2016年07月25日

 茗 荷



ミョウガの花がきれいに咲いています。花芽であるミョウガの子を採って食べてはいるのですが、そうそうたくさん食べるものでもなく、どんどん花が咲きます。ふわーっとした慎ましやかなランのような花弁で、好きな花です。


夏のミョウガは辛いので、薬味などにはうってつけ。また、秋になれば秋ミョウガの花芽がついて楽しめます。こちらは辛みが穏やかですから、天ぷらにしていただきましょう。

夏の植物の恩恵は、ともかくもありがたいものです。 感謝。

posted by かまなりや at 17:21| 水・酒・食材

2016年06月14日

 ぼうしゅうさん



千葉県産の 『びわ』 をいただきました。こんな、ひとつひとつ包装してあるびわを初めて見ました。デラーックス!


開けてみると、大きな実がゴロリ。直径二寸もあります。すぐに食べては罰が当たりそうなので、窯の神様にお供えをしてからいただきましょう。

ちょうど明日は、本焼きの窯。良い窯になりますように。

posted by かまなりや at 21:43| 水・酒・食材

2016年06月11日

 み み




週2度出向く東京江戸川区の事業所のはす向かいに気の利いたパン屋さんがあります。ここはとても庶民的なベーカリー屋さんで、買い物をするとパンの耳をサービスで呉れます。会計の際に 『耳下さい』 と自己申告で云わねば呉れないので、髭面の中年オヤジとしてはちょっと恥ずかしいのですが、M知事並みにセコイ私は顔を赤らめつつも胸を張って耳を貰い受けてきます。

この耳に、軟らかなうちはマヨネーズなどを塗り、硬くなったらスライスチーズをのせて焼き、さらに硬くなったら揚げて食べると実に美味いです。昭和世代には、パンの耳はちょっとしたB級グルメ並の御馳走です。廃棄食品が問題化する現代、ともすればパンの耳も産業廃棄物として大量に廃棄されることに心は痛みます。24時間いつでも温かいものが食べられるサービスを提供していること自体が異常なことのように感じはしますが、この流れを止める術も持ちません。

せっせと貰ってきては食べ、もしも食べきれないようなら、乾燥させてパン粉にして保存しましょう。獲った命はそれが動物でも植物でも微生物でも隅々までお腹に納めて消化しなければ生き物として後生が良くありません。物の豊かな時代に感謝しつつ、余さず平らげることにしましょう。

それでももし余るようなら、鳥や虫や菌類の力を借りて、土に帰してやりましょう。

posted by かまなりや at 18:00| 水・酒・食材

2016年05月10日

 こまつな




江戸川区の事業所に出稽古に行くようになって小松菜のお土産の楽しみができました。八代将軍吉宗が命名したとされる小松川村の小松菜は江戸時代からの名産で、露地では冬菜として栽培されていたようですが今は通年ハウスで栽培されています。

朝採れの新鮮なものがそこここで売られていて、野菜の自動販売機でひょいと買うことができます。ちなみに画像の物は20杷で一束、およそ900gで200円。安い!そして、しゃっきしゃきで美味い! 味噌汁、お浸し、炒め物と何にでも重宝に使えて栄養満点。鉄分豊富。

貧血気味の皆様、江戸川の小松菜を食べましょう。

ちなみに私は西一之江二丁目の大塲さんの直売所で買ってます。

posted by かまなりや at 21:26| 水・酒・食材

2016年05月07日

 きりんざん




おもしろい名前のお酒をいただきました。その名も 『はでっぱの香』 香は、かおりと読ませるのであろうと思います。醸しているのは麒麟山酒造ですが、このお酒は地元酒販店の有志の皆さんが地元のお米と水と酵母で作り上げた地に足の着いたお酒です。

一口飲んですぐに気に入りました。まず、呑み口が良くサラリとしていること、でもお米の旨味はきちんと残り、甘みと辛さがバランスよく調和しています。毎日呑んでも飽きが来ないでしょう、素晴らしい。何より吟醸造りではないのが良いです。昨今やおら米を磨いた酒がもてはやされていますが、精米歩合は60%も磨けば充分です。酒をちいと覚えた人たちは、やれ吟醸だ大吟だと云って背伸びをしたがるものですが、そういう人に限って普段は清酒を呑んでおらず、片腹の痛いことです。たま〜に嗜むにはそりゃぁ吟醸も良いでしょうけれど、毎日では香りが鼻につきます。毎日の晩酌にはやっぱり本醸造のお酒がすーっと体に沁み渡ります。

高かろう良かろうの論理はお酒の世界でも当てはまりますが、身の丈に合った物を季節の旬肴に合わせて楽しむのがお酒道。気の置けない仲間と 『はで場』 で呑むこういうお酒こそが本当に良いお酒なのだと思います。 いや、お見事!

posted by かまなりや at 00:00| 水・酒・食材

2016年04月13日

 しょうちゅう




こないだの花見の残り物の焼酎が、色々ちょっとずつ残ってます。

さ、ど・れ・に・し・よ・う・か・な。

posted by かまなりや at 17:43| 水・酒・食材

2016年04月10日

 さんさい




新潟の親戚から 『こごみ』 が、届きました。庭のタラノキの芽もちょうど食べごろ、こごみはお浸しで、タラの芽は天ぷらで、美味しく晩酌の肴です。

春の美食をいただいて、お酒を楽しみましょう。 果報、果報。

posted by かまなりや at 19:03| 水・酒・食材

2016年04月07日

 春しらす




鎌倉アトリエゑんの岩本さんから春のシラスをいただきました。地元坂ノ下 『三郎丸』 の釜揚げです。

この時季は小エビ(オキアミ?)が混じるので赤っぽいのだそうです。老眼をしばたたかせながらよくよく凝らしても見えないので、接写して確認しました。なるほど、小さなエビが混じっています。走りのシラス、朝ご飯に大根おろしで美味しくいただきました。

これから、シラス漁は本格的なシーズンを迎えます。今日などは海が荒れて漁は無かったでしょうけれど、鎌倉へ出向くことがあれば、求めてきましょう。

海も、春なんですねぇ。

posted by かまなりや at 18:37| 水・酒・食材

2016年03月24日

 しまあじ




シマアジの頭の塩焼きは酒の肴に最高です。私は目が大好き!どの魚でも、頭を焼くとまず目の周りから頂きます。ぼにょぼにょとしたゼラチン質のところがまた旨いのです。

魚は眼肉に滋味があるとは、よく言ったものですねぇ。

これで蕁麻疹も治るかな。

posted by かまなりや at 18:59| 水・酒・食材

2016年02月28日

 うぐいす




今朝、ウグイスの初鳴きを聞きました。ラジオではあちらこちらから初鳴きの便りが届いてましたが、横浜新井町は寒いのか今日2月28日でした。

だから今宵は甲府の銘酒 『春鶯囀』 で、晩酌です。春に鶯が囀ると書いて 『しゅんのうてん』 なんときれいな名の清酒でしょう。

果報、果報。

posted by かまなりや at 17:06| 水・酒・食材

2016年02月23日

 めいぶつ




知る人ぞ知る江戸川名物、『なかむらやのチキンカツ』 デカい!マヨネーズはレギュラーサイズの物です、比較してみて下さい。ゆうに200oはあります、これでなんと!一枚138円。でもね、胸肉でちょっとあっさりしています。だからウチでは 『カツ煮』 にしていただきます。



コロモのふよふよがたまらなく美味しいんですよね〜。

posted by かまなりや at 19:05| 水・酒・食材

2016年02月15日

 ポール




今月の頭ころ関西に詳しい方から、魚肉ソーセージに負けず劣らず旨いおつまみがあると聞き、ちょうど家人が京都へ行っていたので買ってきてもらいました。その名も 『ポールウィンナー』 いかにもお安い感じで好感が持てます。ギョニソーに比べると細身な奴ではありますが、魚肉同様のフィルム包装が好ましく、食べてみるとけっこう肉味で、軽い肴としていっぺんに気に入りました。

惜しむらくは関東圏ではほとんど流通しておらず、西へ行かねば手に入らぬようです。インターネットで探せば通販もあるのでしょうけれど、こういうものは現地で買うことこそが乙というもの。たまさか、西へ行く機会でもあれば勇んで仕入れてきましょうか。

イケるぜ、ポール。

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posted by かまなりや at 18:19| 水・酒・食材

2015年12月20日

 にぎり



久しぶりに寿司を握りました。素人のままごと鮨ですが、やるとなれば職人気質ハンチクなことは嫌ですからきちんとシャリを切り、種も良いものを仕入れます。我が家の近くには有り難いことにマグロの良いものを置いている魚屋さんがあって、良い魚が手に入ります。トロは野暮ですから赤味のちりちりしたところを生とヅケの二色で握りました。


渋いお皿は、益子の造形作家KINTAさんの欅皿、マグロのお寿司がとても映えます。女将りえ子が自身のfacebook(アカウントお持ちの方はどうぞ)にアップしたところ、早速キンタさんよりお正月のお嬢さんのお誕生会での鮪鮨のリクエストを頂戴しました。毎度ありがとうございます、良い種を仕入れて出前いたします。

昨夜は芋乃市場主催の 『つくってのむ料理教室』 忘年会、総勢15名ほどの宴会でしたが皆さん手料理の持ち寄りで大変おいしいお料理を楽しみました。(酔って寝てしまいましたので21日に昨日分の記事としてアップしました)

もういくつ寝るとお正月、どうぞ皆様、お風邪など召しませぬようご用心願います。

posted by かまなりや at 00:00| 水・酒・食材

2015年12月10日

 しょくぱん




家人が年明け1月に展示会をする大和市南林間のギャラリーへ打ち合わせに出かけ、お土産に 『丸十ベーカリー』 の食パンを買って来ました。云わずと知れた老舗丸十パンの系列店です。久しぶりに食べたシンプルな食パンは懐かしく、美味しかったです。強い香りは無く、これと云った味付けはされておらず、でもふんわりとして口当たり良く、噛むほどにじんわりとした旨味がある、古き良き昭和の味がしました。(画像は倅の朝飯、厚切りトースト、ほぼ一寸)

今、世の中には美味しいパンはあふれ返っています。ブランド小麦粉、天然酵母、石窯、贅を尽くした原材料と焼成法でパンは高級食品となりました。でも、毎日食べるものは安価で、安全で、ほどよく美味しければ及第です。

私は食事としてパンを食べる習慣がありませんが、間食として良く利用します。小腹がすいた時には、焼かない生パンにマヨネーズをちろっとかけて食べるのが好きですねぇ、そんな時は、こういう食パンが一番口に会います。

いつまでも変わらずに頑張ってほしいですねぇ、がんばれ丸十パン。

posted by かまなりや at 17:46| 水・酒・食材

2015年11月18日

 あきなす




美食の王様 『秋茄子』 をいただいたので、今日はこの肴で晩酌です。

ちょうど長野の父親に貰った 『真澄』 があるので、熱燗で呑りましょう。

晩秋の宵の口の美酒美肴、果報なことです。

posted by かまなりや at 18:00| 水・酒・食材

2015年11月03日

 活

釜石の駅前市場で売っていた鮮魚の数数。


種類はわかりませんが、小振りな烏賊です。赤くてきれいでした。


ソッコ? イナダのさらに小さいもののようです。


鮭、川を遡上したものでしょうか。いや、沖の鱒かも。


ドンコ、これの鍋物が美味いんですよねぇ。


高級魚キチジ 『喜知次』 と、書く縁起物です。画像は吉次になってますし、北海道産ですねぇ。

今回は生物は買って来れませんでした。ドンコ汁が食べたいなぁ。

posted by かまなりや at 00:00| 水・酒・食材

2015年10月16日

 瓢箪南京




食用のヒョウタンだよと頂戴した実が、どうにも食指が伸びず飾って眺めていたら、別の方にそれはカボチャの仲間で食べられるよ。と聞き、調べてみたらやっぱりカボチャでした。 『バターナッツ』 と、云うそうです。

俗に 『ひょうたんカボチャ』 などとも呼ぶそうで、スープなどにすると、ねっとりしてて美味しいのだとか。

でもやっぱり、あまり旨そうには見えませんなあ。

posted by かまなりや at 17:15| 水・酒・食材

2015年10月11日

 う お !




陶芸教室の生徒さんからイナダをいただきました、何と12本!乗り合いで出た釣り船が大漁釣果で、そのお裾分けです。生徒さんに1本実際におろしてもらい捌き方を教わり、さらにYouTubeで詳細を学習し、出刃を砥いで実践しました。まずはエラと内臓を外し、10本は新聞紙にくるんで冷蔵庫に保存。



残りの1本は刺身にするべく三枚におろし、皮を引いて柳刃包丁で造りました。初めてにしてはまあま形になったような気がしますが、如何せん急場しのぎ、刺身は小さいし添えるツマも無しで何とも色気のない造りです。



たいへんでしたが職人心をくすぐる仕事でしたので、ご近所の魚師アンドー氏にきちんとご指導を仰ぎ、残りの魚を捌きましょう。

居灘様、お命きちんと頂戴します。

posted by かまなりや at 00:00| 水・酒・食材

2015年10月10日

 ごはん




ここのところ、秋の晴天に気分を良くして朝ご飯を機嫌良く炊いています。薪も乾いているし、風も穏やかで、とてもご飯炊きが上手くいきます。でも残念ながらまだうちは新米ではありません、でも古米の滋味と云うものもまた格別なものがあるんですよ、特にお釜で焚くとね。

こころすなほにご飯がふいた 種田山頭火

posted by かまなりや at 17:10| 水・酒・食材

2015年09月30日

 たてよこ




今日はお昼の自炊時間がとれそうもなかったので、お弁当を構えてもらいました。特に外へ出る仕事ではなかったものの、久しぶりに箱入りのお弁当は嬉しく、何だか遠足気分で楽しくいただきました。

画像はやはり横組みが納まりが良いようですが、私はお弁当は食べ派です。ご飯が手前、おかずが奥、これがとても食べやすく感じますし、お箸はタテ移動の方が品良く感じます。

どっちでもいいことだとは思いますが、職人はこういったことにも妙に拘るのです。そして食べる際にもリズムを大切にご飯とおかずのバランスを考えながら食べ進めます。そして残していいのは骨と梅干しの種と定め、きれいに残さずいただきます。

古妻弁当、美味しくいただきました。 感謝。

posted by かまなりや at 17:08| 水・酒・食材