2020年05月04日

 うどんうち


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うどんを打ちました。時間がたくさんあるので、少々丁寧に打ってみました。イタリアの留学生エマヌエレ君が細やかに写真を撮ってくれました。

エマ君はもう何年も日本に住んでおり、日本の文化をとてもよく理解しています。うどんやそばも大好きで、打ち方を見ながらイタリア語のレシピを作っていました。本人も料理が好きで、パスタもパンも手作りでご馳走してくれます。日本語も達者で、日常会話では全くストレスなく冗談も気が利いています。こんな状況なので帰国ができず不憫ではありますが、世界中が辛抱我慢をしている状態では如何ともしがたいところです。

2日ほど前に芋乃市場の新店舗のご案内状をお客様宛に発送しました。縁側で3人揃って並んだ写真を撮ってくれたのもエマ君です。案内状の画像は 陶房かまなりやのトップに貼ってありますし、 開店準備ブログ にはオリジナルの画像があります。どちらもご覧いただければ幸いです。

5月もじわじわ進んで明日5日は『こどもの日』子供達もストレスでいっぱいでしょうけれど、せめて家族揃って美味しいものでも食べて元気に免疫力を高めて欲しいものです。我々中年は菖蒲のお風呂にでも入って、気を晴らすとしましょう。

posted by かまなりや at 07:22| そば・うどん・麺類

2020年05月01日

 めしたき


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久方ぶりにお釜でご飯を炊きました。季節が進んでうんと陽が登るのが早くなって、寒さも緩んで朝のご飯炊きもつらくない季節になりました。お米は修行時代に住んでいた茨城県岩間上郷産のコシヒカリ『すずらんの妖精』です。久しぶりの薪でのご飯炊きなので勘が鈍っていないか心配でしたが、慣れた仕事ですのでこころ素直にご飯は吹きました。

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20分蒸らして蓋を開けるとそこここに小さな穴(通称カニアナ)があって、上手に火が回ったことがわかります。切ってみるとコゲも無く(おこげは美味しいけれど職人としては焦がすのは恥ずかしい)きりりと銀シャリが炊き上がりました。

美味しいご飯はおかずは要らないなどと言いますが、味噌汁と納豆と玉子とお漬物の一汁三菜で残さずいただきました。文句なく美味でした。毎日というわけにはいきませんが、ちょくちょく炊くことにしましょう。

益子では今、田植えの準備が真っ盛りです。田んぼには水が入り、代掻きをするトラクターがのんびりと田んぼの中を進んでいます。この連休にほとんどの田んぼが田植えを終えるでしょう。きっとまた暑い暑い夏が来るのでしょうけれど、田んぼには稲がすくすくと育つでしょう。そうして秋が来ればお米がたわわに実って、美味しいお米が収穫されます。当たり前の風景が当たり前にそこにある幸せをしみじみ感じます。

世界中が感染症の対策で汲々としていますが、旨いお米を食べて免疫力を上げていきましょう。そして、天晴れ収束の暁には益子にいらしてください。お釜で炊いたピカピカのご飯をご馳走いたします。それまでは辛抱して家に居て下さい。

Stay at home.

posted by かまなりや at 07:12| 水・酒・食材

2020年04月27日

 蔵戸


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一月に友人から貰った、お蔵の扉を益子の納屋においてみました。心持サイズが合いませんが、大谷石の袖壁との相性はバッチリです。ここが、シン・イモノイチバの入り口になる予定です。

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只今せっせと納屋の中の不要物を仕分け中。田舎の必需品『軽トラック』も手に入れましたので、どしどしエコステーションへ運び込みましょう。

芋乃市場の新店舗開店日の予定は未定ですが、着実に前進しております。

関連記事 2020年1月27日 とびら

posted by かまなりや at 06:42| 益子

2020年04月26日

 いんさつき


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10年ほど使っていたプリンターがついに動かなくなってしまいました。催し物の案内状等の印刷に重宝していたのですが、非純正の詰め替えインクをちゅうちゅう足して使っていたし、もうすでに修理の対象ではなくなっていますので、この機会に新しい印刷機を購入しました。今まで使ってい物は単に印刷だけができるというシンプルな機種でしたが、新しい物はコピー等の機能が備わった複合機、メーカーは同じキャノンです。

いやぁ10年の間にプリンタも目覚ましい進化をしていてびっくりしました。まず、パソコンに繋がなくても単体で機能すること。更にUSBケーブルを接続しなくてもWifi機能のある端末とは無線で通信できること。まるで小さなコピー機がうちにあるような感覚で使えます。とは言え、お手軽機種なので(値段もお手軽、7,000円弱)印刷の画質はそれなりですが、はがき印刷程度の用途なら十分な手応えです。

心配なのはインクタンク、いかにも詰め替えインクが使えないような設計になっています。純正品は高いので、社外品詰め替え用を使うつもりでいますが、メーカーも対抗策を取ってきた感があります。ともあれ、保証期間中は故障に備えておとなしく純正品を使いましょう。

只今、益子にて芋乃市場新店舗の案内状(兼ご挨拶状)を作成中。デジインが出来上がり次第、印刷して発送する予定です。

posted by かまなりや at 06:50| パソコン・デジカメ

2020年04月19日

 HOME


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緊急事態宣言が出されてから、2度目の週末を迎えました。昨日は益子も雨が吹き荒れて、更に『竜巻注意報』が出てびっくりしましたが、特段の被害は無く、無事に低気圧をやり過ごしました。今朝はよく晴れて近所の麦畑もキラキラと光って見えました。

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益子町に家を借りたのが昨年の10月、まさかその半年後にこんなことになるとは想像もしていませんでした。幸か不幸か今月は陶芸教室が全て休講になり、益子滞在中に緊急事態が宣言され、図らずも長逗留することになってしまいましたが、田畑に囲まれた田舎家での生活はとてもゆったりした時間が流れています。

人様との約束に気を使わず、時間を守るための運転に汲々とせず、食べることを蔑ろにせず、寝る時間を惜しまず、気分良く朝目が醒める暮らしは『本来人間の生活とはかくあるべきなのだな』と、忘れていたことを思い出させてくれます。都市部で逼塞生活を送っていらっしゃる皆さんや、医療に携わる皆様、そして保育関係の皆々様には本当に申し訳なく思いますが、ここ数年の繁忙を省みるに、何と人間らしくない暮らしをしていたものよ、と、思わずには居れません。この天啓を徒や疎かにすることなく、スローライフを意識しながら益子の家をリフォームしていきましょう。

ただ、この暮らしにどっぷりと浸ってしまって、さていざ元どおりの暮らしに戻るとなった時に、無事に社会復帰できるかどうか・・・フランクフルトに行ったハイジのようにならないように気をつけましょう。

posted by かまなりや at 00:00| 哲・考・生

2020年04月16日

 いちご



栃木県は苺の生産が盛んです。ご存知の方も多いと思いますが『とちおとめ』発祥県であり、いちごの生産量は50年以上全国一位を独走しています。益子町も勿論いちご農家がたくさんあり、ハウス栽培技術の進歩で12月から5月までいちご狩りが楽しめます。画像は益子吉村農園さんのアウトレットサービスパック、500g以上入って500円というお買得品、とちおとめやスカイベリーのミックスで、大きさはまちまちですがコストパフォーマンスに優れた詰め合わせです。


こちらが農園の正面、ずらりと並んだハウスには10種類のいちごが栽培されており、いちご狩りは何と『時間無制限』9:00〜16:00まで食べ放題という大サービス。そして更にお値段お一人1600円(季節によって200円ほどの増減があります)というお手ごろ価格。

今年はあとひと月ほどでシーズンは終わりますが、まだまだいちご狩りのチャンスはありますよー。とは言え、狭いハウスに群がってしまうのは実に危険ですので、今年はお奨めできませんねぇ、来年ウィルス騒ぎが収束したらぜひ、益子のいちご狩りにいらしてください。

posted by かまなりや at 19:22| 益子

2020年04月15日

 けいとら




昨日は一日、倅と2人で益子の家の納屋掃除をしました。ごっそりとある不要物をゴミ収集のルールに則って仕分けつつ、芳賀地区エコステーション(横浜で云うところの環境センター、平たく言えばゴミ処理施設)にせっせと運びました。(ゴミは計量制で10s当100円)

そこで大活躍してくれたのが画像の軽トラックです。これは、知り合いの窯元さんからお借りしたもので、ついこないだまで愛用していた軽の箱バン『スバルサンバー』のトラックタイプ、しかも5速マニュアルミッション!数10年ぶりのクラッチ操作に暫くは緊張の連続でしたが、体が覚えているというのか慣れてくると頗る楽しく、ブンブンとエンジンを唸らせながらギアチェンジを楽しんじゃいました。

昨日は粗大ゴミを2台分、合計490sの不要物を処分しました。これを民間の回収業者に発注すれば軽く数万円は請求されます。自分たちの人件費は抜きにして、軽トラックを気前良く貸してくださった窯元さんには改めてきちんとお礼をするとしても、ずいぶん安価に済んで助かりました。

幸か不幸か今月は教室が一切なくなりましたので、せっせとお片付けに精を出すといたしましょう。

posted by かまなりや at 18:35| 自動車・乗り物

2020年04月11日

 にわとり




益子の家のお隣さんは、鶏を放し飼いしています。7〜8羽の健康そうなニワトリがウチの庭にも遊びに来ます。お隣のご主人に聞いたところ、品種は名古屋コーチンだそうです。最初は我々の姿を見ると、とととっと逃げていましたが、最近は慣れたのか庭で仕事をしていても入ってきますし、近くへ寄っても逃げずに地面をつついています。

今日も庭の生ごみ穴でキャベツの葉をつついていました。丸々と肥えて、かわいいなぁなどと思いつつ眺めていますが、鶏は意外と気性が荒く、見た目の愛らしさに似合わず獰猛な一面もある生き物なのでヘタな刺激はしないように傍観しています。

ニワトリというくらいですから、庭を自由に散歩する鶏達を眺めるのは良い気分です。お肉の中でも鶏肉は大好きですし、彼らを眺めているとああ、焼き鳥が食べたいなぁなんて思うのですが、そんなことが連中の耳にでも入ればきっと突っつかれちゃうでしょうな。ああでも、卵も食べたい。そのうち一羽お願いしてみましょうか。

因みに我が家では親しみを込めて『とりちゃんたち』と、呼んでおります。



posted by かまなりや at 00:00| 益子

2020年04月07日

 休 講




いよいよ日本も新型ウィルスの流行に拍車がかかりつつあります。慎重だった政府も今夜にも宣言を出す方向で、ほぼ一ヶ月間の外出の自粛が要請される模様です。

この措置を受けまして、陶房かまなりやでは今月の全てのお仕事をキャンセルしました。自宅陶芸教室、地区センターの教室、江戸川区の作業所への出勤、市内各保育園の陶芸教室、全て連休明けまで完全休講とします。

不本意ながら時間ができましたので、益子の家のリフォームに専念しようと思います。益子は今ちょうど桜が満開から散り始めの時季になりました。くよくよしても仕方が無いので、昨日は家族で車で5分ほどの古墳の丘公園に花見に行ってきました。広大な古墳遺跡には菜の花が植えられ、麓には吉野桜、古墳跡には枝垂桜が植林されてそれはそれはきれいでした。殺伐とした気持ちが少し穏やかになりました。

これからこのウィルスとは長い長い闘いをしなければなりません。まずは体力を養って免疫力を上げ、できる予防はおさおさ怠り無く実施し、感染拡大を食い止めねばなりますまい。自営業者が仕事をしなければすぐにも収入はストップし冗談ではなく金銭に困るのですが、いたしかたありますまい。

安倍首相がマスクを2枚送ってくれますし、申請すればまとまった額のお足もいただけるとか。

何とか凌いでみせましょう。

posted by かまなりや at 18:33| 時事・私事・家事

2020年04月06日

 おいだき




益子の家のお風呂は、湯沸し用の釜が壊れていました。相当古い薪焚き用の釜がついていましたがしばらく使っていなかったらしく、もう使える状態ではなかったので躊躇無く取り外し、灯油用の釜を中古で購入し取り付けました。ついでに循環穴(二つ穴)を10cm下げ、湯が少ない状態でも沸かせるように改造(元々の設置が、かなり高めの位置でお湯が少ないと沸かせない位置取りだった)しました。風呂釜は風呂場北側の土間(間取図)に設置されています。ここは台所の勝手口から通じていて、屋根壁があるので納戸的に使っていますが一応の室内なので煙突を引き回さなければなりません。元々付いていた煙突は古ーい石綿製で素っ飛び重く、煙突掃除をしたらスズメの巣がごっそり出てきました。

煙突は横浜で石窯(ピザ窯)用に使っていたものを移植し、しっかりと外部へ引きまわし試し焚きをした結果、良い具合にお風呂が沸かせるようになりました。カラン、シャワーはガスの給湯器からの供給ですがこれで少しだけコストが下げられます。元々農家だった古民家はお風呂の湯船も一般家庭より大きめで、内寸で950×600×600というサイズ、水は満水で240リットルほど入るでしょう。これの追い炊きができないのは水も燃料も無駄が多すぎます。いずれは薪も使えるように改造する予定ですが、今はこれで良しとしましょう。

さて、あとは灯油の値段が安定的に下がるのを望むばかりです。

posted by かまなりや at 16:22| 益子

2020年03月25日

 しょうじ




益子に借りた家には、八畳・六畳・六畳都合二十畳の和室があります。所謂客間という奴で、建具を取り払うと広々とした座敷になります。ぐるりと廊下が回り、廊下とお座敷の間には腰板付きの『額縁障子』が入っていて、いかにも田舎の家の佇まいという感じです。

南西に面したこのお座敷は午後になると西日が入ってとてもきれいな影を作ります。障子越しの午後の日差しは何とも物憂い感じですが、この時間のお座敷の雰囲気がとても懐かしく感じるのは、日本人の遺伝子の琴線に触れる何かがあるのでありましょう。

畳と障子はお手入れがとても大変ですが、又もやボランティアさんを募って障子の張り替え作業を敢行いたしましょう。

猫を飼いたくなりますねぇ、この雰囲気。なんでかなぁ・・・

posted by かまなりや at 18:24| 益子

2020年03月24日

 たんぼ




田んぼのある風景というのは実に良いもので、益子の農道を自転車で散歩しては立ち止まって写真を撮ったり、鳥の観察をしたりと、とても穏やかな気分で過ごしています。

ほとんどの田んぼは田起こしが済んで、後は水を入れて代掻きをするばかりになっていますが、田んぼによっては電気柵にぐるりと囲まれているところがあります。お隣の方に聞いてみたら、これはイノシシ除けのためだそうで山から猪が降りてきては田んぼを荒らすのだそうです。

このあたりの田植えは5月の連休頃、夏は青々とした田んぼが清々しい景色を作ります。蛙の声がうるさいほどに聞こえることでしょう。稲刈りは秋のお彼岸の頃、田んぼの移り変わりを見ながらすごすのは何とも嬉しいものです。

益子は麦の栽培も盛んで、冬枯れの田んぼの間に青く茂った麦畑が散見されます。今の時期はその麦畑からヒバリが飛び上がり、やかましいほどに鳴きながら飛んでいきます。今日はカワラヒワの群れも観察できました。

今年も暑い夏がやってくるのでしょうけれど、秋の実りを楽しみに田んぼから渡ってくる風で涼みながら猛暑を乗り越えましょう。今年は台風が暴れませんように。

posted by かまなりや at 00:00| 益子

2020年03月23日

 ましこのあさごはん




益子での春休みは、実にのんびりとした時間が流れています。いつもは時間に追われて大急ぎでかき込む朝食も、今朝はゆっくりと時間をかけていただきました。

お献立
ごはん 笠間市上郷産コシヒカリ:すずらんの妖精(七分搗き)
味噌汁 自家製3年味噌 群馬県産なめこ
納豆 水戸納豆 北海道産極小粒大豆 益子産長葱
焼海苔 田庄 大田区東糀谷
玉子 笠間産平飼い赤玉
お浸し 笠間産菜の花
梅干し 自家製小梅干し

あたりまえの朝ご飯ですが、かなり素材がよろしいので頗る美味でした。久しぶりに穏やかな気持ちで朝の食事を楽しみました。全ての命に感謝!

posted by かまなりや at 20:04| 益子

2020年03月22日

 えんがわ




春休みをとって、益子でのんびりしています。今日は栃木益子も暖かで、縁側でぼんやりしているとそれはそれはのどやかな気分でした。庭にはつくしんぼうがにょきにょきと顔を出し、木にはスズメがたくさんやってきてはちゅんちゅんと賑やかに鳴きます。都会では家の造りが変化してしまったせいかスズメが減っていますが、益子の田舎家はスズメの楽園なのでしょう。栃木県はニュウナイスズメも観察できると聞いたのでスズメの群れに混じってないかなと目を凝らして観察しましたが、見つけられませんでした。

ぼんやりみていたら、遠くでヒバリの声がしました。声のする方に少し歩いてみると隣の麦畑の上空でしきりに羽ばたいて鳴いていました。ヒバリの声に聞き惚れてぼんやりと空を眺めていたら何と!ツバメが青空を突っ切っていきました。今年はツバメも早いですねぇ。ヒバリとツバメに刺激されて鳥の観察が楽しくなって裏の大羽川の河岸を少し散歩してみました。川にはサギ、カルガモ、川沿いのまだ水のない田んぼにはセキレイ、ツグミ、そしてチドリ(多分イカルチドリ)を見つけました。どれも肉眼観察なので今ひと〜つ物足りなく、ああ、双眼鏡があればなぁと思いました。最近、ちっとも鳥の観察をしていないので双眼鏡もどこに仕舞いこんでしまったか思い出せません。益子での観察用に一つコンパクトなのを買って置いときましょう。

縁側での日向ぼっこは、実に良い心の洗濯になります。

posted by かまなりや at 16:42| 養生話・献血・湯屋

2020年03月21日

 おひがん




昨日の春分の日、我が家の桜も開花しました。お彼岸での開花はかなり珍しいことですが、記録的な暖冬でしたので驚くことも無いのでしょうか?

今年度の仕事も一段落し、今日は叔母と久しぶりにお墓参りへ行ってきました。叔母は一人暮らし、七十代後半ですがまずまず元気でがんばっています。結婚はせず、気ままなシングルライフを楽しんでいますが、やはり寄る年波たまさか気弱なことも言うようになり、足の運びも遅くなりました。そんな叔母と鶴見のお寺のご先祖の墓にお花とお線香を手向け、行きつけの寿司屋さんでランチの握りをつまみ、昔話などをして笑ってきました。

年明けから兎にも角にも繁忙(自分で組んだスケジュールなのですが・・・)で、かてて加えてのコロナ騒ぎで神経もピリピリする中、8ヶ所の保育園さんの卒園記念作品を焼き上げてお届けをし、この連休前に全て納品を済ませました。今年度も無事に仕事を納めてホッと一息、ワカさん今日から暫しの春休みをいただきます。

花も咲いたというのに巷は疫病の心配でささくれた雰囲気、春を謳歌という訳にはいかないようです。各国で命を落とされた皆様には心中よりお悔やみを申し上げます。まだまだ流行の兆しは収まらない雰囲気ですが、どうぞ皆様ご自愛の程、ニッポンのヨコハマよりお見舞い申し上げます。

posted by かまなりや at 00:00| 時事・私事・家事

2020年02月29日

 こない。




先月1月23日、アマゾンにマスクを注文しました。まだ、コロナが騒がれる前で、喉の保護用に買っとこうと思って注文しました。一箱だと送料がかかり、割高になるので纏めて送料が無料になる金額分を注文。3〜4営業日での出荷となっていましたので程なく来るんべいとおっとり構えていたら、待てど暮らせど発送の連絡が来ません。

そうこうするうちに武漢のほうで感染者が拡大し、クルーズ船が戻ってきてマスク不足が騒がれるところとなりました。が、アマゾンからは梨の礫・・・配送状況を確認しても発送日が決まり次第ご連絡しますという画面のまま固定されて一ヶ月そのまんまです。特にマスクが無くても困ることはないのですが、カード決済なのできっと代金は引き落とされていることでしょう。ちょっと損した気分です。

注文した数は一箱50枚入りを5箱、一つで充分なのですが2000円以上で送料無料という文句に釣られての纏め買いでした。が・・・何時届くのかはまったく不明です。今使っている在庫は残りあと2枚、ここ一番の場合に備えてとっておきましょう。

さてさて、250枚のマスクは、いつ手元に届くのでありましょうか・・・増産叶って明日にも届いたら、ご近所に配って歩きましょうか。

posted by かまなりや at 00:00| 時事・私事・家事

2020年02月27日

 せいめんき



製麺機を手に入れました。と、いっても頂戴したのは大分前で、暫く物置で眠っていました。先日ラジオで玉置さんという方が日本製の製麺機について熱く語っているのを聞き、ほーっと感心しそういえばウチにもあったなぁと引っぱり出してみた次第です。私の製麺機は日本で一番普及率の高い『小野式製麺機(1号片刃型)』既に製造中止となっているもので、新品は手に入りません。私のは埼玉の友人から頂いた物で、友人のお母様(故人)が買ってほとんど使っていなかったというレア物、ほぼ新品です。取扱説明書はごく簡単なものしか付いていませんが、ロールと切り刃というシンプル構造なので使っているうちに慣れるでしょう。


ラジオで製麺機について語っていた人が気になったのでインターネットで調べてみると、ご本人のサイトがあって、色々と興味深い記事がアップされていました。更に、製麺機の同人誌その名も『趣味の製麺』を出版されていると知り、早速ネット通販で創刊号(現在8号まで刊行)を購入しました。これが実にマニアックな本で、作者である玉置標本さんの製麺機愛と手回し製麺への一途な拘りが感じ取れて、愛麺家心が打ち震えました。

そば、うどん、パスタと、私も多種類の麺を手打ちしますが、機械式の製麺にも興味があり、いづれはこの製麺機で麺それも中華麺を打ってみたいと思っています。残念ながら今は忙しすぎて研究時間をとることは適いませんが、3月の末には少し時間が作れそうですので、ゆったりした気分でこの製麺機を試してみましょう。

天国の元オーナー『いとちゃん』さん、形見の製麺機、大事に大事に使わせていただきます。

posted by かまなりや at 16:00| そば・うどん・麺類

2020年02月10日

 ふきのとう




今年はとても早く蕗の薹が、それもたくさん顔を出しました。オオブキの仲間なので一つの花芽が大きく、とても食べ応えがあります。かと言って大味ではなく、しっかりした風味があり、アクも控えめでとても食べやすい蕗です。小振りな物は天ぷらに、大振りな物は刻んで蕗味噌を拵えて(調理担当は女将)美味しくいただきました。

野生の熊は冬眠から覚めるとまず、フキノトウなどの春の新芽を食べるそうです。長い休みで眠っている体を苦味で覚醒させると聞いたことがあります。人間も冬眠こそしないものの、春の苦味は心身を冬から春へ切り替えるためにとても良いのだとラジオで誰かが言っていました。とても理に適っているように思います。

今年は記録的な暖冬で、蕗も早々出たわけですが、やはりちょっと気が抜けた冬でした。長い長い地球の歴史の中では氷期や間氷期が繰り返されてきたということですが、20世紀の後半からの温暖化は温室効果ガスの増加が主要因といわれています。欧米の活動家のお子さんたちに言われるまでも無く、何がしかの方策を勘案せねばならない状況だと思います。

蕗味噌を嘗めながら脳を覚醒させて、良ーく考えましょう。

posted by かまなりや at 08:26| 梅干し・漬物・保存食

2020年01月27日

 とびら




仲良しの硝子作家さんのお宅で『そば会』を開かせていただき、茨城での修行時代(1984〜1989)に苦楽を共にした仲間と楽しい時間を過ごしました。会場を提供して下さった作家さんが、作品に使ったという木の扉を譲ってくれるというので、ありがたく車に積んで横浜に持って帰りました。

お蔵の扉であったらしく、重厚なつくりでしっかりとした存在感があります。金物の古びた感じが骨董心をくすぐります。作家さんの意匠による透かし彫りが施されていて、これがまた良い感じ。この建具は、益子の新店舗の入り口扉にしようとかまなりや一同、意見が一致いたしました。

益子の『新・芋乃市場』は未だぼんやりとした店舗イメージでしかないのですが、知り合いの作家さん達の素敵な作品を取り入れつつ、美しく居心地の良い空間を作ろうと思っています。まず、入口はこの扉を顔にしてイメージを広げていきましょう。

posted by かまなりや at 18:44| イモノイチバ

2020年01月04日

 しろめし




歳とともに『白いご飯』への愛着が増していくように思います。麺類はそれはもう大好きなのではありますが、昨今この『お米を炊いた飯』を、しみじみ美味いな〜と思います。多分、加齢にしたがって米飯文化に支えられた日本人の遺伝子がふつふつと私の脳の中にたぎるのでありましょう。正月四日の今朝もシャキッと焚いた銀シャリを納豆と味噌汁でいただきましたが、やはり『ごはん』は美味いです。

実は、益子へ来るのにお正月用の『お餅』を忘れてきてしまいました、痛恨の失策です。途中で気付き、己の迂闊に歯噛みする悔しさでしたが、かなりの距離を走っていて引き返す気にはなれず、断念しました。そんな訳で今年のお正月はまだお雑煮にありついていません。本来ですとそろそろお餅に飽きてご飯が恋しくなる頃ですが、私は逆にお餅が恋しいです。

さて、お正月休みも今日を含めてあと2日。暮れの忘年会から年越しまで続いた酒びたり生活に胃腸も疲れ気味、昨日はお酒を控え、あっさりした物を軽く食べるに留めて養生しました。一夜明けた今朝はもたれた胃もすっきりと治り、快調です。美味い物を食べるには体が整っていなければなりません。今日からまた、うまい物を食べて楽しみましょう。贅沢は、『味方』と存じます。

posted by かまなりや at 08:38| 水・酒・食材