2019年07月15日

 ウミノコドモ




東京仙川にイチハシハルナさんの絵画展『海の子供』を観に行ってきました。陶器作品の焼成をサポートさせていただいたこともあり、楽しみに伺いましたが、カラフルな抽象画が並ぶギャラリーはそれはそれは賑やかなハルナさんワールドになっていて良い感じでした。彼女は、友人の娘さんであり小さな頃から一緒に過ごしてきましたので気心は知れています。幼少時から明るく絵の上手な女の子でしたが、長じて美大へ進学し、この道で生きていくことを決断した勇気には感服します。会場では壁画の完成レセプションやトークライブ等々楽しい企画も満載で、父親である友人の出身地佐渡島の海から力を授かり、海の生き物の生命力から創作意欲を発露し、製作の糧としている姿勢もよく理解できました。

若いその姿は眩しいほどで、ああ自分もあのくらいの年には茨城で焼物を覚え、横浜に戻って一生懸命その道で口を糊することを夢見てがんばっていたなあと思い出しました。私もうっかり歳をとりましたが、まだまだ枯れている場合ではありません。これから一旗も二旗も揚げて見せましょう、そして若い作家さんともコラボレイトして、哲学を深めてゆきたいと思います。

市橋晴菜『海の子供:ウミノコドモ』展 絶賛開催中です。

posted by かまなりや at 18:49| 時候・紀行・鑑賞