2018年11月03日

 ちんじゅ




荻窪界隈へ出張ることがあると必ず、『荻窪白山神社』に参詣します。ここの境内は、子供の時分にとても良く遊んだ場所で、狛犬に跨り、参道では木登りをし、お祭りでは夜店の兄ちゃんと仲良くなってアルバイト(店番)をさせてもらい、賽銭をかっぱらうというバチ当りな悪さもした鎮守様です。界隈はすっかりビルだらけになりましたが、この神社だけはあの頃と変わらぬ佇まいで嬉しく参拝します。鳥居をくぐった境内の左側には立派な手水舎が在るのですが、右側の隅に井戸があって(あの頃の夏場の貴重な水飲み場だった)私はそこで手を清めます。まずは本殿に手を合わせ、その次に境内に二つあるお稲荷様にお参りして、お借りした賽銭にいくばくかの利息をつけて多めの奉納をし、手を合わせてガキの頃の詫びを唱えてきます。

駅には立派なデパートができて、商店街も様変わりをし、杉並公会堂もきれいな施設に建て変わりましたが、この白山神社だけはいつまでもこのままでここに在り続けて欲しいものです。次に訪れるときには初穂料をご奉納し、御朱印などいただいて参りましょうか。

posted by かまなりや at 00:00| 時事・私事・家事