2018年03月11日

 てんでんこ




7年前の大震災と津波で、未だに多くの方が行方不明になっています。悲しいことです。家人の郷里、岩手釜石には『つなみてんでんこ』という教訓があります。これは、地震が来たらその後には津波が来るので、ひとりびとりの判断でいち早く高台に逃げなさいという意味の、言わば『諺』です。我侭に自分だけという事では決してなく、集団行動による避難の遅延を戒める意味合いが含まれています。

宮城県では避難場所の誤判断と集団避難での遅延で、多く子供さんたちが犠牲になるという悲しい事件がありました。この、てんでんこの教訓と裏山への避難経路が確保されていれば亡くならずに済んだ命があったことでしょう。

これからも地震津波はやってきます。もう、誰も死なぬように、海の近くで地震が来たら、てんでんこに高台へ逃げましょう。

posted by かまなりや at 19:45| 哲・考・生