2013年09月15日

 あらし


 台風18号マンニィ(man-yi)が近づいてきまし
 た。どうやら明日午前中には上陸する見込み
 です。そこから伸びた雨雲が降らせるものか、
 明け方からどうどうと雨が降っています。

本日陶房かまなりやでは、午前中陶芸教室、午後はつくってのむ料理
教室を開催の予定。どちらも室内開催の教室ですから雨天決行します。
今のところ雨だけですが、風も吹いて荒れるようならば午後の教室は
延期を検討せずばなりますまい。

この低気圧が秋を深めてくれることは疑いないのではありますが、
安普請のボロ工房の雨漏りが心配です。

posted by かまなりや at 08:35| 時候・紀行・鑑賞

2013年09月12日

 気 象


 暑かった夏が終ろうとしています。今日は夏に
 戻ったような陽気でしたが、からりとした晴天で
 洗濯物も捗りました。まだ陽の残る午後の南天
 に、ほぼ上弦の白い月が浮いておりました。

今年は30年に一度の異常気象だと気象庁が発表しました。馬鹿にはっ
きり言い切るのではてなと首を傾げたくなります。梅雨の入りと明けは
あれほど曖昧な表現をするのに、統計的な事は切れの良い発表です。
2010年には20年ぶりの猛暑だといっていたように思います。20年や
30年に一度あるかないかの天変が、たった4年の間に詰め込まれた
日には堪りません。元より、気象庁の云うことなど話半分くらいにしか
聞いてはいませんが、異常な気象を予測するのもまた至難であろうと、
多少の同情も禁じえないのが正直なところ。

さて来年の夏は40年に一度の何かがやってくるのでしょうか?
もう何が来てもそうそう驚くものでもありません。

矢でも鉄砲でも宇宙戦艦でも持ってきやぁがれ、唐変木め。

夏の疲れで、わかさん少々こわれ気味です。 (゚Д゚)

posted by かまなりや at 17:00| 時候・紀行・鑑賞

2013年09月07日

 大いに笑う


 削り仕事などしている時はラジオを聴いています。
 今日は久しぶりにケーシー高峰さんの漫談を聴い
 て可笑しかったです。黒板が見えないのに、雰囲
 気だけで大爆笑しました。 素晴らしい話芸です。

79歳現役の芸風は山形弁になり、少々毒舌がまろやかになったよ
うにも思いましたが、間といい、お客さんの掴み方といい、円熟味を
増して最早名人級でしょう。会場の皆さんもひっくり返るほどに笑っ
ているのがラジオからでも解りました。そんなお客さんに、「何を
涙垂らてしんだ、年取ったら泣くほど笑うとションベンも漏らすから
気ぃつけろ」 と渇を入れて会場は笑いの坩堝と化していました。

福島県いわき市に移住して20数年が経つそうですが、福島の皆さん
を笑いで励ますその姿に敬服します。私の世代はものごころ付いた
時にはもうすでにケーシー高峰さんは寄席の人気者で、その時分か
らあの漫談で笑っていましたので、懐かしくて堪りません。

大病も経験されたと聞きますが、寿命の続く限りお元気で日本中を
笑わせて欲しいと思います。笑うのは一番の栄養、薬だと思います。

posted by かまなりや at 16:55| 時候・紀行・鑑賞

2013年08月17日

 送 盆


 お盆が終りました。堅気の皆々様は明日で休み
 もお仕舞い、明後日からはまたお仕事でしょう。
 素っ堅気とはいえない自由業にはお盆も夏休み
 もありません。 坦々と日々を生きるのみです。

ささやかな楽しみは一仕事終えて汗を流し、Uターンラッシュのニュース
など見ながらいただくお酒です。夏はやはりまずビールなどきゅうっと
やって、肴に合わせて清酒や焼酎を楽しむのが定石でしょうか。暑い時
には暑い国のお酒もうまいものです、芋焼酎や泡盛なんかも楽しみたい
ですな。おかげで暑さにもずいぶん慣れて、初旬の頃のようにはバテなく
なったようにも思います。

残暑はまだまだ続きますが、上手に付き合っていきましょう。

posted by かまなりや at 17:14| 時候・紀行・鑑賞

2013年08月13日

 おぼん


 岩手釜石に行っている家人からお盆の段飾りの
 写真が届きました。立派な盆棚に栗の枝がきれい
 です。明日から、多くのご近所ご親戚がお参りに
 来るのでしょう。 お盆ですなぁ〜。

東北はさぞや涼しいのかと思いきや、釜石も日中は30℃を越えている
そうです。都会と違って夜には気温が下がるそうですが、一昔前には
お盆を過ぎたら海は冷たくて入れず、朝晩気温が下がると暖房を使う
こともあったとか・・・その東北がコウですから温暖化も深刻です。

人間と地球はどこへ向かって回っているのでしょうねぇ。

posted by かまなりや at 18:19| 時候・紀行・鑑賞

2013年07月31日

 ガラス展


 石川県のガラス工房 『蕾』 さんガラス作品展
 を観に、聖蹟桜ヶ丘の京王百貨店に行ってきまし
 た。毎年このギャラリーで開かれている展示です
 が中々伺えず、今日は張り切って伺いました。

7階のギャラリーはすっきりとしていて入りやすく、整然と並んだガラス
作品はどれも涼やか。季節がら風鈴などもあってよい展示でした。画像は
頂戴してきた 『双葉ぐい呑み』 と 『八寸のお皿』 ぐい飲みは底部分に
淡い緑の双葉模様があり、冷たいお酒に良さそうです。お皿は浅鉢といっ
て良いくらいの深さがあり、サラダや冷麺にまた枝豆などにも良さそうで、
シンプルなだけに色々に楽しめそうです。

ガラスは夏が勝負だと内藤さんのご主人は言っておられました。確かに冬
場には購買意欲が沸かないのも無理からぬことでしょう。でも、お二人は
寒い寒い石川の白山麓で雪に覆われながらガラスを吹いているのかと思う
と、この仕事も大変だなあと頭が下がります。

会場でばったり懐かしい友人レイコちゃんとお嬢さんにお会いして、お昼
をご一緒しながら近況など伺って、お互いの子供の成長に驚きつつ再会
を約して分かれてきました。茨城の分校で知り合った皆さんと、こうして永
のお付き合いをさせていただけるのも何かのご縁。これからも作り手として
お互い頑張れるように末永くご別懇を願いたいものです。

機会があれば石川にお邪魔して、仕事場など見せていただきたくその折
には蕎麦道具も持参して加賀・越前のそば粉で打ちましょう。酒は加賀鳶
か黒龍あたりがよろしかろうと勝手に算段しております。

真冬のドカーンと雪のあるときに伺いますかー。 さぶそー。

晩酌で早速
posted by かまなりや at 17:03| 時候・紀行・鑑賞

2013年07月18日

 どよう


 暦の 『土用』 は各季節の間にありますが、夏の
 土用だけが一人立ちして他の土用は忘れ去られ
 ているようにみえます。まあ、元より五行説に基く
 古代中国の暦法で、現代人には不向きでしょう。

あまつさえ、土用の丑に鰻を食べようなんてのはバレンタインのチョコと
同様利害に結びつけた商法に他ならず、この日に何が何でも鰻を食べ
なければいけないわけではありません。こういう商法にはトコトン逆らい
たくなる天邪鬼は土用の丑に特別なことは一切しません。恵方巻きもし
かり、バレンタインなどはもっての外、マスコミに煽られなびく御連中を
横目に、このくそ暑いのに値の張る熱い鰻の照り焼きなどに行列を拵え
て阿呆なことよと、涼やかに活きの良いカツオやイナダなど食べるのが
乙な夏の過ごし方と心得ます。

とは言え、鰻は大好物!夏の痩せた鰻(養殖は措いといて)などには目
も呉れず、晩秋から初冬のそれこそ油の乗った奴を熱い酒と一緒にいた
だきたいものです。でもねぇ、天然物の国産鰻なんてそうそう庶民の口
には入りませんよねぇ・・・

暑い夏を乗り切ったなら、ゆっくりと安価な鰻でもつつきましょう。

※ 画像は、北斎漫画 『鰻登り』

posted by かまなりや at 17:54| 時候・紀行・鑑賞

2013年06月09日

 少 雨


 梅雨入り宣言は早すぎ、最早空梅雨だなどといわれ
 ても聞く耳を持たず、気象庁に対する不信感は募る
 ばかりです。然し乍ら植物たちの不平も言わず日々
 精一杯生きている姿に、人も学ばねばと思います。

梅の木に着生させたセッコクも今年は花芽をたくさんつけました。あと二、
三日で桃色の花が咲くでしょう。ランの仲間ですから、咲けばとても良い
香りがします。もう少し株が増えたら、鉢に上げて小品盆栽でも作ってみ
ましょうか、多肉茎で水遣りが頻繁でなくても良いランですから世話も楽
でしょう。 手ごろな鉢を焼いときますかな。

posted by かまなりや at 16:01| 時候・紀行・鑑賞

2013年04月21日

 葉冷え


 花も終わり、すっかり新緑の風情となった横浜かまな
 りや界隈ですが、昨日今日の寒さに震えています。土
 から出てきた虫たちも慌てて葉の下に隠れたのではと
 思わせる陽気です。 いや、寒い、寒い。

今頃は小田原の梅が小さな実をつけてこれからどんどん大きくなる時季です。
美味しい梅の収穫を望むならば、この時季の寒さは大敵!何時だかこの時季
に寒い霙が降って小田原の梅が壊滅的な被害を受けたことがありました。そ
の年は仕方なく紀州の南校を使いましたが、やはり地元産の梅でないと釈然
としませんでした。

どうぞお天道様、今年も美味しい梅干しが作れるように
地球を冷やさぬようにお願いします。

posted by かまなりや at 16:32| 時候・紀行・鑑賞

2013年03月05日

 二人展


 中村竹尊さんと秋山薫さんの作品展を見に行ってきまし
 た。渋い竹とカラフルな染めのコラボレーションは予想
 以上にマッチングが良く、楽しい展示になっていました。
 自分用にお箸と箸置きを一膳求めてきました。

鶴ヶ峰本町のホームギャラリー 『ふらり』 さんで、9日(火)まで開催中です。

posted by かまなりや at 17:25| 時候・紀行・鑑賞

2013年02月14日

 五日月


 立春から10日あまり、陽もずいぶん伸びました。
 午後5時を回ってもこれだけ明るいです。でも、寒さは
 まだまだ緩まず、花は一向に開きません。梅の枝先の
 空に旧暦5日の細月が浮かんでいました。

え? 今日は、バレンタインデーですと? 何だか知りませんが南蛮の風習を
菓子会社が儲けに結び付けたような頓馬なお祭りは祝う気も起こりません。
増して甘い物が嫌いな人間にはどこ吹く風。こういうものはお若い御連中に
おまかせをして、我が家はいつもどおりの和肴で晩酌です。 アーメン。

posted by かまなりや at 17:42| 時候・紀行・鑑賞

2013年01月15日

 大除雪


 たくさん降ってしまったので、嫌々ながら通路の除雪をし
 ました。日陰の部分を午前中に済ませ、日向は融けるべぃ
 と様子見していたら思いのほか融けず、夕方にこれまた嫌
 嫌駐車場の雪掃除をしました。 もー、ヨレヨレです。

昨日は降る雪を、きれいだなぁなどと眺め、たまには雪が見たいよねぇなどと
風流な気分でいましたが、現実に引き戻された今日は雪が面憎くて仕方ありま
せんでした。  お天道様江、今年はもうこれで雪はご免蒙りましょう。

posted by かまなりや at 17:46| 時候・紀行・鑑賞

2013年01月14日

 大初雪


 久しぶりに沢山の雪が降りました。関東横浜アラウィグル
 自治区は午前中に雨に雪が混じりだし、昼前にはしっかり
 と雪になりました。画像は12:18の我が家の前の道路です。
 もうすっかり雪国の景色になってしまいました。

そして1時間半後には・・・
posted by かまなりや at 15:28| 時候・紀行・鑑賞

2013年01月12日

 はつまき


 先日10日に、今年初の 『薪割り会』 を開催しました。
 倅とその友人と私に駒形から曽田さんも参戦、私が切って
 三人が割るという構え。大の男三人がバシバシと斧を振っ
 て割り、とても捗りました。午前中には粗方になりました。

そんな中にタイミング良く(悪く?) ガスの検針の方が来て、驚いているようで
した。そりゃぁ燃料屋があの光景を見れば少々危機感を感じるのではと思います。
我々は瓦斯屋何ぞは眼中になく、ご苦労様デースなどと言いながらも、一心不乱
に薪を作りました。できた薪は曽田さんと山分けにし、曽田さんは軽トラックに
軽く一杯の薪を積んで颯爽と東京へ戻っていかれました。あれはきっと、すれ違
う車や並んで走る車が羨望の眼差しを贈ったことでしょう。

この薪はたぶん来年用になると思いますが、薪が増えて、安心安心です。

posted by かまなりや at 16:03| 時候・紀行・鑑賞

2013年01月04日

 しごとはじめ


 箱根駅伝も終わり、はや巷は仕事始めとなりました。
 僭越ながら職人気質の陶房かまなりやは、お正月は
 ゆっくりと休みます。松の内は働きません、来週8日
 あたりからゆっくり始動します。ごめんこうむります。

posted by かまなりや at 20:31| 時候・紀行・鑑賞

2012年12月20日

 冬至イブ


 今年も冬至前夜となりました。師走も下旬、いよいよ気ぜわ
 しくなってきます。庭のボケゆずの木に三つばっかり小さな
 実が付きました、明日もいで風呂に入れましょう。今日の
 日中は冬空が青く澄んでとてもきれいでした。

すっかり暮れた夕空には、ピカピカの上弦の月がかかっています。 きれえだなぁ。

posted by かまなりや at 17:05| 時候・紀行・鑑賞

2012年12月02日

 伍 度


 今朝はきりりと冷えました。朝7時の外気温は5℃でした。
 気温が一桁になると、ああ冬だなあと実感します。木は来年
 の芽を残して休眠し、虫は木の落とした葉の下にもぐります。
 おっつけクロジやツグミやヒタキの仲間が渡ってくるでしょう。

街は節操の無いクリスマスカラーになって憂鬱ですが、クリスチャンではない
私はキリストさんの誕生日など眼中に無く、八百万の神々&稲荷信仰+お寺は
天台宗という能天気者として、歳の瀬に向けてしっかりと年越しの準備をいたし
ましょう。 もういくつ練るとお正月、楽しみです。

posted by かまなりや at 07:59| 時候・紀行・鑑賞

2012年11月27日

 おしつまる


 二の酉も過ぎ、大相撲九州場所も終りました。11月も
 あと3日、平成24年も師走ひと月を残すのみです。年末
 の富籤も売り出され、大晦日の歌合戦の出場者も発表
 されました。 いよいよ、押し詰まって参りますなぁ〜。

今年は夏に慢性胃炎が発覚し、次いで奥歯の治療という医者がかりの多い年
でした。ほとんどが保険治療ですから、健康保険の有難味をつくづく感じた年で
あったと思います。早々と今年を総括などすれば鬼にせせら笑われそうですが、
残りのひと月は痛いところ無く、乗り切りたいものです。皆々様におかれまして
も、悪い風邪などお召しになられませぬよう、ご自愛のほどを願います。

画像は裏庭の銀杏の木、だいぶ良い色になってきました。
画像をクリックすると拡大します。

posted by かまなりや at 17:00| 時候・紀行・鑑賞

2012年11月08日

 ちんじ


 向かいの畠で、落ち葉か何かの焚き火をしていました。
 煙が立ち昇って秋の夕方の良い風情だなあと思っていたら、
 もんもんと煙が立ち込めて町内真っ白になっちゃいました。
 だれか通報でもしやぁしめぇかと思っていたら・・・

案の定消防車のサイレン音が近づいてきて、ウチの前で停まりました。消防の
隊員がお向かいの畠に登って行って、何やらおばさんと話をしていました。防火
の指導をしていたのでしょう。どこの方か知りませんが、おばさんちょっと焚き
過ぎちゃったようですねぇ、秋の風情はどこへやら、とんだ椿事でありました。

人の振り見て何とやら、我が家も良く火を焚きますので、火の用心には人一倍
注意をしましょう。焼き物屋が火事出すなんて洒落にも何もなりませんからねぇ。

落ち葉などを焚く時は、一気に燃やさないほうが良いようですな。

でっかい消防車が来ちゃいました。
posted by かまなりや at 17:07| 時候・紀行・鑑賞

2012年11月07日

 りっとう


 秋が深まるというよりも、急降下で冬になっていくような
 今年の陽気にあれよあれよと流されて、早 『立冬』 と
 なりました。横浜新井町も朝晩ひえて、居間では小さめ
 の石油ストーブを焚きはじめました。

いよいよ真冬になると年中焚いているようですから、またせっせとお湯を沸かし
て貯めましょう。エネルギーを家庭レベルで備蓄するには、お湯くらいしか方法が
ありません。すっとび大きな魔法瓶を買いましょうか。

先月いただいた絵葉書から、大村紀子さんの水彩画
『東海道・栗東 −川辺の懐かしの風景』 「りっとう」つながりで
使わせていたできました。いつもあたたかな絵をありがとうございます。


蒸しパンの美味さは絶品!  おやつ工房 『むす』 

posted by かまなりや at 16:45| 時候・紀行・鑑賞