2020年05月16日

 しつぎょう


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4月は全く仕事にならず、3月分の収入でどうにか乗り切りました。が、5月は4月分の入金が望めない状態でこりゃぁ困ったわいと思いながらも何とか連休を乗り越えました。連休が明けてさて、今月はいよいよどこからかお金を無心せねばなるまいと思案していたら、4月1日に被った追突事故のお見舞金1万円が自分の入ってる保険から振り込まれ、首の皮一枚繋がりました。然し乍ら10,000円では焼け石に水とばかりに蒸発し、いよいよ崖っぷちで銀行のカードローンも限度額に迫り、万事休すとなりました。

もうこれは万策尽きたなと思いつつ、藁にもすがる気持ちで振り込み専用口座を確認したら、事故の相手方の保険屋さんから損害賠償示談金が3万円振り込まれていました。と、同時に所得税確定申告の還付金が6万円入っており、都合90,000円が着金しました。一瞬目の前がパーッと明るくなったのも束の間、地獄に仏のその資金も、固定資産税、年金、家人への借財返済などなどで消し飛び、どうにか息をついたものの先の見通しは真っ暗、と思っていたら一昨日、4月に1日だけ出勤した江戸川の作業所からのお手当が13,000円振り込まれました。

連休明けから1週間、私のお財布には今一万円札が一枚だけペロンと入っています。ですが、いよいよもってもうお足の当てはありません・・・横浜と益子の2軒の公共料金の支払いが迫り、ガソリン・灯油等燃料費のクレジット決済は秒読み・・・でもしかし、全然危機感を感じません。奇しくも長期の田舎暮らしとなって心は穏やか、朝は早起き、毎日きちんとラジオ体操、ご飯は美味しく、日中は黙々とリフォーム作業、夕方には定時に上がって晩酌、ゆっくりお風呂に入って早寝、の繰り返し。お金なんて何とでもなるし、穏やかに流れる時間ほど貴重なものはないなと心底思います。(それくらいここ数年の繁忙は異常であったということでしょう.。)

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今、益子は殆どの田んぼで田植えが終わり、水の張られた田ではカエルがケロケロ鳴いています。そんな田んぼの水の中にはサギたちがゆっくりと餌を探し、田んぼの上を吹き渡る風に乗ってツバメがツーっと飛び去るのを目で追うとその先には刈り取りを間近に控えた麦の畑が輝いています。そんな景色に目を奪われていると突如空からヒバリの声が降り注ぎ、びっくりして見上げる青空に鳥の姿を探し出して見つけると、ヒバリはさーっと急降下して藪の中に消えてしまいます。心残りで空に目を戻せば遠くの空にタカがスイーっと孤を描きトンビかなと目を凝らせば、この辺りを繁殖地とする希少種のサシバのようです。

いっそこのままここで隠居を決め込んでしまおうかとも思いますが、まだちょっと早い気もしますので、60歳まであと3年は都会で頑張りましょうか。都市部の緊急事態宣言もボチボチ緩和方向に向かっています、晴れて解除もそれほど先の話では無いでしょう。それまでもう少しだけ、益子で羽を伸ばすとしましょう。

などと窮乏を露悪しておりますが、持続化給付金はしっかりと申請しております。審査が通りますように。


posted by かまなりや at 00:00| 時事・私事・家事