
に時間を拵えて、ゆっくりと成分献血をするのが月例
となっていました。今月もついにさんち前に伺いまし
たが、痛恨の途中抜針という事態に遭遇しました。
当日は体調も良く、睡眠時間も充分、血圧も正常、何ら問題なく問診・
事前検査を終え本採血に向かい、血小板の成分4サイクルと決まり17G
の太針も傷み無く通り採血が始まりました。1サイクルめは問題なく
採血・返血をしましたが、2度めの返血の時に機械のアラームが鳴り
中断。看護師さん達が3人も飛んできてモニターを見ながら何やら協議
を始めました。機械をリセットして残った赤血球の返血を始めた途端
針先にピリッとした痛みを感じ、その旨を看護師さんに伝えるとすぐに
機械を止めて採血中止という判断になったようです。
どうやら、原因は穿刺にあるようですが素人には判断できません。内
出血をするかもしれないからと塗り薬をいただき、丁寧に詫びる看護師
さんに見送られ通常の半分ほどの時間で椅子から降りましたが、採った
血液は使えるらしく無駄足にはならなかったようです。受付の方なども
いたく済まなそうに詫びるのを返って恐縮しながら、記念品だけはしっ
かり貰って帰ってきました。
その後数日経ちますが思ったほどひどい内出血はせず、塗り薬も使わず
に済んでホッとしていますが、返血できなかったためか次回の献血まで
二ヶ月空けてくださいとのお達し・・・これが一番の痛恨事です。月一回の
ペースが崩れてしまいました。さてもさても残念ですが、まぁ致し方あり
ますまい。次回献血可能日は8月頭、それまでは精々鉄分の多い食事で
もとって血を濃くしておきましょう。