2014年04月19日

 銀舎利


 朝の薪ご飯炊きを再開して三日、だい
 ぶカンが戻ってきました。今日などは
 水加減もピタリで、パリッと炊きあが
 りました。勿論、焦げもありません。

敬愛してやまない故杉浦日向子さんのエッセイによれば、花
のお江戸では 『ごはん』 と呼ぶのは炊きたての銀しゃりのみ
で冷めたものや混ぜたものはすべからく 『めし』 なのだそう
です。江戸っ子はそれほど炊きたての白米を愛したのでしょう。

今朝は昨年夏に漬けた小梅干しでいただきました。昨秋収穫
たコメも半年経ってしっとり落ち着き、梅干しも良いあんばいに
塩気と酸味が釣り合いました。この組み合わせはやはり最強
です。江戸っ子がこよなく愛した理由が腑に落ちます。

保存がきいて、炊いておいしく、おにぎりなどにして冷めて
も美味しい米という作物は全く素晴らしいです。この文化は
世界に誇れるアジアの糧でしょう。 お米万歳!

こころ素直にご飯が吹いた(動画)

posted by かまなりや at 19:00| 水・酒・食材