2017年05月19日

 ほいくえん




今週は、磯子区の二つの保育園で陶芸教室を開かせていただきました。この園は姉妹園なので同じカリキュラムを実践します。今週は土を作る行程を体験する 『つちごしらえ』 原土を溶かして篩に通し、きれいな泥水を作る作業。お子さんたちには泥んこあそびにしか見えないかもしれませんが、とても大事な行程です。

4〜5歳のお子さんに体験してもらうのですが、小さいながらもとても真剣に取り組んでくれるのでこちらもなるべく要所要所で土を触ってもらって変化する土の感触をじゅうぶん感じてもらおうとするのですが、最後はドロドロになってしまうのでたいへんです。とても楽しそうで見ているこちらも愉快なのですが、手や顔の泥を洗って拭いてあげたり、びしょびしょの床をきれいにしたりと、保育士さんたちには手間をかけることおびただしく、申し訳ないばかり。

講師の立場では、とにかく感じてもらえればと大雑把に進行してしまいがちですが、保育士さんたちはお子さんたちの個性を慮りながら順番を決めて、ともすればズルをする子などや、諍いを起こす子などを細やかに見落とさず声をかけているのには感心します。保育園の教室ですから当たり前のことではありますが、保育士さんたちのサポートなしに一人でやれといわれたら、まずお手上げです。

この教室は7回ほどのシリーズで年間通して進めていきます。保育士の皆々様、この先も何卒よろしくお願い申しあげます。

posted by かまなりや at 18:58| 焼きもの