2012年07月17日

 おてしお

 今月は、真面目にロクロ仕事をして頑張り過ぎたものか腰が痛い
 です。騙し騙し今日は、大きな作品をひと窯詰めました。明日、
 暑い中 『本焼き』 です。小品はまだ間に合うべぇと、手塩皿を
 沢山挽きました。白土には貝殻と灰を、赤土には灰だけを振りかけ
 て焼きます。備前では、付け胡麻といって自然降灰の亜流とされ
 ていますがウチでは常套手段。今年は冬の間に貯めたストーブの灰
 を活用しますので何だか良い気分です。生活のサイクルの中から生ま
 れる工芸でありながら、民芸的他者依存美意識でない、自分らしい
創作品が焼きあがるように明日はがんばって窯を焚きましょう。

高台は削らず、切りっぱなしの糸底です。

白土の見込みには貝殻で四つ葉を描きます。ここは赤くなり、まわりは白っぽくなる予定。



posted by かまなりや at 00:00| 焼きもの