2015年07月22日

 南国食




暑いときには暑い地方の物をいただくのがよろしいようで、今日なども風は強かったものの良く晴れて暑い暑い梅干し日和でした、朝5時から朝飯前に梅の返しを済ませ工房の掃除をして今日の教室に備え、しっかり朝ご飯を頂いて一日よく働きました。そこで晩酌は薩摩の芋焼酎に沖縄野菜ニガウリの炒め物ゴーヤーチャンプルーです。

焼酎もゴーヤーも、すっかり関東の食卓におなじみになりましたねぇ。

南北に長い日本は、一年を通して美味しいものがいただけて果報ですなぁ。

posted by かまなりや at 18:16| 水・酒・食材

2015年06月21日

 しゃこぱん


 陶芸教室の生徒さんから 『シャコパン』
 を頂戴しました。金沢区柴町のパン店
 『ブレーメン』 さんの名物調理パンで、
 揚げたシャコが中に入っています。

ふんわりしたバターロールのような生地が八の字に作られて、
中にシャコフライが包まれています。そして、メガネのよう見え
るところに美味しいマヨネーズ(タルタルソース?)がたっぷり
乗っています。

何も聞かずに食べたらば、きっとシャコとは気が付かないでしょ
う。何か魚介のフライだということは理解できても、海老かな?
はたまた白身の魚かな?としか認識できないと思います。が・・・
二度めからは中がシャコであると理解して食べますのでその旨
味も感じることができます。 切ってみると一目瞭然! 紛うこと
なき蝦蛄です。

柴漁港はシャコとアナゴで有名なところですが、近年漁獲が激
減して特に蝦蛄はサッパリなのだそうです。このシャコパンも
蝦蛄が揚がらないと発売されません。そういった意味でレアな
調理パンなんですねぇ、横浜八景島にでも行く機会がある方は
ぜひこのシャコパンをお土産にいかがでしょうか。

手に入るか入らないかは、ギャンブルですけどね。

グーグルマップ ブレーメン本店

posted by かまなりや at 00:00| 水・酒・食材

2015年05月03日

 タケノコ


 四連休初日、陶房かまなりやでは素
 晴らしい竹林を持つお隣さんにお願
 いをして 『筍掘り大会』 を催しました。
 天気も上々、立派な筍が掘れました。

筍は掘ってすぐアクを抜くのが肝心です。筍を掘りはじめ
たら湯を沸かしておけと云うくらいで、放っておくとアクが
回ってエグミが残ってしまうのです。我が家は味噌の大豆
煮用大鍋で糠をたっぷり入れて薪でグラグラ煮ます。糠は
入れなくてもいいという方がいますが、糠の成分が筍の旨
味を損なわずにアクを和らげる効果があるそうで、昔から
の知恵に敬意を表してボリボリ糠を入れます。

竹冠に旬、正にタケノコは今しか味わえない美食材です。
正しく美味しくいただきましょう。

posted by かまなりや at 00:00| 水・酒・食材

2015年04月20日

 つくだに


 花山椒は食べられると聞き、今が
 ちょうど旬で、蕾のうちが良いと知
 り、すぐさま庭の花芽を摘んで女将
 に佃煮にしてもらいました。

思ったより辛みは強くなく、山椒のほのかな刺激が美味しい
珍味です。お酒のアテにぴったり。

器は愛媛の砥部焼き。定番中の定番絵付けですが、白い磁胎
に染付けの藍色も上絵の赤もきりっと乗って清々しい器です。
手慣れた筆の運びに職人の手わざの冴えがうかがえる小皿で
すねぇ。

これを民芸なんて言葉でひとからげに括って、無学な職人の
作る器に健康な美が宿るなんて美術論を振りかざした哲学者
がおりましたが、今となっては机上の空論。砥部には砥部の、
益子には益子の良さがきちんとあるものです。個々にきちん
と向き合いたいものです。

関連記事 2015年4月17日 きのめ

さて、今日はこれから東京へちょいと真面目な打ち合わせに
出かけます。この時間から出張るのは滅多にないこと、だか
ら早目のアップです。 いってきまーす。

posted by かまなりや at 13:59| 水・酒・食材

2015年04月16日

 たけのこ


 いよいよ、筍が出回り始めました。
 花が終わればこれが何よりの楽しみ
 になります。焼いてよし、煮て良し、
 揚げて良し、美味しい食材です。

この時季には掘るのが好きな方はもう矢も楯もたまらない
心持ちでありましょう。まして今日のように雨の後の暖か
な陽気ともなればぐいぐいと伸びるでしょうから、タケノコ
掘り好きは堪らないでしょう。

私は掘るのはあまり好きではないので、食べる一方です。

さて、明日の朝ご飯は筍の味噌汁ですかな。

posted by かまなりや at 17:08| 水・酒・食材

2015年04月10日

 みそしる


 春ワカメと新玉ねぎをいただいたの
 で、早速味噌汁にして今朝食べたら
 ば、その美味しいこと美味しいこと。
 貪るように食べておかわりしました。

おかわりには山芋とろろと海苔を加えていただきましたが、
芋は青森産の長いも、海苔は東糀谷 『田庄』 の焼き海苔、
芋は癖のない食べやすいトロロで、そこにほどけの良い田庄
の海苔が格別の風味を加えてその旨いこと旨いこと。

朝ご飯がよろしいと一日が万事よろしいようで、今日は寒ー
い一日でしたが良い気分で仕事が捗りました。

朝飯はとっても大切ですな。

<画像があんまりおいしくなさそうで済みません。>

posted by かまなりや at 17:08| 水・酒・食材

2015年04月09日

 タラのめ


 庭に自生するタラノキの芽が良い塩梅
 に膨らんで、食べごろとなりました。
 週末に揚げて食べましょう。それまで
 は冷蔵庫の中で水栽培しておきます。

あまり冷し過ぎると黒く焼けてしまうので、野菜室に新聞紙
にくるんで保存します。春になるとやはり山菜が恋しくなり
ますねぇ、ヤマウド、ワラビ、コゴミ、ミズ、コシアブラ、シドケ
などなど。わけても私はワラビが好きで、ゆがいてマヨネー
ズで食べるのが好物です。

桜前線の次は山菜前線が北上します、楽しみ、楽しみ。

posted by かまなりや at 17:02| 水・酒・食材

2015年03月05日

 かみせん


 修善寺の宿屋で久しぶりに瓶の牛乳
 を飲みました、しかも紙栓です。加工
 乳なのが残念でしたが概ね美味しく、
 ごくごくと良い気分でいただきました。

子供の時分には牛乳配達でこのビンが朝早く牛乳箱に届い
ていたものです。紙蓋を開ける針のような道具もありました
が、ちょいと爪で端を引掛けてポンとあけるのが何だか楽し
みで、わざわざ便利な道具を使わなかったのは何に対して
の抵抗だったのか自分でもわかりません。

今回も針は備え付けられていましたが、こんなもの開けるの
に道具はいらねぇんだと家族の前で見得を切り、見事スポン
と開けて見せてやりました。これまたガキの時分からの悪い
癖で蓋を舐めてからぐいぐいと飲み干して、フタを元通りに
もどしてコンテナに返しました。

昨今東京の銭湯でもこのタイプの瓶牛乳はとんと見受けま
せん。寂しい限りですが、時代とともに無くなっていくものに
抵抗しても始まりますまい。たまさか地方の温泉宿で出会え
ることを楽しみにしていましょう。

でもできれば加工乳ではなくて 『牛乳』 が良いですなあ。

posted by かまなりや at 18:27| 水・酒・食材

2015年03月01日

 さがみわん


 今年も相模湾の定置網に入ったブリ
 にありつきました。町内屈指の魚師
 アンドー氏の母港真鶴からの直送物、
 絶品でした。

今年は例年に比べて早く入ったため脂がのっていて寒ブリ
と呼んで差支えないそうです。刺身、ブリしゃぶ、なめろう、
ヅケ、さらにはフライにまで揚げて堪能いたしました。

海からいただいた素晴らしい命のおかげで、夏からこっちの
疲れも吹っ飛びました。 感謝、感謝。

posted by かまなりや at 16:54| 水・酒・食材

2015年01月18日

 ぐ ち


 先日、近所の魚師アンドーさんから
 アジがたくさん釣れたから食べにお
 いでよとのお誘いをいただき、これ
 幸いと家族で押しかけました。

鯵のお刺身、フライ、なめろう、どれも美味で唸りつつ美酒
に酔いましたが、何より美味しかったのが画像の椀物。でも
これアジではありません。アジの釣りものに交じって釣れる
シログチ』 関東ではイシモチという俗名で呼ばれる白身
の魚です。

何とも品の良い風味で、舌触りはもっちりとしていながら
ふんわりと軽い美食材です。イシモチは今が旬で、とても
たくさん釣れるのだとか、これで作る蒲鉾はそれはそれは
旨いのだそうです。

寒い寒いと嘆くなかれ、寒の時季には寒の時季にしか味わ
えない食材があるのです。そんな美食にありつける天恵に
感謝しつつ、余すところなく食べて永らえましょう。

お命、有り難くいただきました。

posted by かまなりや at 17:07| 水・酒・食材

2015年01月09日

 くろまいあげ


 これ、何だと思いますか?クッキーの
 ようでもあり、かりん糖のようでもあり、
 実はお煎餅です。先日曽田耕さん
 夫妻から東京土産にいただいたもの。

このお煎餅、すこぶる美味しいです。見バは黒くてパッと
見は剣呑ですが、一口食べるとびっくりして食べ進むうち
に素材の旨さが舌の奥の方にじりじり沁みてきます。

その正体は黒米を揚げ餅にしたものだそうで、東京の職人
の気合が押しつけがましくなく感じられる逸品だと思います。

やるなー、葛飾富士見堂

posted by かまなりや at 19:01| 水・酒・食材

2014年12月20日

 遠 藤


 行きつけのオーケーストアで安売り
 の純米酒を買ったらこれが大当たり!
 とってもきれいな造りの美酒でした。
 何と一升 1425円(税抜き)

知らない酒造会社でしたが、調べてみると遠藤酒造という
信州須坂のきちんとした酒蔵さんで由緒あるお蔵のようです。

純米でこの値段は破格、『渓流』 暫くは贔屓にしましょう。

posted by かまなりや at 17:52| 水・酒・食材

2014年12月16日

 新玉板


 先月益子へ出張した折にKINTAさん
 から銅の玉子焼器 『玉板(ぎょくば
 ん)』 を貰いました。古道具ですが
 きれいに磨かれていました。

サイズは180×180o、六寸の鍋です。おとつい、油をなじ
ませて使ってみました。玉子5個で巻いてみましたが、ちょ
うど良い大きさです。まだ油が回りきらず心もちくっつきま
したが、とてもきれいに焼けました。5個では余裕があるの
で、6個から7個くらいまでなら焼けるでしょう。

だし巻きの玉子焼きは実に奥が深いです。だしの量、卵の
品質、かきまぜ具合、火加減、流し込む量、油のひき具合、
巻き方、ふんわりと焦げなくジューシーな玉子焼きに仕上
げるにはずいぶん年季が要るようです。

少しずつ練習をして、年季を積んでいきましょう。

posted by かまなりや at 17:47| 水・酒・食材

2014年12月10日

 蜜 柑


 ご近所の方からお庭のミカンをたく
 さん頂戴しました。今年はいつにな
 く豊作だそうでたわわに生っている
 そうです。実も大きい!

地元新井町の地場産ミカンはそれだけでありがたいのに、
今年の実は旨味と酸味のバランスがよく、正に豊作の味
だと言えましょう。もう40年から育てている木だそうですの
で、木としては中年でしょうけれど、丁寧に育てると100年
経った木でも実をつけるといいますからまだまだこの木は
云わば働き盛り。まだまだがんばって欲しいものです。

そしてやはり寒いときには 『焼きミカン』 こんがりと皮に
焦げが付くほどに焼いて熱々をはふはふ言いながら食べ
る焼きミカンの醍醐味は、冬ならではの乙食材です。今日
のはおこげがにっこり笑った顔のように見えて更に愉快、
オレンジと茶の色合いもとてもきれいです。

smile! 今日も笑顔でがんばりましょう。

posted by かまなりや at 00:00| 水・酒・食材

2014年11月08日

 ちーかま


 チーズ入りかまぼこは美味しいもの
 です。でも食べるたびに、かまぼこ
 入りチーズは何故に無いんだろうと
 思います。かまちー、美味そうなのに。

昨夜は曇って月が拝めず、しおしおと早寝ましたが、朝3時
ころに目が覚めて、どれ出てるかなと外を見ると高い空に
すっきりと満月が輝いておりました。 暫し見惚れました。

もう、明け方の空は冬そのものでした。 立冬ですもんねぇ。

posted by かまなりや at 18:07| 水・酒・食材

2014年11月03日

 とおのさん


 今年もキリン一番搾りのとれたてホップ
 が発売され、昨日スーパーでめっけて
 買ってきました。ビール党ではない私
 ですが、これが出ると呑みたいのです。

今年は夏に家族で岩手釜石に行って来ました。遠野は釜石へ
行くには避けて通れぬ地、夏の遠野はホップ畑が風にそよぐ
景色がとてもきれいです。その横を単線鉄道の釜石線がコトン
コトンと走る姿は陸奥の旅情たっぷり。

そんな夏の景色を思い出してぐっと呑むこれは、私ら一家には
特別のごちそうです。

posted by かまなりや at 17:22| 水・酒・食材

2014年10月23日

 ふたまん


 ひょいっと入った港北ニュータウンの
 お酒の安売り店で贔屓の清酒朝日山
 が在庫処分で二割引きで売っていま
 した。 迷わず買いました。

ちょうど先日いただいた久保田の万寿が無くなったところだっ
たのでこれ幸い。雰囲気だけでも万寿に浸るべく、久保田の
金色の蓋に変えました、蓋だけ万寿約してフタマン、ナハナハ。
今日は寒かったので熱くして呑りましょう。

鼻風邪をひいたものか、鼻と喉の奥に妙な違和感があります。
休んでいる暇などありませんので、古今妙薬般若湯を服用し
て早く寝ましょう。

posted by かまなりや at 18:11| 水・酒・食材

2014年10月19日

 あさひ


 幸運にも清酒久保田のそれも万寿を
 頂きました。高いので自分では決して
 買わないですが、久保田最高峰純米
 大吟醸だけに、その旨さは絶品です。

画像右は私の常飲酒 『朝日山』 の百寿、所謂晩酌用定番酒
の本醸造、近所の酒屋で1,625円(税込)です。実はこれ、おん
なじ酒造会社、新潟は朝日酒造さんのお酒です。

朝日山がカローラだとしたら、久保田はクラウン、百寿がデラック
スだとしたら、万寿はスーパーカスタムリミテッド。でも私としては
分相応のホンジョウがたいそう気に入っていますので、朝日山が
ストライク! まあ、たまには久保田も呑んでやるかな、頂き物
でもあればね。


posted by かまなりや at 18:05| 水・酒・食材

2014年10月15日

 しゃちほこいわし


 秋の新米炊き立てご飯にイワシの丸
 干しの組み合わせは、抜群に美味し
 いと思います。焼いて程々に反っくり
 返ったイワシはまるで鯱さながらです。

頭からバリッと噛んでワタと一緒にご飯をほおばるとそれは
それは相性がよく、程よい塩加減の魚の味と銀シャリの風味
が相まって、えもいわれぬ美味なものです。干しイワシなど
は安価で下手な食品ですし、肥料にもなるような庶民の食材
ですが、栄養価も高く本当の滋味はこういう普通の食材にこ
そあると言えましょう。

昨今イワシの漁獲が減りつつあるようですが、まるで食べら
れるために湧いてくるようなイワシ達に感謝しつつ、この秋
はお米が美味しいうちにもう何度か鰯の尾頭付きを堪能した
いものです。

アイ ラヴ サーディーン ( ˘ 3˘)♡

posted by かまなりや at 17:52| 水・酒・食材

2014年10月07日

 水菓子


 この秋は果物が豊富です。広島産の
 ピオーネ葡萄、鳥取産の二十世紀梨、
 長野産の秋映林檎を各所から頂き、
 新井町産の裏庭の柿も豊作です。

台風一過の秋空は晴れ晴れと高く、いわし雲が流れ、遠くで
モズがキャッキャと高鳴きしています。昨日は十三夜の良い
お月夜でした、今日もさらに丸くなったきれいなお月様が澄ん
だ空にのぼることでしょう。

ああ、夏を堪えて良かった。 ウェルカムオクトウバー!

(ピオーネは食べちゃったので画像にはありません。)

posted by かまなりや at 17:35| 水・酒・食材