2013年07月02日

 おかん


 昨夕、上半期の労いに夫婦で寿司など喰いに出か
 けました。新横浜駅ビル内の某チェーン店で、値段
 も手頃で良かろうと暖簾をくぐりました。暑かったせ
 いもあって、生ビールが頗る美味しく感じました。

肴にいくつかの料理を頼み、ビールを干した所でタイミング良くお刺身の皿
を持って来た若い店員に店オリジナルの清酒 『漢の門出』 一合を、お燗
で頼みました。すると店員、赤い顔をして困った様子・・・そして 「冷酒です
か?」 と、頓珍漢な応対。「おいおい、燗といやぁ温めた酒だろうがい、お燗
だお燗。」 と嗜めてやりました。名札を見れば日本人の名前、いよいよ日本
の若者にも燗が通じなくなったかと愕然としつつ、店の教育の不備に呆れま
した。結局ほど良い燗の酒が運ばれてきましたが、何を間違えたか二合徳
利、軽く一合呑って冷やにするかと思っていたのに当てが外れました。

昨今、燗と言えば馬鹿の一つ覚えに 『熱燗』 という店員に閉口していたの
も束の間、燗の種類どころか燗酒の意味すら解さない日本料理店員がいる
有様は末期的です。所詮は駅ビルのチェーン寿司店ですから、こんなもん
かと思えばそれまでですが、酒の注文もまともにできないのでは店の格も
知れたもの。お料理の味はそこそこで、会計も分かりやすく悪い店ではない
のですから店員の教育にもう少し心を砕いて欲しいものです。

きっと彼は別の職種をリストラされた中途採用で、初出勤だったのでしょう。

無理にでも合理化しないとやりきれませんなぁ。

posted by かまなりや at 16:45| 水・酒・食材