2017年08月08日

 やけい




江戸川からの帰り道、7時半ごろレインボーブリッジを走っていったら橋桁の向こうに大きな月がぽっかりと浮いていました。とーってもきれいだったので携帯電話のカメラで動画(画像はキャプチャ)をとりましたが、ぜんぜん撮れてませんねぇ。海を渡る大きな橋の上からはお台場の海に浮かぶきれいな船が見えて、東側の埋立地の夜景はきらびやかに明滅しているその空に赤めの月が浮いているのは、とても幻想的でした。

東京は人工的な街ですが、その中にハッとするような美しさを秘めているところがあると思います。『自然』 ではない人工物なのに大自然の美しさに似た感動を覚えることがあります。錯覚なのであろうと思いますが、人間も地球の上に湧いた生き物で、ある意味それは自然が生み出したともいえるのですから、人間が作るものも例えば他の生き物が作る 『巣』 に似た美しさを感じても不思議はありますまい。

人間は地球にとって厄介な存在でしょうけれど、捨てたものではないなあと正当化しつつ、人間の作るものを憎めないのであります。

posted by かまなりや at 00:00| 自然・花・虫・鳥

2017年07月27日

 あかいあおい




ご近所に、真っ赤な花をつけている鉢植えを見つけハイビスカスだんべいかなどと思いつつ、写真を撮らせていただきました。画像検索(良い時代になりました)してみると、やはりハイビスカスの仲間で 『モミジアオイ』 であることがわかりました。原産は南米、やはり暑い国の花のようです。

日本にもフヨウやタチアオイといった夏の花がありますが、これほどはきとした色のものは少ないように思います。まだたくさんの蕾が付いていますのでこれから盛夏ともなれば赤い花がぼりぼり咲くのでしょう。たまさか目の保養に鑑賞させていただきましょう。

posted by かまなりや at 18:17| 自然・花・虫・鳥

2017年07月26日

 の ようなあめ




梅雨のような雨が朝から降り続いて、今日は久しぶりに涼しくて助かりした。畑の芋も、裏山の木々もしっとりとした雨に潤ったことでしょう。裏庭の柿の木にはすでに青い実が付いていますが、よーく見ないとわからないくらい今年は少なくて、言わば不作。ゼロではないですからいくつかは食べられるでしょうけれど、台風でも来て大風に揺り落とされてしまえば、はいそれまでよ、てなことにもなりかねません。

自然の成せることは、およそ人智の及ばぬところです。

posted by かまなりや at 17:45| 自然・花・虫・鳥

2017年06月28日

 かめむし




サッシ窓のレール部にカメムシがとまっていました。あまり見ない種類だったので写真を撮ってインターネットで調べてみると、セアカツノカメムシであることがわかりました。私の撮った画像は咄嗟のことでもあり、携帯電話機の簡易カメラですのであまり鮮明ではありませんが、ネット上にはきれいな画像が沢山上がっていてすぐに同定に至りました。

刺激を与えると嫌な臭いを出すカメムシですが、そおっとしていればそういったことも無く、観察するときれいな色と形の昆虫です。種類も多く、元来がおとなしい虫ですから忌避する理由も見当たりません。たまさか洗濯物になど付いていて畳んだ拍子に臭いをばら撒き辟易するすることもありますが、小さな虫に一々目くじらを立てるというのも大人気ないもの。虫には虫の生きる道があるのですから、無碍に殺生はしますまい。

草が生えて、虫がいて、鳥がいて、動物がいて、人がいて、ぐるぐるぐるぐる食べたり食べられたり、これが自然の正しい姿でありましょう。
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2017年06月22日

 ぞうむし




嵐も去って、よく晴れましたので磁器の作品を表に干しました。暫くして乾き具合を確かめに行ってふと見れば、どこからかゾウムシがやってきてとまっていました。近くにあるタラの木によくとまっている 『ヒメシロコブゾウムシ』 だと思います。

じーっと動かずに佇んでおりました。白い体の虫は白い器がお好きなようです。

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2017年05月30日

 でんどろ




芋乃市場前庭の梅の木に着生したセッコクが咲きました。今年はたくさんの花芽をつけているので、長く楽しめそうです。着生ランであるセッコクは 『石斛=せきこく』 『長生蘭=ちょうせいらん』 などという呼び名もありますが、種類が多く煩雑なためセッコクと一口に言われているのが一般的です。学名は 『Dendrobium moniliforme』 所謂デンドロビウムの仲間ですね。我が家のセッコクは園芸家の方から一鉢いただいたものを、ちょうど梅の木に開いていた穴にミズゴケと一緒に植え込んでくっつけたものですが、かれこれ十年以上ここにくっついて生きています。

芋乃市場にお越しの際には、庭のデンドロに目を留めてください。ふんわりと良い香りもしますよ。

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2017年05月14日

 ほととぎす




今朝、明け方4時頃にトイレに起きて小用を足していると遠くからホトトギスの鳴声が聞こえました。今年初めて聞く所謂 『忍び音』 です。すごーく得をした気分でした。

夏は来ぬ、ですな。

ホトトギスの鳴き声

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2017年04月05日

 山 桜




裏庭のヤマザクラも咲き始めました。植物がどんどん動き始めます。鳥も食べ物が増えて一安心でしょう、ウグイスが盛んに囀り、メジロも高鳴がついてきました、ジョウビタキやアオジは北へ帰ることでしょう、ツバメもすぐそこまで来ているはずです。

さて、今年もサトイモを植えつけねばと気持ちは逸りますが、過労と咳で体が言うことを聞きません。こういう時はジタバタしても始まらないので荒れた畑も見てみぬ振りをして休養しています。今日は久しぶりにギターを弾いてみました、ウクレレに浮気をして軟らかいナイロン弦ばかり弾いていたので、スチール弦の硬さで左手の指先が痛くて仕様が有りません。

暦は 『清明』 陽はすっかり伸びて、夕刻には上弦のきれいな月が昇ります。明日も仕事をやりくりして休みます。お正月以来の連休です。

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2017年03月27日

 もうちょい




各地で開花宣言が発表されていますが、我が家のソメイヨシノはまだもう少しというところです。今日も冷たい雨が降って、桜も足踏みをしている様子。待ち遠しい気分もありますが、楽しむ時間が長いのもそれはそれで良いものです。

花冷えや懐炉がわりの燗徳利

posted by かまなりや at 18:46| 自然・花・虫・鳥

2017年01月18日

 つぼみ




寒い寒いと云いながらも日足は伸びてきましたし、庭には蕗の蕾、所謂 『フキノトウ』 も出てきました。寒中とはいえ着々と春は兆してきています。天気予報では明後日関東地方でも雪になるかもしれないとか・・・ 御免蒙りたいところです。

posted by かまなりや at 18:17| 自然・花・虫・鳥

2016年12月14日

 つ き




一晩降りしきった雨があがって、雲の切れた夕方の空にきれいな満月が上がりました。早速写真を撮りましたが、全然きれいに撮れません。記録をとるのはやめて、じっくり肉眼で鑑賞いたしましょう。

良い、師走の十五夜です。

posted by かまなりや at 18:47| 自然・花・虫・鳥

2016年12月11日

 ムクロジ


都筑区の川和町に大きな 『無患子』 の木があります。もっとわさわさと茂っていた木なのですが、数年前に大きく切り戻してしまったためこじんまりした印象になりました。が、根方は太く樹齢も年季が経っている銘木です。



夏に茂ったこの木を見上げるのが何とも清々しくて良いのですが、何と言ってもこの木の楽しみはこの時季の木の実。茨城ではムクの実と呼んでいましたが小さな実が鈴なりに生ります。(こちらのサイトを参照)今日は都筑地区センターの教室へ向かう途中ちょっと寄り道して実を拾ってきました。



木の根方にはお稲荷さんが祀られています。ただ拾ってくるのも後生が悪いのでお稲荷さんにお賽銭を上げて手を合わせてきました。この木をいつまでもここに大事に生かしておいて下さいとお稲荷様にお願いしてきました。

ほんの少しの時間でしたが、心が静まりました。

posted by かまなりや at 18:15| 自然・花・虫・鳥

2016年12月07日

 落 葉




昨日の冷たい風で、一気に銀杏の葉が落ちました。黄色いじゅうたんがきれいですが、夕方陽が傾いてから撮った写真なので今一、色が出ていませんねぇ。



枝が露わになった木の上の方に鳥の巣を発見、ズームで撮りましたがこれが精いっぱい。肉眼でしげしげと観察したところではどうやらヒヨドリの巣のようです。メジロかなとも思いましたが、メジロならもう少し小さくまあるく上手に巣を作ります。ひとめ雑さが目立つこの巣はやっぱりヒヨドリでしょう。

枝に残る空の巣にも何だか寒々しさを感じる今日この頃です。

posted by かまなりや at 19:12| 自然・花・虫・鳥

2016年10月26日

 かわづざくら




抜けるような秋晴れの青空の元、今年も我が家の河津桜は返り咲きをしております。昨今の日本の気候がもたらした異変でしょう。

その桜の根方にはツワブキの黄色い花が咲いています。 やれやれ。

関連記事 2015年10月12日 サクラサク

posted by かまなりや at 18:26| 自然・花・虫・鳥

2016年10月22日

 きのこ




庭の枯れたタラノキの根方にキノコがびっしり生えました。何だかきれいなので一株むしって観察してみました。色は白めの薄茶色、裂くときれいにタテに裂けて、ほんのり良い香りがします。すこーし齧ってみると味は特になく何となく食べられそう。でも、キノコは怖いので食べる勇気は湧きません。



こんなヤツです。どなたかお詳しい方、同定願います。

posted by かまなりや at 17:24| 自然・花・虫・鳥

2016年09月30日

 お辞儀草




お隣の花壇に小さなオジギソウが花を付けていました。わさわさと咲いている姿を良く目にしますが、一株一輪ほどの花は何とも可憐に見えて秋のひととき見惚れてしまいました。まるで小さな花火のようです。

頭の中で、フジファブリックの 『若者のすべて』 が流れておりました。

さいごのー はなびにー ことーしもー なったなー ♪

posted by かまなりや at 21:34| 自然・花・虫・鳥

2016年09月16日

 きせるがい




家の外壁にキセルガイが貼りついていました。この貝は、カタツムリの仲間のようですが夏場はあちこちにたくさんいて、庭などでつい踏んでしまうと 『パキ』 と乾いた音を立ててつぶれてしまいます。そんな時は 「あ、踏んじゃったな」 と思うのですが、踏んだ後を見るのは何だかキビが悪くまた潰れた小さな虫を見るのが忍びなくてついつい見て見ぬフリをしてしまいます。

画像にして拡大してみると、何ともカワイイでんでんむしで情が移ります。なるべく踏まないように歩くことを心がけましょう。

posted by かまなりや at 18:27| 自然・花・虫・鳥

2016年07月04日

 ね む



昨日は益子町のキッチンスロープさんに無理をお願いして、夜の宴会をやっていただきました。ここ数年来、色々な面でお世話になっている、造形作家KINTAさんの御一家、陶芸家大塚一弘さん、彫刻家古川潤さんと我々家族合わせて9名でお店を貸し切りにしていただき、ゆっくりと坂口シェフの美しくおいしいお料理をいただきながらお酒を酌みました。あまりに楽しくてお料理の写真を撮りませんでしたが、女将りえ子のfacebookに揚がっていますのでアカウントをお持ちの方はそちらからご覧ください。


楽しく美味しく鯨飲し良く笑い、頗る酩酊してKINTA邸に一夜お世話になりましたが、KINTAさんの奥様ミユキさんの細やかなお心配りで、ぐっすりと休めました。一夜明けた朝は、明け方の雨でしっとりと濡れた木々の葉が美しく、とりわけ玄関先のネムノキのしなやかな樹形が目を通して心に沁みました。

久しぶりに朝雉の声も聞けました。 げに、果報この上ない二日間でした。 すべてに感謝!合掌。

posted by かまなりや at 19:06| 自然・花・虫・鳥

2016年06月19日

 竈 馬




早朝、工房に 『カマドウマ』 を発見! 久しぶりに見ました。別名 『便所蟋蟀-ベンジョコオロギ』 これは彼らにとっても不本意な愛称ではないでしょうか。

所謂不快害虫という位置づけで、見つけると殺虫剤で撃退する人が多いらしいですが、おとなしい、雑食の、毒も持たぬバッタの仲間ですので無暗に殺さず観察してあげてほしいものです。

窯に関わる仕事をする者にとってはカマドの名を冠する生き物を無碍にはできません。どうぞ長く工房に住みついて、窯の周りをお守りください。

繁殖歓迎!

posted by かまなりや at 16:49| 自然・花・虫・鳥

2016年05月15日

 石 斛




昨年、ほとんど花を付けなかったセッコクに今年はきれいな花が咲きました。梅の木の穴に着生させてもう何年も経ちますが、ほとんど世話らしい世話もせず花の時季にはそのきれいな花を眺めています。

梅の木の剪定をして、陽が当たり、風が通るようになったのが良かったのかなぁ。自然は自然のままが良いのでしょうけれど、それで淘汰されて無くなってしまっては庭としては減点でしょう。人が手を入れてこその庭と思えば、自然自然とも云っていられますまい。

セッコクはわりあいと花が長いので、しばらく楽しめるでしょう。

posted by かまなりや at 20:07| 自然・花・虫・鳥