2016年09月16日

 きせるがい




家の外壁にキセルガイが貼りついていました。この貝は、カタツムリの仲間のようですが夏場はあちこちにたくさんいて、庭などでつい踏んでしまうと 『パキ』 と乾いた音を立ててつぶれてしまいます。そんな時は 「あ、踏んじゃったな」 と思うのですが、踏んだ後を見るのは何だかキビが悪くまた潰れた小さな虫を見るのが忍びなくてついつい見て見ぬフリをしてしまいます。

画像にして拡大してみると、何ともカワイイでんでんむしで情が移ります。なるべく踏まないように歩くことを心がけましょう。

posted by かまなりや at 18:27| 自然・花・虫・鳥

2016年07月04日

 ね む



昨日は益子町のキッチンスロープさんに無理をお願いして、夜の宴会をやっていただきました。ここ数年来、色々な面でお世話になっている、造形作家KINTAさんの御一家、陶芸家大塚一弘さん、彫刻家古川潤さんと我々家族合わせて9名でお店を貸し切りにしていただき、ゆっくりと坂口シェフの美しくおいしいお料理をいただきながらお酒を酌みました。あまりに楽しくてお料理の写真を撮りませんでしたが、女将りえ子のfacebookに揚がっていますのでアカウントをお持ちの方はそちらからご覧ください。


楽しく美味しく鯨飲し良く笑い、頗る酩酊してKINTA邸に一夜お世話になりましたが、KINTAさんの奥様ミユキさんの細やかなお心配りで、ぐっすりと休めました。一夜明けた朝は、明け方の雨でしっとりと濡れた木々の葉が美しく、とりわけ玄関先のネムノキのしなやかな樹形が目を通して心に沁みました。

久しぶりに朝雉の声も聞けました。 げに、果報この上ない二日間でした。 すべてに感謝!合掌。

posted by かまなりや at 19:06| 自然・花・虫・鳥

2016年06月19日

 竈 馬




早朝、工房に 『カマドウマ』 を発見! 久しぶりに見ました。別名 『便所蟋蟀-ベンジョコオロギ』 これは彼らにとっても不本意な愛称ではないでしょうか。

所謂不快害虫という位置づけで、見つけると殺虫剤で撃退する人が多いらしいですが、おとなしい、雑食の、毒も持たぬバッタの仲間ですので無暗に殺さず観察してあげてほしいものです。

窯に関わる仕事をする者にとってはカマドの名を冠する生き物を無碍にはできません。どうぞ長く工房に住みついて、窯の周りをお守りください。

繁殖歓迎!

posted by かまなりや at 16:49| 自然・花・虫・鳥

2016年05月15日

 石 斛




昨年、ほとんど花を付けなかったセッコクに今年はきれいな花が咲きました。梅の木の穴に着生させてもう何年も経ちますが、ほとんど世話らしい世話もせず花の時季にはそのきれいな花を眺めています。

梅の木の剪定をして、陽が当たり、風が通るようになったのが良かったのかなぁ。自然は自然のままが良いのでしょうけれど、それで淘汰されて無くなってしまっては庭としては減点でしょう。人が手を入れてこその庭と思えば、自然自然とも云っていられますまい。

セッコクはわりあいと花が長いので、しばらく楽しめるでしょう。

posted by かまなりや at 20:07| 自然・花・虫・鳥

2016年05月08日

 も え




新緑が萌え出しました。 美しい若葉に 『モエ〜』 などと云っている場合ではありませんな。

黄金週間も今日こそ最終日、明日からは日常が戻ってきます。一足先に社会復帰している自営業にはもうすでにいつもの週末、休み気分などはとっくに吹っ切っちゃいました。

さあ、明日もまっすぐ働きましょう。 仕事に、もえ〜。

posted by かまなりや at 17:47| 自然・花・虫・鳥

2016年04月24日

 花水木




ハナミズキの花を観察しました。案外繁々と見ることのなかった花ですが、よく見るとアジサイのように花に見える葉(苞)が目立ちます。花部は地味なもので、別名アメリカハナイカダとは言い得て妙ですね。

小学校の理科でアメリカから桜のお礼に送られた木だと習った覚えがあります。その時は、音から鼻水を連想して、おバカな友人と鼻水の木と云ってはひっくり返って笑ったものですが、今思い出しても、ガキだった時分のお莫迦加減に呆れます。

さて、藤も咲いてサツキも咲いて季節がどんどん進みます。そろそろ杉花粉も小康して、アレルギーの皆さんも鼻水が納まってきたのではないでしょうか。桧アレルギーはまだもう少しかな?

お見舞い申し上げます。

posted by かまなりや at 18:14| 自然・花・虫・鳥

2016年04月14日

 こなら




昨年春、ドングリから出た芽を鉢に上げて育てていたコナラの木が冬を無事に越して今年の芽を出しました。まだまだ小さな木ですが、一丁前の葉が出る姿にちょっと感動します。しばらくは鉢植えで楽しんで、しっかりした苗木になったら裏山に植えて大きくしましょう。

木を切るのはあっという間ですが、大きな木に育てるのはずいぶんと根気のいるものです。

posted by かまなりや at 18:12| 自然・花・虫・鳥

2016年03月30日

 いちにぶ




黄金週間並みの暖かさに、庭の桜もすくすく咲き始めました。およそ一分〜二分咲きといったところでしょう。

春は梅の開花に始まり、桃、辛夷、木蓮、桜と花の便りが嬉しい季節です。特に桜は日本人にとってソウルフラワーと云って過言ではないでしょう。

四季のある、ニッポンに生まれてよかったね。

posted by かまなりや at 17:32| 自然・花・虫・鳥

2016年03月12日

 ヘレボルス属




倅がプランターで育てているヘレボルス(クリスマスローズ)の花がたくさん咲きました。暗めな色の株な上に下向きに咲くのでいかにも地味です。が、花が下向きなのは雪が積もっても花しべを痛めずに済むようにとの自己防衛の姿勢なのだとか。

妙に納得して下から覗きこんでみると、案外可愛い花です。ちょっと高い位置に棚でも組んで飾ると映えるのかもしれませんねぇ、鉢物ですからね。

posted by かまなりや at 17:51| 自然・花・虫・鳥

2015年11月01日

 海 猫




昨日宿泊した波板海岸沿いのお宿 『三陸花ホテルはまぎく』 の、お部屋からは三陸の海が一望。朝は陽が眩しいほどに入って、清々しい気分でした。部屋の窓の手すりに停まったウミネコは餌目当てで人を怖がらず、ずいぶん近寄って写真が撮れました。

多くの方がウミネコとカモメの区別がつかずにこの手の鳥を見ると、『カモメだ』 と云いますが、野鳥ファンは間違いません。冬鳥のカモメはいくら東北と云えどこの時季はまだ渡ってきてはいませんし、カモメとウミネコは良く見るとはっきりと違います。

一昔前、カモメのジョナサンと云う本が流行りました。中学生のころ読みましたが、内容はおぼろげにしか覚えていません。確か主人公のカモメは哲学的だったような・・・

画像の個体(ウミネコですが)も何やら海を見つめて沈思しているようにも見えます。こんな姿が、作者にジョナサンのキャラクターをイメージさせたのかもしれませんねぇ。

親しみを込めて、波板三十郎と名付けてやりました。

カモメとウミネコの違いが判るサイト カモメ類の基本種その3

posted by かまなりや at 17:17| 自然・花・虫・鳥

2015年10月28日

 か




季節外れの暑さに蚊も復活し、元気に血を吸いに腕にとまりました。最後の最後であろう産卵をすべく吸血する蚊をたたく気になれず。血を分けてあげました。何となく情が移り、蚊子と名を付けて励ましてやりました。 『カコちゃんや、寒さが戻る前にあっぱれ子孫を残し、貴女は成仏するのだよ』 お尻がパンパンになるまで吸血した蚊子ちゃんは、ありがとうも言わず重そうな体でフワフワ飛んで去りました。

つれないのねぇ、カコちゃん。 あー、痒い。

posted by かまなりや at 17:13| 自然・花・虫・鳥

2015年10月12日

 サクラサク




庭の河津桜に花が咲いています。俗に云う狂い咲きですが、私はこの表現は好きではなく 『かえりざき』 の方が好ましいと思います。この返り咲きの原因は夏に葉が早く落ちるとみられる傾向だそうで、そう云われてみると今年は夏からこっち河津桜の葉に元気が無く、早くに色が落ち台風の風で吹き飛ばされてしまいました。こういった時は木が冬が来たと勘違いをし、その後ちょっと春めいた日になると咲いてしまうのだとか。

木に脳はないのですから思考をしているとは思えませんが、うっかり咲いている木は何だか滑稽で愛らしいものです。秋の花見も乙なもの、しばらく眺めて楽しむとしましょうか。

posted by かまなりや at 17:25| 自然・花・虫・鳥

2015年10月07日

 あかもの


今日は赤トンボがたくさん飛んでいて、どうにか赤トンボの写真を撮ろうと試みましたが、近づいてもピントが合わず、撮れませんでした。悔しいので赤い物を探して気を晴らしました。



柿は硬いのが好きです、これはもう熟れすぎですな。



水引き草の赤はとてもきれいですねぇ、アカマンマという俗称もありますよね。(←間違ってました、アカマンマはイヌタデの花の愛称でした。10/8)



山椒の実は近くで見ると柚子肌なんですね、まだ小さい木ですが来年はもっと生るでしょう。

秋が進んで、朝晩空気がだんだんとヒンヤリしてきますねぇ、風邪をひかないように気を付けましょう。

posted by かまなりや at 17:38| 自然・花・虫・鳥

2015年10月04日

 す




梅の木の剪定をしていたら枝の中に鳥の巣を発見、たぶんこの春作られたものでしょう。最初はメジロだと思いましたが、それにしては少々大きい。街中の庭木に巣を作るのはメジロかヒヨドリぐらいですのでヒヨドリだろうと仮定しましたが、それにしては巣作りが巧みです。ヒヨドリはわりと仕事が雑ですが、この巣の作り手は中々の上手です、職人気質な個体だったのでしょう。野鳥の寿命は3〜5年くらいだといわれますが、この巣の持ち主は巣作りが初めてではないのだろうと思われます。ひょっとしてモズかな?



しばらく市場の見やすいところに飾っておきましょう。興味のある方は見にいらして下さい。

モズの高鳴きが響く季節になりましたねぇ。

posted by かまなりや at 16:26| 自然・花・虫・鳥

2015年09月28日

 じこそうじ




羊歯植物の葉が好きです。中でもワラビ、シノブ、ウラジロといった自己相似形の葉を眺めていると飽きません。小さな葉が集まって同じ形になって、その葉がまた全体を形作る。自然の不思議さと命の妙味を感じます。

木漏れ日を受けた羊歯の葉が風にそよぐ姿に今日は胸がじんときました、秋ですなぁ。

posted by かまなりや at 17:06| 自然・花・虫・鳥

2015年09月17日

 ちょう




きれいな蝶がピーマンの葉にとまっていました。羽化したばかりなのかきれいな個体で、カメラを向けても逃げません。飛ばないようにそうっと近づいて何枚か撮りましたが、暗くて手振れしてしまいました。

なんていう名前の蝶でしょう?ざっと調べましたが同定には至りませんでした。マダラチョウの仲間ではないかと思いますが、とりあえずピーマンについていたので 『ピーマンダラ』 とでも呼んでおきましょう。


きちんと調べた結果、この蝶はタテハチョウの仲間で 『ツマグロヒョウモン』 と同定しました。(9月18日)

posted by かまなりや at 18:02| 自然・花・虫・鳥

2015年09月04日

 蝗




洗濯物の上にきれいな緑色のバッタがとまっていました。色からしていかにも若そうな個体ですが、後ろ足が片方無く、羽根も生えていない様子。この位置は地面から1.5メートルほどあります、五体不満足な小さな体でこの位置まで跳ねたのかと思うと中々の跳躍力です。はたまた木の上にでもいて落ちたのがこの場所だったのでしょうか。

どのような経緯にせよ、小さな生き物は案外に強いものですね。

posted by かまなりや at 18:56| 自然・花・虫・鳥

2015年07月31日

 タラノハナ




今年もタラノキの花が満開になりました。地味な花で、目立たないのですが花の蜜は多いようでミツバチが群れを成して集まります。益子の養蜂家の方に画像で見ていただいたところニホンミツバチではなく西洋ミツバチであるとのこと。きっとご近所で蜂箱を持っている人がいるのでしょう。

七月晦日、今日も暑い暑い一日でした。今日は今月二回目の満月、夏のお月見と洒落ましょう。西洋ではこれをブルームーンと云うのだそうですね。何だかロマンチックですな。

posted by かまなりや at 17:04| 自然・花・虫・鳥

2015年07月29日

 家 守




流しのカップの中に小さなヤモリが一匹、どこから迷い込んだのでしょう。かわいいので写真を撮ってから逃がしてやりました。

もし二、三日留守にでもしていたら、干からびてしまったことでしょう。

元気に大きくなるのだよ。

posted by かまなりや at 19:43| 自然・花・虫・鳥

2015年07月20日

 イチョウ




今年も銀杏の実が生りました。伸びすぎてしまうと手におえないので春に芯枝を切って止め、他の枝も摘めたのが多少の刺激にはなったものでしょうか。高い枝にいくつも実が付いています。

梅雨明け直後の猛暑に体はバテ気味ですが、秋の実りを楽しみにこの暑さに耐えましょう。蝉もたくさん鳴き出しました、横浜の小学校も夏休みに入った模様、暦通りの展開ですなぁ。

さて夏土用に入りましたし、明日には梅干しの準備をしましょうか。

posted by かまなりや at 18:00| 自然・花・虫・鳥