2013年01月07日

 ぎょくばん


 益子の骨董屋さんで、玉板を見つけました。本職さんが
 使う銅製のものです。かなり使い込んであり、見た目は
 真っ黒ですがしっかりした造りの鍋で、きちんと木蓋も
 付いていました。お値段何と1800円、迷わず買いました。

大きさは23cm角、寸尺でいうところの七寸五分、でかい!キンタさんのお宅で
も焼かせていただきました
が、今使っているのは15cm×18cmの軽い小鍋です
から二回りほど大きいサイズです。重さは蓋無しで900g、本職さんはこれを
毎日振っているのですから凄いモンです。私はまだ振る自信がありません。

たぶんこれはお寿司屋さんで使われていた物だと思います。お蕎麦屋はこれ
ほど大きな物は使いますまい。今はお蕎麦屋の調味で焼いていますので小さ
な鍋で充分ですが、いずれお寿司屋さんの味付けでもと思っていますからその
際にはこの玉板で焼いてみましょう。まずは一度きれいに磨いて油をなじませ、
柄をすげ替えて自分の手に合わせましょう。その後は、やはり正しいフォーム
で素振りからですかな。明日のためのその一、肘を脇の下から離さぬ心構え
で、やや内角を狙い、えぐり込む様に振るべし、振るべし、振るべし!

現代益子焼の柿釉に玉子焼きの黄色が映えて実力以上に美味そうな画像


posted by かまなりや at 16:10| 数寄・骨董・道楽