2012年07月06日

 CP3100


6年間、重宝に使っていたカメラが壊れてしまい、新しい物を買おうかと色々検討
しましたが新しいものは液晶が大きくて持ちづらく画素数と機能が多いものの贅肉
ばかりが目立って使いにくそうなので、今まで使っていたものと同じ物を中古通販
で見つけて買いました。500円でした。

 グリップのしっかりしたデザインで持ちやすく、乾電池二本で
 動くコンパクトさは2003年発売当時は電池の持ちが悪いと不評で
 したが、エネループが世に普及して問題は解決。液晶の小ささが
 かえって功を奏しているようにも思います。さすがに動画は問題外
で、撮れる時間は短いし音声は録音できません、が、動画は携帯が優れているので
そちらで撮るようにし、専らこれは画像専用機として持ち歩いています。

こうやって古いものに固執し、新しい物を避けているとそのうちどんどん時流に置い
ていかれてしまう危惧も覚えますが、それならそれでいいじゃんかと少々開き直って
います。カーナビもスマホもブルーレイも新しい物を買う予算も無ければ積極的に
使おうという意欲もありません。でも、強い動機があれば使うことはためらいません。

所詮は道具、要らないものは要らないのです。原発もね。

完全沈黙の一号機、電源が入りません。二号機もまあ、5年持てば御の字でしょう。



posted by かまなりや at 00:00| パソコン・デジタル