2016年11月12日

 ぼんさい




秋の小品盆栽展を観に行って来ました。毎年お邪魔する展示会で、小さな鉢の中にしっかりとした木が育っている景色に驚きながら今年も楽しく拝見してきました。どのお席も松柏あり、紅葉ありで楽しめましたが、伺った話ではその取り合わせの妙で景色を作るのが難しいのだとか。いかさま、深い世界であります。



手のひらに乗る小さな鉢に、これだけみごとな木が育ち実を付けて色付くにはそれはそれは労力と根気が要ったことでしょう。脱帽です。実はこの鉢、うちの工房で焼いたもの、陶芸教室の生徒さんがこちらの会員さんなので、こういう写真も撮らせていただきました。



会場から外へ出ると、横浜美術館前の街路樹もきれいに色付いておりました。おんなじ木とは思えないほどのスケール感ですが、どちらも年季の入った植物であることに替りはないのだなあと、感慨を深くした景色でありました。

posted by かまなりや at 17:58| 時候・紀行・鑑賞