2017年08月16日

 うたがい




芋乃市場女将旧姓工藤里恵子の故郷は、岩手県釜石市甲子町の唄貝という地区にあります。厳密には母方の生家で今は伯父に当る方が当主です。ここは釜石と遠野を結ぶ峠道その名も 『仙人峠』 釜石側に位置する山間地でこう言ったらお住まいの方々に失礼ではありますが、山の中のド田舎です。最寄駅は銀河鉄道のモデルになったJR釜石線の 『陸中大橋』 駅舎もなければ駅員も居ない寂しい駅です。然しながら、釜石鉱山が活況だった頃には製鉄所に運ぶ鉄鉱石を載せた貨車がひっきりなしに行きかい、社員さんたちの社宅が立ち並ぶそれはそれは賑やかなところだったのだそうです。

久しぶりにお盆の時季にお尋ねして、伯父さんや叔母さん従兄弟さんとお話しをして、山の空気を吸って、日本の夏の原風景を満喫してきました。残念ながら、こっ寒い雨続きでしたが花巻の詩人宮沢賢治が詠んだ 『サムサノナツハオロオロアルキ』 とはこんな気候だったのであろうなと思いを馳せつつ、雨ニモマケズ東北道を9時間走って帰ってきました。

二泊三日ではありますが、楽しい旅行でありました。

posted by かまなりや at 00:00| 時事・私事・家事