2017年03月16日

 けしごむ




久方ぶりに消しゴムの判子を彫りました、お世話になっている保育園のキャラクターです。縦30mm横25mmほどの小さな物で、シンプルな図案ながら表情のあるものなのでお顔の掘り具合にはいささか緊張しました。老眼が進む前にはこの手の仕事を得意としていたものですが、目が薄くなるにつれ細かな掘りが苦手になりました。そのせいか拡大画像で見てみると顔の表情が少々硬いように見受けます。

年をとるにつけ、苦もなくできたことができ難くなることに歯がゆさを感じずには居れません。しかし、歳をとるということはこういうことなのだと自分に言い聞かせながら自分を説得し、納得しています。ここから先は気力の勝負になるでしょう、まだまだ黄昏るわけにはいきますまい、せいぜい気張りましょう。

posted by かまなりや at 19:49| 書・画