2020年01月03日

 そうてつ




昨年の11月相鉄線とJRの直通運転が始まりました。滅多に鉄道を利用しないのではありますが、昨年末江戸川の作業所へ電車を利用して行ってみました。最寄駅の『西谷』へ行くと、何と構内のトイレが頗る立派になり、ホームの電光掲示板もしっかりリニューアルされていてビツクリ。横浜行きの電車を待っていると、JR埼京線の各駅停車が先ずホームに入ってきて特急の待ち合わせ、反対側のホームに新型の特急電車が入ってくると多くの人が乗り換えて、私も特急に乗って通勤しましたが西谷の次の停車駅が終点の横浜で、もう一度ビツクリ。

もう40年も利用している最寄り駅西谷は、国道からも見えないような谷底駅で、各駅停車しか止まらず寒々しいホームで聞くアナウンスと云えば『急行通過しまーす、ご注意下さい』電車に乗れば『各駅停車の横浜行きでーす、星川で急行の待ち合わせをいたしまーす』というのが日常でした。それが、2つのホームに4台の列車が同時に停まる姿を見たときには思わず目頭が熱くなりました。いやぁ〜、長生きはするものです。

今回は横浜乗り換えの横須賀線直通・総武線快速利用というコースでしたが、次回は羽沢横浜国大駅経由武蔵小杉乗換えで新小岩へ行ってみましょう。鉄道ファンではなくても、ちとワクワクしますな。

posted by かまなりや at 07:05| 自動車・乗り物

2020年01月02日

 あけましておめでとうございます。



2020年は益子の家で年を越しました。大晦日に所帯道具をガサっと車に詰め込んで、比較的空いている都内を駆け抜けて夕方18時前に到着。10月に家をお借りして以来すっかりお世話になっているお隣様に手土産を携えてご挨拶を済ませ、家に戻って軽ーく呑んでばたっと眠りこけました。ぐっすりと眠って目が覚めると益子の朝は頗る寒く、びっしりと霜が降りておりました。


初日の当たる古民家はきりりと冷えた空気の中でも、がしっと建っていて頼もしい限り、今まで自作のあばら屋に住まっていましたので、ことの外頼もしく見えました。ぼんやり寝過ごしてしまったので大急ぎで朝飯をかっ込み、風呂に入って身支度を整え、すぐ近くの地区公民館へ赴きました。何と、元日から地区自治会の役員さんたちの新年会(恒例のものらしく、新会員として紹介するから出席して欲しいと自治会長さんから年末にお話をいただき、大晦日に移動したという顛末)があり、自治会長さんはじめ地元の皆々様とご一緒に小じっかりお酒を呑んできました。かなり緊張して赴いたのですが、皆様が好意的にお迎え下さったので本当にホッとしました。

さあ、今年はこの家を更に使い勝手良く営繕をして、色々なイベントを組み立てていくつもりです。地元の方にも、遠方からお越しいただく方にも、魅力的な『場』にすべく、色々な角度から広い視野で益子町と、この家を俯瞰して、やわらかーい頭で、おもしろーいことを発案するつもりです。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

posted by かまなりや at 17:20| 益子

2019年12月18日

 はんせい




2019年の師走もいよいよ下旬にさしかかります。今年は、春の益子陶器市に参加し、以後トントンと物件が決まり益子への移転計画がぐっと進んだ年でした。満帆とはいかないまでもとてもテンポ良く進捗したと思います。一方それに準じて多忙となり、色々と雑さが目立つ小さなトラブルが多かった年でもありました。

そのひとつが車の事故です。大きな事故こそ起こさなかったものの、小さな接触を多数起こし、幸い相手の方と揉めるようなことはありませんでしたが、あちらでぶつけ、こちらで擦り、車はキズだらけです。元来、感覚過敏で神経質で粘着気質ですので、ある意味その気質が功を奏して運転は慎重になり、事故無く過ごせてこられたのだろうと自己分析してみれば自画自賛になりますが、今年の事故の多さを裏返せばその細やかさが衰退しているとも云えましょう。畢竟それは歳をとって鈍くなったということに他なりません・・・そんな今年を振り返っておおいに反省するものであります。

年の瀬は道路も気忙しくなる時期ですので、より慎重な運転に心がけましょう。

(画像は朝風呂を薪で焚く煙突の煙、冬空にいい〜風情です。)

posted by かまなりや at 11:50| 自動車・乗り物

2019年12月15日

 ひとつきぶり




皆様、お久しぶりでございます。忙しさに紛れ紛れて『あっ』と我に返れば12月も15日になっています。何ということでしょう・・・光陰何とやら、月日の経つ早さにおののきつつも師走の折り返しの日曜日の朝に、ミルクティーを啜りながら、少し気持ちを減速してこの日報の記事を書いております。

温暖化の異常気象にもすっかり慣れた気ではいるものの、この冬も何ともヘンテコです。未だ銀杏の葉が黄色く残り、芋乃市場のモミジとドウダンツツジは見頃です。本来ならもう葉を落とし、地面はすっかり霜に覆われる頃なのですが・・・更に雨が多く、晴れが少ない・・・くよくよしてもお天道様の機嫌には逆らえませんので、上手にお付き合いするとして、さてもさても今年もあと半月。

陶房かまなりやは緩やかな益子移転の進捗もそこそこに、横浜、東京での仕事に奔走する師走の後半となります。教室、出稽古は27日に仕事を納め、28日にはお餅搗きの準備、お天気が良ければ29日(雨天30日)にお餅搗きをします。九餅(くもち)といって忌避する風習も見受けますが、旧弊な迷信は払拭し、福餅(ふくもち)と縁起を担いで実行いたします。年越しから年始は益子で休養し、年明けは7日が仕事始め、それ以降は自宅教室と江戸川の出稽古に加え保育園の出張教室が1月中に6件入っていますので、もはや日程はアリの這い入る隙もありません。ありがたいことです。

過労は慢性化し常に疲れを引きずっては居りますが、毎月の献血(現在95回)での検査結果は理想的で、数値的には頗る健康です。来年早々57歳になり、還暦まであと三つという年齢ではありますが、気力はまだまだ四十台ですので、来年もバリバリ頑張ります。

少々疎らにはなりましたが、この陶房日報もしっかりと更新して参る所存、お読みいただいている皆様にはどうぞ末永くご愛読いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

posted by かまなりや at 08:57| 時事・私事・家事

2019年11月14日

 うどんうち



先週のこと、港南区の保育園の園児さんたちと一緒にうどんを打ちました。水合わせ、伸しはこちらで実演し、年長組の皆さんには切るところもやってもらいました。他のクラスの皆々様には生地を踏んでもらいました。小麦粉は『さぬきの夢』を使い、加水率は49%と多めの加水、園児さんたちの打つうどんは幅が広めですがしっかり伸してあるので少々茹で時間を多めにすれば問題なくいただけます。


こちら、年長組の皆さんが打ったもの。実に色々な幅ですがこれが美味しいのです。お昼に皆でいただきましたが、皆さんモリモリおかわりをしてお腹いーっぱい食べました。

お子さんたちは小麦粉がまとまっていく様子を見ては感心し、伸びていく生地を触っては喜び、できたうどんをとても素直に美味しいと言ってくれました。何でもスーパーやコンビニで手軽に買えて、食べることには困らない世代のお子さんたちでも原料から食材を作る行程は刺激的なものだったのでしょう。打って見せるこちらもそれは楽しい時間でありました、そら組の皆さん、ありがとうございました。

posted by かまなりや at 18:40| そば・うどん・麺類

2019年10月31日

 朝 夕


益子での生活がぼちぼちと始まりました。まだ、ちょこっと泊まりに来るぐらいの利用率ですが、とりあえず生活する基盤は構築しつつあります。先週末には友人有志の皆さんが片付けのボランティアに来てくれました。たくさんある部屋を一部屋づつ片付けて掃除して下さり、とても助かりました。我々夫婦二人きりでの作業であったら、仕事に呑まれて嫌気が差して夫婦喧嘩にでもなっていたことでしょう。


昨夕はとてもきれいな夕焼けでした。


今朝は良く晴れて、ひんやりした空気でした。例年ならこのくらいの時季にはもっと冷え込むのでしょうけれど、やはり温暖化の為かそれほど寒くありません。

これから、ちょっとずつ、こちらでの生活に厚みをつけていきましょう。

posted by かまなりや at 08:31| 益子

2019年10月21日

 RUGBY




ラグビーワールドカップ日本戦を存分に楽しみました。専らラジオ観戦でしたが、予選リーグのスコットランド戦はインターネット同時配信があり、タブレットPCでしっかり動画観戦し、勝利にむせび泣きました。家人は郷里釜石鵜住居復興スタジアムでのカナダ対ナミビア戦のチケットを従姉妹が取ってくれ、生観戦をしに岩手に赴きましたが、台風19号のおかげで試合は中止。宿泊した従姉妹の家も玄関前の道路と隣の駐車場が冠水し、試合予定だった13日は片付けに追われたようでした。

試合は中止になりましたが、カナダ代表の選手たちがボランティアで片づけを手伝ってくれたようで、家人が持ち帰ったお土産のお菓子には早くもカナダチームへの謝意を表したシールが貼られていました。それを剥がして私のパソコンに貼り、この大会のメモリアルにいたしました。

試合はまだ続きますが、カナダ代表は帰国、日本代表も試合は終了。両チームの皆様、おつかれさまでした。また、W杯日本大会に参加された全てのラガーメンの皆様へ、感動をありがとうございました。

今後の決勝トーナメントは、各国を平均的に応援しようと思います。

posted by かまなりや at 00:00| 相撲・スポーツ

2019年10月13日

 おおあらし




昨夜は台風の大嵐でまんじりともしない一夜を過ごしました。夕方からちびちび呑んではいましたが、だんだんと風雨が強まるにつけ酔っては居れんぞと緊張が高まり、夜8時を過ぎた頃からは暴風の音でラジオの音も聞き取りづらくなって酒は喉を通らず、9時頃には家鳴りのする室内(昨夜は芋乃市場に避難)で屋根が飛ばぬことを祈っていました。それも10時には治まりましたので、勇気を出して敷地内を点検に行きました。屋根は飛び、窯はひっくり返り、作品は割れ、工房は壊滅状態かと戦々恐々懐中電灯を手に行ってみると、幸い被害は無く、多少の雨漏り程度で済みました。前日に窓を養生しておいたのが良かったようです。自宅小屋も無事で、今回は木が倒れることも無く、難を逃れました。それにしても恐ろしい暴風雨でした。

先月、今月と毎月のように嵐に見舞われると、もう一回くらい来るんじゃぁねえかと疑心暗鬼に駆られます。お天道様へ、もう勘弁しておくんなさい、この通りです。m(_ _)m

被害を受けられた方には、心よりお見舞い申し上げます。

posted by かまなりや at 17:35| 自然・花・虫・鳥

2019年10月06日

 65




山梨のクワバラさんより『谷桜』の本醸造を頂戴しました、旧大泉村の銘酒です。八ヶ岳の伏流水で仕込むお酒は綺麗な造りで飲み口もよく、すーっと体にしみこみます。本醸は精米歩合も65%とほどよい削り具合、お米の味もほんのりと心地よく、お燗にすれば腹の底からジーンと染み渡ります。

9月が頗る付きで忙しく、あれよと終わってしまい、気が付けば10月も6日、振り返ればまたもや40日間も一日の休みも無く走りきってしまいました。自営業が忙しいのは有り難い事この上も無いのではありますが、些か草臥れました。

無茶な残暑も今日はやっとこ治まって、風も小寒いくらいに感じます。そんな今宵は谷桜のお燗をきゅーっと一杯やって、早寝をしましょう。

谷桜酒造

posted by かまなりや at 18:10| 水・酒・食材

2019年10月01日

 つづく




芋乃市場の横浜での営業が終わりました。とてもたくさんの方にお越しいただき、感謝の気持ちで一杯です。多くの皆様が異口同音に『このおそばが食べられなくなるのか〜』と惜しんでくださる声をもれ聞きました。職人冥利に尽きることです。(でも、ウチは正確にはソバ屋ではない・・・)

そして、私は本格的にそばつゆの修行をする決心をしました。今までは師匠のお店(鷺沼よしみやさん)のつゆに甘えていましたが、きちんと学んでつゆも自前で拵えます。(もう、ソバ屋じゃんそれ・・・)

兎にも角にもひと段落、今月末からは益子の古民家に移転準備を始めます。栃木益子というところは遠くに感じる方もいらっしゃると思いますが、栃木県の南東部、茨城に程近いところで日帰りも可能です。鉄道の便は良いとはいえませんが、お車なら4時間程のドライブで着くところ。半陶半農の静かな田園風景の広がる益子町で、グレードアップした芋乃市場を再開いたします。

暫くは準備に時間をかけますが、再開の折には色々な角度から皆様へお知らせが届くように告知いたします。ぜひとも益子町に足をお運び願います。

開店準備の進捗は準備ブログサイト『芋乃市場は益子へ』をご覧下さい。

posted by かまなりや at 00:00| 芋乃市場

2019年09月26日

 いいものいちば




横浜での開催が今回で最後となる9月の芋乃市場が始まっております。初日、二日目と、多くの方のご予約でお昼時は満席。惜しむ声をいただきつつも、多くの方が益子での新展開にご期待をくださっており、ホッとしました。

私も毎日早起きをして、いつにも増して丁寧にお蕎麦を打っています。益子産の『常陸秋そば』はまだ新粉が出ていませんが、取り寄せた粉は香りが良くて甘く、美味しいお蕎麦が打てています。

感謝祭と銘打って、陶器、布物を始めとした作品もご奉仕値段で販売中です。期間は月末30日(月)まで、29日(日)も休まず営業いたします。皆様のお越しをお待ちいたしております。

移転、新装、準備サイト 芋乃市場は益子へ

posted by かまなりや at 17:10| 芋乃市場

2019年09月14日

 ぼっきり



台風15号が、昨年の24号台風で折れた銀杏の残った部分を見事にへし折ってくれました。倒れた木は、お隣の兄の家にバッサリ!


台風一過の蒸し暑さの中、せっせと後片付けをしました。たわわに実っていたギンナンも熟しきらず残念ながら廃棄。


半日かけてやっとこ木を捌き、実の付いた枝葉を片付けました。


あれから5日間、熟しきっていなかった実にも毒性はあるらしく、ボックリかぶれました。急いで買いに行ったムヒの良い奴(ステロイドの入った高い物)も無くなる勢い・・・

頗る、かゆいです。(泣)

関連記事 2018年10月1日 24号

posted by かまなりや at 18:43| 修理・営繕・庭仕事

2019年09月01日

 わんふー




益子には、町内の人なら知らない人は居ないであろう有名中華料理店があります。その名も『王虎(ワンフー)』街の中心地からはちょっと離れた立地にも関わらず昼時にはすぐに満席となるほどの人気店です。競合店舗が近隣に無いということも要因とは思いますが、何よりやはり美味しい!というのが人気の秘密でしょう。単なるラーメン店ではなく中華料理店です。が、麺類が頗る美味しい。私は五目ソバ(タンメンに近いかな)が大のお気に入りですが、先日は暑かったので冷麺(冷し中華)を食べました。やはり美味しかったです。何度も食べに行っているお店ですが、行くたびに調理人さんの安定した腕前に唸ります。麺は細打ちのストレート、スープはすっきりしたコクの中華風、どの献立も美味しくとてもバランスが良いので、毎回ちょっと迷います。無理をしてアラを探すのであれば、心持ち味付けが濃い(これはこちらの感受性の問題なので瑕疵ではない)ことくらいで、だいたいどのメニューもハズレは無いといって過言ではありません。

今度お借りした益子の家からも車で行かないとちょっと厳しい距離ですが、10分程度のところですので近いといえましょう。益子へいらっしゃることがありましたら、ぜひ我が家へお立ち寄り下さい。益子の秘宝『王虎』さんへご案内いたします。

posted by かまなりや at 17:58| そば・うどん・麺類

2019年08月28日

 まそほ


週末に友人達と連れ立って軽井沢から群馬中之条へ旅行してきました。お目当ては『中之条ビエンナーレ』広大な町のいたるところで展開されるダイナミックなアートイベントです。鎌倉の古民家スタジオ・イシワタリさんで知り合った古川葉子さんが展示をされているということもあり、楽しみに出かけました。


こちらが古川さんの作品『赭(まそほ)の鼓動』山肌の巨岩を心臓に見立て、木の根と蔓を赭色(顔料は多分ベンガラ)に染めた物を絡ませた(血管のイメージとお見受けしました)大きな作品です。こういった作品は感じることが一番なので敢えて作家さんに解説は求めず、見る側の感受性で楽しんできました。同行の友人たちは上のほうまで登って他の作品を見たりしていましたが、私は山登りが好きではないので丸太のベンチに腰を下ろして作品を眺め、ああ、巨神兵が生まれそうな岩だな、などとぼんやりとしていました。周りの山はきれいに植林された杉林で、きちんと枝打ちされて下草も刈られ、それはそれはきれいな杉山でした。これも人の手が作ったアートに他なるまいなどと対比しつつ、清水がこんこんと流れる沢に下りて水を飲み、その甘さ旨さに感動しました。こんな壮大な美術展が町を挙げて行われるなんて、すごい世の中になったもんだなぁと感動しつつ帰ってきた今回の小旅行でした。お土産はあちこちの道の駅で買った新鮮野菜、どれもこれも頗る美味しくて大満足です。

帰ってきたら、横浜も蝉の声がすっかりツクツクボウシになっていました。真夏のピークが去りましたな、『若者のすべて』でも聞きましょう。

posted by かまなりや at 17:58| 時候・紀行・鑑賞

2019年08月21日

 らぢお




2011年のアナログ放送終了を機にテレビ視聴を辞めました。もう8年も経つのだなぁと感慨深い思いです。それまではケーブルテレビに加入してNHKの受信料もしっかりと払っていましたが、地デジ放送を見る受信装置を買うのもあほらしいし、家人の反対を押し切ってケーブルテレビは解約、ブラウン管のぶ厚いテレビ受像機は全て廃棄、その旨NHKに通達し、NHKの受信契約解除の手続きをしました。以来丸8年間受信料は払っていません。(滞納ではなく、契約していないので支払い義務が無いのです)受信料はカラー衛生契約で年間26,760円ですから、都合214,080円節約できた計算、そう考えると得した気分です。然しながらNHKの放送は好きですし、またテレビを買ったらば受信契約をしようとは思っていますが、すっかりテレビの無い生活が常態化してしまいましたのでテレビは暫くは買わないと思います。畢竟受信料も、もう暫くは払うことは無いでしょう。

そんな訳で我が家の情報源はラジオとインターネットが中心です。ラジオでも私はNHKが好きで、朝は6:30の生放送でラジオ体操をし、この時季ならではの特番『夏休みこども科学電話相談』は、それはそれは楽しみに聞いています。戦前はラジオも受信料を払ったのだそうですが、今はタダ。インターネット経由でも聞けて(デジタル放送の時報が遅れるのはかなり不満)便利ですが、やはりリアルタイムの電波放送は愉快です。

テレビは目を奪われて手が止まってしまいますが、ラジオはそういう心配がほぼ無いので安心です。流れる声から想像を膨らませるのも楽しいものです。地味な放送ではありますが、我が家は当分『Radio』です。

posted by かまなりや at 17:19| 時事・私事・家事

2019年08月20日

 さんま




どこかへ行くと、記念に『孫の手』か『手拭い』を、探します。画像は先日、江戸川の作業所の皆さんと見学した、いわき市『アクアマリンふくしま』のミュージアムショップで買ったサンマ柄の手拭いです。アクアマリンふくしまは環境水族館と謳っている通り、色々な環境下の魚類を学術的に展示しています。サンマの展示はとても難しいらしいのですが、水槽でキラキラと泳ぐサンマを開館当時から公開しています。私は意地汚いので水族館のエイだのサメだのに興味は無く(ああきれいだなとは思う)イワシの群れやサバの回遊が大好きです。群れて泳ぐイワシやピューっと走るように泳ぐサバを見ては、ああ、旨そうだなぁと見とれます。そんな中で細長いサンマの群れが同じ方向にきれいに並んで泳ぐ姿には感動しました。

そんな回遊の様子をとても良い按配に染め込んだこの手拭いは一目で気に入り、迷わず買いました。幅も長さも充分で、頭でっかちの私でもきちんと頭に被れます。(日本橋戸田屋商店製らしい)一度洗って糊っ気をとってから、日付と名前を書きました。まだまだ続く残暑ですが、この手拭いでささやかな涼を醸して乗り切るとしましょう。

posted by かまなりや at 00:00| 数寄・骨董・道楽

2019年08月17日

 せいれつ




梅干しを綺麗に並べるのには幾つか理由があります。

まず、完熟梅は皮が破けやすいのでそっと丁寧に扱う必要があること。次に、満遍なく陽の光を当ててやりたいこと。最後に、こうしなければ気が済まないこと、以上の三点が大きな理由です。こんなにきちんと整列させなくても美味しい梅干しはできますし、時間も短縮できて効率も上がるとは思います。

でもね、一つ一つに心を寄せてきちんきちんと並べて陽に干されているこの梅干し曼荼羅を見ていると、心がとても落ち着くのです。自分の仕事とその出来栄えを完全自己肯定し、私は私を内心褒めています。

今日は横浜も暑かったので、干し作業も頗る捗りました。今夜一晩夜露に当てて、明日取り込みましょう。

posted by かまなりや at 17:55| 梅干し・漬物・保存食

2019年08月16日

 やっと干し




今日やっと小梅を干しました。夏土用はとうに過ぎ、月遅れの盆送りの日に干すのはいささか因果ですが、台風の影響とあってはいたしかたありますまい。ともあれ台風10号一過、明日からはギラギラの太陽が戻って猛暑の予報、しっかりと夏の太陽に焼かれてギュッと締まった美味しい梅干しになることでしょう。



綺麗に並んだ梅を眺めていると、とても幸せです。

posted by かまなりや at 19:14| 梅干し・漬物・保存食

2019年08月14日

 きたこいわ



先日の益子畳虫干しの帰り足、北小岩の『鶴の湯』さんで汗を流してきました。ここは、江戸川区の銭湯の中で一番北に位置し、とても立派な造りのお湯屋さんで大好きな一軒です。この度洗い場を全面的に改修、タイルもカランもすっかり新調し、ペンキ絵も田中みずきさんの北斎風富士山にリニューアルしました。ひょっとしてフロント式になっちゃたかなと一抹の不安を抱きつつ暖簾をくぐりましたが、番台はしっかりと残っており脱衣所の折り上げ格天井も健在、良い気分で夏の銭湯を満喫してきました。


今年のスタンプラリーも着々と8軒目、鶴の湯さんは景品の交換所にもなっているので、記念のタオルを貰って帰ってきました。昨今のスーパー銭湯は脱衣所がロッカールームになっていて洗い場にも仕切りがあり、プライバシーへの配慮が感じられます。が、反面開放感が乏しく同じ湯に浸かる近親感も感じにくいように思います。旧来の銭湯は脱衣所から洗い場までスカッと見渡せて天井は素っ飛び高く、湯船に入って上を見上げると室内なのにいっそからりとした清々しさを感じます。どちらも一長一短だと思いますが、私は昔ながらの銭湯の解放的な空間がことのほか好きです。

益子にも一軒欲しいなあ、銭湯・・・作っちゃおうかなぁ、敷地内に。

posted by かまなりや at 00:00| 養生話・献血・湯屋

2019年08月12日

 いじゅう




栃木県の益子町に移住することは、昨日の記事で初めて公に開示をしました。移住については3年ほど前から夫婦で話し合ってきたことですが、移住先の選定で合意せず、話し合うごとに侃々諤々主張をぶつけ合い、昨年の夏やっと『益子町』に合意をしました。決め手になったのは、その土地柄です。関東最大の窯業地でありまた、蕎麦粉が頗る美味しく、野菜はこれまた抜群に美味しい、お米の味は平均点(あくまで私の主観)ですが、川沿いに広がる田んぼのその清々しさは絶景です。そして何より、素敵な陶器のお仲間がたくさんいらっしゃること。長年お取引している材料屋さん、茨城修行時代からお世話になっている先輩方、地元窯元の二代目当主さんなどなど。今年の春は陶器市にも参加させていただき、作家さん窯元さん観光協会さんと行政のチームワークも肌で感じることがができました。

移住先を決めた1年前からせっせと物件探しをはじめ、色々な物件を見ました。益子の冬はとても寒いので、北向きの家は避け、客商売をするのにお客様に分かりやすい地の利を模索し、広くて自由にリフォームできそうな家を探してきました。そして巡り合ったのが昨日の記事の物件です。この物件は益子の中心地からは離れているものの、笠間と宇都宮を結ぶ主要幹線道路に面し、東の町『茂木』にも便が良く、北側2.5kmの七井駅(真岡鉄道)は近年開発が進み大型のショッピングセンターなどが出店しています。

道路に面しているので大型車が通ると少し走行音が気になりますが、ご近所は建て込んでおらず南側は畑が広がっています。西側には大羽川が流れ田んぼが広がり、その向こうには綺麗に植林された杉山が見え、心持ち東よりの立地なので朝から明るく、早い時間からお月見ができるでしょう。夜が更ければ星も降るように見えるでしょう。私達夫婦もあと3〜4年で還暦を迎えます。その時には益子の地にしっかりと足をつけて、太陽と月の動きに同調し、横浜、鎌倉、東京(今までの活動拠点)と程よい関係を保ちつつ、日本全国にいらっしゃる素敵なクリエイターさん達に益子にお出まし願い、今まで以上に太いご縁を紡ぎながら商売をしていければと思っております。

いい年をして夢見がちなことを云っているように聞こえるかもしれませんが、夢は毎晩見ていますのでもう充分。現実的且つ戦略的に老後の将来設計をイメージし、着々と『新かまなりや』と『シン・イモノイチバ』を益子町大沢でアップグレードしていく所存です。

ココです。(グーグルマップ)

〈画像は春の陶器市の時にお借りした『益子移住お試し住宅』のお隣さんから頂いた益子焼の花入れ〉

posted by かまなりや at 00:00| 哲・考・生