2020年03月25日

 しょうじ




益子に借りた家には、八畳・六畳・六畳都合二十畳の和室があります。所謂客間という奴で、建具を取り払うと広々とした座敷になります。ぐるりと廊下が回り、廊下とお座敷の間には腰板付きの『額縁障子』が入っていて、いかにも田舎の家の佇まいという感じです。

南西に面したこのお座敷は午後になると西日が入ってとてもきれいな影を作ります。障子越しの午後の日差しは何とも物憂い感じですが、この時間のお座敷の雰囲気がとても懐かしく感じるのは、日本人の遺伝子の琴線に触れる何かがあるのでありましょう。

畳と障子はお手入れがとても大変ですが、又もやボランティアさんを募って障子の張り替え作業を敢行いたしましょう。

猫を飼いたくなりますねぇ、この雰囲気。なんでかなぁ・・・

posted by かまなりや at 18:24| 益子

2020年03月24日

 たんぼ




田んぼのある風景というのは実に良いもので、益子の農道を自転車で散歩しては立ち止まって写真を撮ったり、鳥の観察をしたりと、とても穏やかな気分で過ごしています。

ほとんどの田んぼは田起こしが済んで、後は水を入れて代掻きをするばかりになっていますが、田んぼによっては電気柵にぐるりと囲まれているところがあります。お隣の方に聞いてみたら、これはイノシシ除けのためだそうで山から猪が降りてきては田んぼを荒らすのだそうです。

このあたりの田植えは5月の連休頃、夏は青々とした田んぼが清々しい景色を作ります。蛙の声がうるさいほどに聞こえることでしょう。稲刈りは秋のお彼岸の頃、田んぼの移り変わりを見ながらすごすのは何とも嬉しいものです。

益子は麦の栽培も盛んで、冬枯れの田んぼの間に青く茂った麦畑が散見されます。今の時期はその麦畑からヒバリが飛び上がり、やかましいほどに鳴きながら飛んでいきます。今日はカワラヒワの群れも観察できました。

今年も暑い夏がやってくるのでしょうけれど、秋の実りを楽しみに田んぼから渡ってくる風で涼みながら猛暑を乗り越えましょう。今年は台風が暴れませんように。

posted by かまなりや at 00:00| 益子

2020年03月23日

 ましこのあさごはん




益子での春休みは、実にのんびりとした時間が流れています。いつもは時間に追われて大急ぎでかき込む朝食も、今朝はゆっくりと時間をかけていただきました。

お献立
ごはん 笠間市上郷産コシヒカリ:すずらんの妖精(七分搗き)
味噌汁 自家製3年味噌 群馬県産なめこ
納豆 水戸納豆 北海道産極小粒大豆 益子産長葱
焼海苔 田庄 大田区東糀谷
玉子 笠間産平飼い赤玉
お浸し 笠間産菜の花
梅干し 自家製小梅干し

あたりまえの朝ご飯ですが、かなり素材がよろしいので頗る美味でした。久しぶりに穏やかな気持ちで朝の食事を楽しみました。全ての命に感謝!

posted by かまなりや at 20:04| 益子

2020年03月22日

 えんがわ




春休みをとって、益子でのんびりしています。今日は栃木益子も暖かで、縁側でぼんやりしているとそれはそれはのどやかな気分でした。庭にはつくしんぼうがにょきにょきと顔を出し、木にはスズメがたくさんやってきてはちゅんちゅんと賑やかに鳴きます。都会では家の造りが変化してしまったせいかスズメが減っていますが、益子の田舎家はスズメの楽園なのでしょう。栃木県はニュウナイスズメも観察できると聞いたのでスズメの群れに混じってないかなと目を凝らして観察しましたが、見つけられませんでした。

ぼんやりみていたら、遠くでヒバリの声がしました。声のする方に少し歩いてみると隣の麦畑の上空でしきりに羽ばたいて鳴いていました。ヒバリの声に聞き惚れてぼんやりと空を眺めていたら何と!ツバメが青空を突っ切っていきました。今年はツバメも早いですねぇ。ヒバリとツバメに刺激されて鳥の観察が楽しくなって裏の大羽川の河岸を少し散歩してみました。川にはサギ、カルガモ、川沿いのまだ水のない田んぼにはセキレイ、ツグミ、そしてチドリ(多分イカルチドリ)を見つけました。どれも肉眼観察なので今ひと〜つ物足りなく、ああ、双眼鏡があればなぁと思いました。最近、ちっとも鳥の観察をしていないので双眼鏡もどこに仕舞いこんでしまったか思い出せません。益子での観察用に一つコンパクトなのを買って置いときましょう。

縁側での日向ぼっこは、実に良い心の洗濯になります。

posted by かまなりや at 16:42| 養生話・献血・湯屋

2020年03月21日

 おひがん




昨日の春分の日、我が家の桜も開花しました。お彼岸での開花はかなり珍しいことですが、記録的な暖冬でしたので驚くことも無いのでしょうか?

今年度の仕事も一段落し、今日は叔母と久しぶりにお墓参りへ行ってきました。叔母は一人暮らし、七十代後半ですがまずまず元気でがんばっています。結婚はせず、気ままなシングルライフを楽しんでいますが、やはり寄る年波たまさか気弱なことも言うようになり、足の運びも遅くなりました。そんな叔母と鶴見のお寺のご先祖の墓にお花とお線香を手向け、行きつけの寿司屋さんでランチの握りをつまみ、昔話などをして笑ってきました。

年明けから兎にも角にも繁忙(自分で組んだスケジュールなのですが・・・)で、かてて加えてのコロナ騒ぎで神経もピリピリする中、8ヶ所の保育園さんの卒園記念作品を焼き上げてお届けをし、この連休前に全て納品を済ませました。今年度も無事に仕事を納めてホッと一息、ワカさん今日から暫しの春休みをいただきます。

花も咲いたというのに巷は疫病の心配でささくれた雰囲気、春を謳歌という訳にはいかないようです。各国で命を落とされた皆様には心中よりお悔やみを申し上げます。まだまだ流行の兆しは収まらない雰囲気ですが、どうぞ皆様ご自愛の程、ニッポンのヨコハマよりお見舞い申し上げます。

posted by かまなりや at 00:00| 時事・私事・家事