2013年12月09日

 Pean


 今年最後になるであろう献血に行ってきました。
 医学的には年末に献血可能になるのですが、
 次の献血可能日は12月23日以降、さすがに
 きっと忙しくって無理でしょう。

今日は東口ルーム入口近くの椅子に通され、テルシスSでの血小板採
血でした。近くに採血バッグなどを廃棄する箱があり、頻繁に看護師さん
達が不要になった器具やバッグなどをその箱に投入していました。何気
なくその箱を見ていると、けんけつちゃんのステッカーが貼ってあり、
大きなフキダシで 『ペアン注意!』 と、書かれています。

こういうカタカナ専門用語が大好きな性分としてはもう気になって気に
なって仕方がありません。がしかし、看護師さんを呼んでまで聞くのも
憚りがありますし、かといってインターネットの端末は手元にあらず、
体の自由が効かない身とあっては色々に空想するのが関の山。

きっと多分に専門的な用語だろうと妄想は膨らむばかり、エビデンスと
か、デブリードメントとかいう医療用語の仲間で、注意を喚起するから
にはこれはしてはならぬぞという行為で、きっと縮まっているのだろう
から正式にはペアンデーションとかペアンタビリティーとか云う用語な
んだろうなどと、稚拙なボキャブラリーが脳内を駆け巡りました。

献血終了間際にはもう、聞きたくて聞きたくてウズウズしていながらも
平静を装って抜針してくれた看護師さんに失礼ながら聞いてみました。
すると、これは採血バッグの管を一時的に挟み止める器具のことで、こ
れですよと見せてくれました。小さな鋏型の器具でした、でもこれが中々
に高価で、間違って捨ててしまうとかなりの損失なのだそうです。一丁
1万円ほどもするとか、なるほどこれは注意が必要です。帰宅後調べて
みると、手術用具の鉗子の仲間でフランス人外科医のペアンさんという
人の名から付けられたそうです。

さて、今年は毎月一回、年間12回の目標を立てた献血ですが、夏から
秋の忙しさで10回にとどまりました。まあ、80点ってとこでしょう。来年
はまた、1月2日に箱根駅伝を応援がてらまったりと献血初めといたしま
しょう。2013年はこれにて終了、釣りならば納竿てなとこでしょうが、
さしずめ 『納腕』 でしょうかな。

画像は時節柄いただいたカレンダー、来年工房で使いましょう。

posted by かまなりや at 17:57| 養生話・献血・湯屋