2018年07月31日

 う ん




台風が関東に影響を与えることになった28日の朝、芋乃市場玄関先のツゲの木で羽化し立てのアブラゼミを見つけました。色はすっかり茶色くなっていましたがまだ飛ばず、じっとその瞬間を待って居るように見えました。この個体は今日という日をどうやって選択したのかと考えつつ、一日遅れれば暴風雨の中での羽化となり、その難易度は想像に難くありません。その命運を分けたものは虫の異能なのかはたまた単なる偶然なのか?

何にしても、生き物がその一生をどのように全うするかは大いに『運』の賜物であることに意義はありますまい。運気を上げる方法を説く方々も居ない訳ではないですが俄かに信じる気にもなれず、運は天に任せ、自ら助くる者を助く方式で生きていくことと、仇や人を裏切らないことぐらいしかその方法論は思い浮かびません。

さて、くよくよ考えても埒は明きませんので、今日も一日恙無く生きられるように、せめて蝉の運にあやかるとしましょう。

posted by かまなりや at 09:10| 哲・考・生