、ほんのりと良い香りのお湯に浸かってとてもイイ気分でした。

岡本綺堂さんの随筆に寄ればこういった季節湯の日には番台に心付けを置く習慣があったそうですが、今は廃れてしまったようです。及ばずながら少々の気持ちを表明するべく脱衣所で売られている缶ビール(スーパードライ350ml250円)を一本買って心付けの代わりとさせていただきました。

さて、明日から巷は連休聖夜。クリスマスを祝う習慣の無い我が家にも煙突があるので、うっかりサンタなどという怪異が推参せぬよう、煙突周りに水を入れたペットボトルでも並べておきましょう。

冗談はさておき、みなさま、そうぞ良いクリスマスを。

posted by かまなりや at 00:00| 養生話・献血・湯屋