2017年07月24日

 じきもも




倅が仕事先から野生の桃の実を貰ってきました。小ぶりでいびつな実ですが、何か好ましい印象の固体です。筒井廣明さんの葉形の白磁皿に乗せたらとても良く合って、きれいな画が撮れました。この筒井氏の白磁皿はその白さが美しく且つ形が妖艶で盛るものに迷うのですが、盛り付けてみるとどんな食材も肝要に受け止めてくれるので大好きです。この野生の桃もふんわりと抱擁してくれました。

食べるのは勿体無いようでしたが、皮を剥いてありがたくいただきました。ほんのりとした甘みでカリカリとした実はお世辞にも美味しいとは言い難いものでしたが、野性味というに相応しい見た目通りの味わいでした。

例えるなら、まるで山菜やキノコのようなモモでした。

posted by かまなりや at 22:01| 焼きもの