
になり、明るくなるころには一面真っ白
になりました。犬小屋転用の猫小屋の
大屋根にもいくらか積もりました。
さて、相撲の世界では力士が審判部に物言いをつけるという
前代未聞の発言をしたというニュースで持ち切りです。あり得
ないことがあり得てしまうからには道理が引っ込んで、以前の
朝青龍のように白鵬関も墓穴を掘るのでしょうか?
大記録を打ち立てた途端の驕った発言に人間のメッキが剥が
れてしまったのは残念です。相撲技術で頂点に立ったものの、
心の地金は腐っていたのでしょうか、はたまた強者の孤独から
被害妄想して魔が指してしまったのでしょうか。
白鵬関にはきちんと公の場で協会や関係筋に詫びて、真っ白
な初心に帰って大鵬関の記録と、白鵬のしこ名を汚さぬように
してほしいものです。それができないようなら潔く引退するの
が横綱というものでしょう。
さあ横綱、心の相撲の土俵際、どうとりますか。