2015年04月20日

 つくだに


 花山椒は食べられると聞き、今が
 ちょうど旬で、蕾のうちが良いと知
 り、すぐさま庭の花芽を摘んで女将
 に佃煮にしてもらいました。

思ったより辛みは強くなく、山椒のほのかな刺激が美味しい
珍味です。お酒のアテにぴったり。

器は愛媛の砥部焼き。定番中の定番絵付けですが、白い磁胎
に染付けの藍色も上絵の赤もきりっと乗って清々しい器です。
手慣れた筆の運びに職人の手わざの冴えがうかがえる小皿で
すねぇ。

これを民芸なんて言葉でひとからげに括って、無学な職人の
作る器に健康な美が宿るなんて美術論を振りかざした哲学者
がおりましたが、今となっては机上の空論。砥部には砥部の、
益子には益子の良さがきちんとあるものです。個々にきちん
と向き合いたいものです。

関連記事 2015年4月17日 きのめ

さて、今日はこれから東京へちょいと真面目な打ち合わせに
出かけます。この時間から出張るのは滅多にないこと、だか
ら早目のアップです。 いってきまーす。

posted by かまなりや at 13:59| 水・酒・食材