2013年11月19日

 かれすすき


 枯れたススキの穂が冬晴れの日差しに輝いて
 綺麗です。別名 『枯れ尾花』 何だか心寂しい
 印象の単語で、昭和世代には、さくらと一郎の
 『昭和枯れすゝき』 の歌詞が思い浮かびます。

しかし、この銀色に輝く穂の中には種子がびっしりとあって、風に
乗って子孫は飛んでゆき、新天地でまたススキは繁茂するのです。
枯れススキは世間に負けた二人の象徴というよりは、イネ科植物と
しての次世代への希望の星です。

秋は動植物の繁殖の結果がたわわに実り、冬は来年への充電期間。

四季に移ろう自然から学ぶべきは生物のしたたかな強さでしょう。

posted by かまなりや at 17:35| 哲・考・生