2018年05月13日

 しどろぐいのみ




今月一日に見学させていただいた折に買い求めた『志戸呂焼のぐい呑み』が、箱も整って昨日手元に届きました。昨日は江戸川へ出ていましたので、夜の帰宅後に軽ーく冷やでいただきましたが、この器で呑みました。小ぶりで手になじみ、口当たりがとても滑らかで気持ちの良い器です。心持ち失透した釉はお酒で湿るとねっとりと艶っぽく、地味ながらとても色気のある器だなぁと感じました。

まるで挽き茶の茶碗を小さくしたような姿の一部には飴色の釉がたれて、所謂ナダレの景色を作っています。茶器ならばこちらが正面でしょう。小さいながらも遠州好みの逸品、大事に使って時代が付けばさらに味わい深い器になることでしょう。
 
また一つ、良いコレクションが増えました。うれしい、うれしい。

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posted by かまなりや at 18:18| 焼きもの