
今年も無事にお餅搗きが終わり、新年を迎える準備が整いました。
2021年はやはり、窮屈な一年でした。それもこれも感染症のおかげですが、ワクチンも2度接種して感染もせずに過ごせたことはある意味、僥倖と言って差し支えありますまい。
6月に父が他界し、本来なら喪中なのではありますが86年の生涯を全うして逝った父は大往生であったと思います。ですので、お餅搗きはいつも通り友人家族に協力してもらい、賑やかに執り行いましたし、ひいお爺さんの代から代々年末に行ってきた行事ですので父もきっと許してくれることでしょう。
2022年もまだまだ感染症とのお付き合いは切れることは無く、更にきっと色々な事があるに違いありませんが一つ年を重ねて厚みを増した自分を表現できるように、謙虚に精進したいと思うものです。
皆様にとりましても、来る2022年(令和4年)が輝かしい年となりますことをお祈り申し上げます。