2019年07月28日

 まなつ




台風6号が去って、関東横浜にも夏空が広がりました。途端に気温はぐいぐいと上がって、一気に真夏の陽気になった今日、因果なことに本焼き窯を焚いています。工房の寒暖計は窓を開け放っているにもかかわらず、37℃を示しています。暑いです。が、長雨にうんざりしていたので、スカッと晴れた青空と流れる雲を眺めるのはそれはそれは清々しい気分です。

さあ、夏土用も真っ盛り、早く梅を干したいです。が、8月の10日まで予定がびっしり、土用の内には干せそうもありません・・・ お盆期間中に干すことになりそうです。

もうちい〜と、辛抱ですな。

posted by かまなりや at 16:51| 焼きもの

2019年07月22日

 ピッツア




久しぶりに石窯に火を入れました。昨日は『薪割りとピザの会』野外では有志による薪割り仕事が、室内では作って呑む料理教室が催されました。ピザの講師は本場北イタリアからバラルディ・エマヌエレ先生をお迎えし(おなじみ留学生のエマ君)本格生地の作り方を教わりました。また、留学生仲間の方々にもご参加いただき、とても国際的で楽しい会となりました。

本場の生地は、イタリアのファリーナ00(ゼロゼロ)粉をゆっくりと発酵させ、加水は多め、伸ばしてみると手触りはふんわりと軟らかく職人さんのように回してみると遠心力でフワッと伸びる生地でした。焼くとこれがモチっと仕上がってそれはそれは美味しかったです。ナマ生地を少量食べてみましたが、まるで糀のような風味のしっとりとした歯ざわりでした。

私のうどんもかなり多加水ですが、本場のピッツァ生地はそれはそれはふわふわと優しいモチモチ感。やはり本場は違うな〜と思いながら、とても勉強になった一日でした。バラルディ先生、薪割り有志の皆様、ありがとうございました。

posted by かまなりや at 17:23| 水・酒・食材

2019年07月18日

 ぼうぼう




長雨で、庭の草は伸び放題です。草取りをするにも、ちょっと時間ができると雨降りで、あまつさえ月初めの入院騒ぎで日程が狂い、病み上がりに無理をして再発などすればいかんぞと自分を労わることを言い訳に、ずるずるーっと伸び呆けの状態です。

だんだん歩きにくくなってきたし、体もすっかり良いので、お天気のイイ日を見計らって嫌々ながら草取りをしましょう。

posted by かまなりや at 19:00| 時候・紀行・鑑賞

2019年07月15日

 ウミノコドモ




東京仙川にイチハシハルナさんの絵画展『海の子供』を観に行ってきました。陶器作品の焼成をサポートさせていただいたこともあり、楽しみに伺いましたが、カラフルな抽象画が並ぶギャラリーはそれはそれは賑やかなハルナさんワールドになっていて良い感じでした。彼女は、友人の娘さんであり小さな頃から一緒に過ごしてきましたので気心は知れています。幼少時から明るく絵の上手な女の子でしたが、長じて美大へ進学し、この道で生きていくことを決断した勇気には感服します。会場では壁画の完成レセプションやトークライブ等々楽しい企画も満載で、父親である友人の出身地佐渡島の海から力を授かり、海の生き物の生命力から創作意欲を発露し、製作の糧としている姿勢もよく理解できました。

若いその姿は眩しいほどで、ああ自分もあのくらいの年には茨城で焼物を覚え、横浜に戻って一生懸命その道で口を糊することを夢見てがんばっていたなあと思い出しました。私もうっかり歳をとりましたが、まだまだ枯れている場合ではありません。これから一旗も二旗も揚げて見せましょう、そして若い作家さんともコラボレイトして、哲学を深めてゆきたいと思います。

市橋晴菜『海の子供:ウミノコドモ』展 絶賛開催中です。

posted by かまなりや at 18:49| 時候・紀行・鑑賞

2019年07月13日

 なつがきた




今年も江戸川区の銭湯スタンプラリーが始まりました。これが始まると『ああ、夏だな〜』と実感します。期間は年内なので半年楽しめるのですが、積極的に銭湯を巡るのは陽の長い暑い時季なので、いきおい夏の風物詩的な印象です。

さあ、これからもりもり仕事の帰りに銭湯を巡りましょ〜う。
(実はもう3軒廻ってます。)

ぶらり 湯らり スタンプらり〜

posted by かまなりや at 18:11| 養生話・献血・湯屋

2019年07月11日

 ぶんこ




入院中に家人が差し入れてくれた池井戸潤さんの『陸王』ずっと読みたいと思っていた小説ですが中々文庫に降りずじりじりしていた本です。閑な入院中貪るように呼んでいましたが読み終わらず、退院後に自宅で療養しながら読み終えました。テレビドラマを見て感動し、マグカップまで購入した大好きな物語ですのでとても楽しく読みました。やはり活字で読むのは良いもので、行間に読み手の気持ちを素直に織り込んで膨らませつつ、感動で洟をたらしながら泣き泣き読みました。

零細な中小企業が悪戦苦闘の末新規事業で活路を見出すというストーリーに、故障で再起を図るアスリートの人生が上手く織り成されて飽きさせない展開は流石小説巧者の池井戸氏、ずぶずぶとのめりこんで小説世界に浸りました。吹けば飛ぶような個人工房の私達も、新天地を模索して活路を開こうとしています。そんな気持ちにも同調して、こはぜ屋さんの奮闘振りはとても励みになりました。

勝ち虫と呼ばれるトンボにあやかって、かまなりやも一層の飛躍を目指してがんばりましょう。

関連記事  2017年11月25日 りくおう

posted by かまなりや at 19:18|

2019年07月06日

 青 蛙




久しぶりにアオガエルを見つけ、観察をしました。場所は横浜ではありません、栃木の益子です。茨城に住んでいた修行時代(廻りは田んぼだらけだった)には当たり前のように居た蛙なので珍しくもない生き物でしたが、改めて見ると可愛いものです。モリアオガエルだろうと思って見ましたが、よく調べたら『アマガエル』でした。目の前後の黒い線で同定するそうです。一口に、あおがえると総称する緑色の蛙たち、歳時記では夏の季語になっています。

可愛いアマガエルですが、体の粘膜には毒性のあるたんぱく質が含まれるそうで、人間の傷口や目などに入ると痛みや刺激を伴うそうです。触ったあとは良〜く手を洗いましょう。

posted by かまなりや at 00:00| 自然・花・虫・鳥

2019年07月02日

 たいいん




無事に退院しました。と、書くと顛末を知らない人は驚かれると思いますが、一部のSNSでは拡散され、多くのお見舞いの言葉を頂戴しました。ありがとうございました。前回の日報で喉の不調を書きましたが、その翌日の27日は大事をとって自宅の教室を休講とさせていただき、一日安静にしておりました。が、その夜から熱発、痛みも増し、夜中に痛み止めを飲んで凌ぎましたが、翌日痛み止めが切れると唾も飲めぬほど悪化し、朝一番でまたかかりつけ医に飛び込みました。診察の結果悪くなっているというので大きな病院への紹介状を依願し、新横浜の横浜労災病院に緊急扱いで受け付けてもらうよう計らってもらいました。その足で労災病院へ行くと診察後そのまま緊急入院抗生剤点滴治療と相成り、4泊5日入院して本日目出度く退院しました。

いやはや、急なことで泡を食いましたが、さすがに大病院の治療はぬかりなく、看護師さんたちもそれはそれはかいがいしくお世話下さり、予定よりも短い期間で退院許可がいただけました。まだ、薬は飲み続けなければいけませんが、チューブがつながっていない生活はとても楽です。薬の副作用で舌が黒っぽくなってしまいましたが(黒毛舌というらしい)そのうち治るでしょう。さて明日から平常モードに戻ります、体が鈍っているので、コケないように注意して体を運びましょう。

画像は病棟のデイルームから見たお隣の日産スタジアム。絶景でした。

posted by かまなりや at 20:16| 養生話・献血・湯屋