2019年03月09日

 Spaghetti alla carbonara




先日の味噌搗きの打ち上げに、留学生のエマ君が本場北イタリアのカルボナーラを作って御馳走してくれました。このレシピではベーコンとミルクは使いません。グアンチャーレという豚の頬肉の塩漬けと、粉チーズ(パルミジャーノとペコリーノのミックス)と卵黄で絡めます。グアンチャーレはよーく炒めて油を切り、そのお肉と卵黄とチーズを混ぜた固めのソースに茹で上げたスパゲティ(今回はこの太さをご指名)を一気に絡めて、麺がかたまりすぎるようならグアンチャーレの油と麺の茹で湯で調整するというもの。

カリッとしたグアンチャーレが良い塩加減で、卵とチーズが濃厚に絡み、それはそれはワインが捗るパスタでした。カルボナーラは炭焼き職人のパスタという意味があるようですが、その語源は諸説あって定かではありません。でも、コショウを多めにかけるその黒っぽさが炭焼き職人が作ると炭粉が落ちてそんな風になるだろうという洒落の効いた説が私は気に入っています。

日本人好みにアレンジされたレシピも好きですが、本場ものの味はやはり一味違いますね〜。パスタ名人であられたエマ君のお祖母様は先日急逝され、お別れに帰郷してから日本に戻って間もないエマ君は少々悲しそうでしたが、明るい笑顔でカルボナーラを拵えてくれるその人柄はやはり陽気なイタリーのお国柄が反映されたものでしょうか。お祖母様のご冥福をお祈りしつつ、『スパゲティ・アラ・カルボナーラ』美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

posted by かまなりや at 00:00| そば・うどん・麺類