2012年08月06日

 へいわ


 日本はずいぶん平和だと思います。
 まず国家が戦争状態に無いこと、次に軍隊と呼べるほどの組織
 を持つものの専守防衛が謳われていること、そして何よりも国民
 が他国への侵略を望まないことこそが、大きな平和の礎でしょう。
 細かいことを言えばキリがありませんが、戦後67年はこの危うく
 脆い平和が続いてきました。さらに百年、千年の磐石を築くには
どうすれば良いのでしょうか?具体的な即効策を持っていませんが 『核』 との
決別だけは迷い無く決行していくべきだと考えています。核兵器は持たなくても、
いともたやすく被爆する危険と同居している地域が日本中にあることはきちんと
証明されました。ふるさとの大地に核施設を誘致し、ついには住むことすらでき
なくなる愚は、もう繰り返しますまい。

1600年代、いくさでの殺し合いが一応に終わり、幕府が倒れるまで260年の非戦
の時代がありました。明治政府ができてからはまた戦争だらけの歴史で、あっという
間に世界戦争に膨らんで、多くの犠牲を出しながら終結してからまだたったの60年
そこそこです。ましてや唯一の被爆国が自前の原子力施設の事故で被曝するなど
愚の骨頂です。いくら科学が発達しても人は核と上手に共存はできないと思います。
放射線を医学に生かすくらいのテクノロジーで満足をし、核の火とは、おさらばしま
しょう。 僕らは充分、幸福です。

一月に寒中見舞いを送った会津産の桐ハガキが残っていたので、一筆
書きました。一枚きりの一本勝負でしたが、きちんと気持ちが乗りました。


posted by かまなりや at 17:05| 核は要らない